2020年01月17日

格差社会の生まれる原因は技術の差 (歴史でも階級制は継続してなくすことができなかった)


格差社会の生まれる原因は技術の差

(歴史でも階級制は継続してなくすことができなかった)

格差がなぜ生まれるのか、そしてなぜ極端な格差がグロ−バル化社会で起きているのか?歴史をふりかえると平等な社会などこれまでなかった
わずかに日本の縄文時代が階級制がなかったとかいわれるし日本は階級制があっても
侍階級はヨ−ロッパの貴族とは違う、食べるものでもたいして変わらない
それは日本自体が平均すれば貧乏だったからである
日本はそうした極端な格差を作らない社会だったのである
日本の特徴はまた民族同士が絶滅させるような熾烈な戦争はしない
それで中国人が来て敵の墓まで作っている、敵味方塚があるのを理解できない
中国でぱ墓まで暴いて敵を罰しているからである

日本だけが世界からみて特殊な歴史を島国で作ってきた民族だったのである
大陸国家はみんな階級制社会である
そうなるのは民族同士の戦争となり負ければ奴隷にされるからそこに極端な階級制が生まれる、そしてどこの国でも奴隷がいる、奴隷は近代になっても黒人奴隷がいたようにアメリカという民主主義の国でもキリスト教国でも是認されていたのである
その奴隷をめぐってリンカーンが廃止することで南北アメリカが戦争になったのである

ただ人間社会に根強く階級制が金持ちと貧乏人がいるのか?
この階級制を生む原因は何なのか?
それは民族同士の争いで戦争になれば負ければ奴隷にされるということからも起きているそれで今の東欧はスラブというときそれはスレーブであり奴隷から来ていたとされる
ローマ帝国の辺境にあるからそういう名がついたのかもしれない。

階級制は必ずしも民族同士の争いから起きたとは限らない
人間が存在したときから何らか階級制を生むものをはらんでいた
例えば石器時代があるとする、その石器でも武器になる、石器をもたない民族はその石器をもつ民族に戦争して負ける、すると階級制を作る原因は技術力だとかなる
また騎馬民族が世界を席巻したのは馬を操作するのにたけていたからである
また鉄を作りだしてその鉄をハミを馬に装着して強くなった
そして青銅器時代があり鉄の時代になり青銅器は刀でも鉄の刀が強度が強いので負ける
ここに人間の階級制を作る原因が技術力にあることを証明している
日本の戦争でもアメリカが空軍が飛行機が主力となっていたとき軍艦主義で日本は負けたのである

現代型新人は石器の大量生産をはじめて以来、息てく上で必要以上の食料を得るために
殺戮を行います、実際は十頭程度した食べないのにもかかわらず、何百頭のバイソンを
谷に一気に落としているのです
こうした必要以上の平気で行うことができるのが現代型新人の特徴であるのです
(地球文明の寿命ー安田、松井)

何かヨ−ロッパとは大陸は戦争のために技術が発達して来た
それだけ戦争が多いからそうなった
まず戦争があれば奴隷が生まれるからそこで必ず階級制になるのである
そして戦争でも技術力は核で頂点に達した、核兵器をもてば北朝鮮のようなとるにたらない小国でもアメリカと対等になるからだ 
それで怖いのは石器時代にすでに大量の動物を殺す術をもっていた、それが技術が発達すると人間をも大量に殺戮されたのである
鉄が発明されたときもそうであり第二次世界大戦では何千万人が殺戮されたのである
遂に核兵器で日本は一都市が絶滅の危機になった
つまりゼウスからプロメテウスが火を盗んだ罰を自らカルマとして受けたのである

こういう歴史を人間が終わることなくつづけてきた
そして今のグロ−バル化による格差社会もまた国内の格差社会も階級社会もやはり歴史としての継続なのである
アメリカは一時はそうしたヨ−ロッパの貴族がいない平等の社会だったがやはりもうアメリカンドリームはない階級社会化している
そこでは学歴が階級を示すものとなってたりする

人間の歴史をふりかえれば格差とか階級制が不可避なのである
農民だと土地をもつものと持たない者で格差が階級社会が生まれる
戦前の地主と小作がそうだった、そういう格差は戦後はなくなった

でもなぜ格差は階級社会はなくならないのか?

現代のグローバル資本主義の格差社会はなぜこんなに極端になったのか?

金融資本主義で株を操作して極端な格差をうむ、またやはり技術力の差で格差をうむ
ITに通じていればアメリカの GAFA(ガーファのように富を独占する
アマゾンなどの会社が富を一人占めにしてしまうのである
つまり人間の歴史では技術力が格差を生んできたのだからここでも同じだったのである

一見現代社会は奴隷など生まないとみる
でも歴史は形は変わるのだが繰り返しだとなる、階級制とか奴隷とか格差社会はなくならないのである
グロ−バル化するとやはり技術力により世界的格差が生まれる
米中の貿易戦争もまたIT技術の競争でありそこで優位に立つための争いである
これに負ければアメリカはその世界を支配する地位を失うから必死になる

そして人間は民族同士の争いも継続している、それが武器をもった戦争ではなく経済戦争になっている、ここでもやはり技術力の競争なのである
グロ−バル経済になると人件費が極力省かれる、それはコストでありだからアメリカですらロストベルト地帯とか取り残されて格差が生まれる
日本でも国内から労働力の安くつく海外に工場をもち競争するのである
そうなると国内空洞化してゆく、そうして遂には日本人はあと何十年かしたら中国に出稼ぎに行くようになるというのもそのためである

人間社会から格差は階級制はなくならない

その原因は技術をもつものと持たない者の差だとなる
だからAIだと盛んに言われるときもそうである
人間よりAIが優れているから人間はコストだからいらないとまでなる
おそらくSF的未来はAIが人間を支配する、人間はAIのロボットの奴隷になるとまでなる
技術力が格差や階級制を作るとなるとそうなっても不思議ではないのである

マルクスの言った生産手段を持たないプロレタリア―トは資本家の奴隷になるというのもそうである、生産手段とは技術力なのである            
人間をただコストとして人件費のかかるものとしてそれを省くものとしてみる
それでなければ人間を奴隷としてみる、それが現代社会であり奴隷がなくなったのではない、形を変えた奴隷社会格差社会階級社会なのである

SF的未来になると人間はコストだからいらない、人間は無用だともなる、そしてそんな人間は抹殺しろとかまでなる、障害者は役にたたないからコストだから殺してしまいとまでなる、それがナチズムにもっていた
AI社会が人工頭脳社会がいいように見えてもそこにも恐ろしい暗黒が待っていたとなる
人工頭脳が無用な無能な人間はコストだから抹殺しろという命令を出してそれが実行されるかもしれないからだ

つくづくそうなると人間社会とは何なのだろうとなる
それを2000年前に予言してたのが老子だったのである

鍬とか鎌とか道具をもつことを否定した

小国寡民はグロ−バル社会の批判だった

つまり技術を否定してまたグロ−バル社会を否定していた
確かに日本でも江戸時代は中国とも朝鮮とも友好的だったのである
それは貿易は出島でしたとして現代のような極端なものではなかった
あくまでも自国の生産主体の社会だったのである
国と国はこんなに干渉しないから平和が維持できたのである
AIでもやはりバラ色の未来とはならないのである
何より人間はロボットではない、人間自体が幸福にならない社会はどんな社会であれ理想的な社会とはならないのである
そこに技術に対する科学に対する異常な過信が生まれたのが現代だったのである




posted by 老鶯 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済社会労働問題