2020年10月18日

コロナウィルスは欧米系(インド)に増えた原因 (東南アジア、中国、日本は少ないー東西文明の転換期に起きた)


コロナウィルスは欧米系(インド)に増えた原因

(東南アジア、中国、日本は少ないー東西文明の転換期に起きた) 

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人口100万人当たりのCOVID-19による死者数(5月17日の段階)はスペイン(591人)、イタリア(528人)、イギリス(511人)、フランス(431人)、アメリカ(275人)など欧米諸国で多いのに対し、台湾(0.3人)、タイ(0.8人)、韓国(5人)、日本(6人)などの東アジア地域では極端に少ない。

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コロナウィルスに東アジアがすでに抗体をもっていた (日本人のルーツとも関係していたコロナウィルス?)


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人種は大きくこの三つである、イスラム系はアーリアン人(白人)系がまじっている
ペルシャ人は古い民族である、アラブ人は新しい人種である
エジプト人は謎でありアフリカ人の黒人の血とヨ−ロッパ人の混血だとしている
 アジアでも縄文人は謎である、それは古い民族だからである



コロナウィルスを人種的にDNAから分析した結果としてなぜ欧米に多いのか?
それをネアンダール人からホモサピエンスとかまでさかのぼり分析する
欧米というとき白人が主でありそれはネアンデルタール人の子孫でありまたアーリア人の子孫だともなる

秋からにインドまでその血が確実に入っている、インド人は端正なヨ−ロッパ人的顔だちをしているからだ、濠が深いのである、インド、ヨ−ロッパ語族でもある
だからバングラデッシでも増えている

でも東南アジア系とか中国とか日本ではなぜこれほど少ないのかという疑問になる
その原因はやはり人種的DNAと関係しているのかとなる、何かそれが説得力がある
中国人と漢人とか比べた時実は縄文人が古いという説まである
人種的にはやはりアフリカ系の黒人とヨ−ロッパ系の白人とアジア人に分類されるのかもしれない、またこれは東西文明の交流と衰退とも関係している

今そういう時代の分かれ目になり東のアジアが興隆する先ぶれとしてコロナウィルスがあったのかとなる、中国がこれほど世界で大きくなることが考えれなかった
でも今や中国がアメリカと覇権を争うようになっている
それはとりもなおさず欧米が衰退する端境期に来ている現象なのかとなる
確かなことは大航海時代は西から東への拡大進出が起きてアジアでも南北アメリカでも
ヨ−ロッパ人が征服してきた時代だった

つまり文明とか世界史とかでもカルマとして起きて来る、カルマというときヨ−ロッパやアメリカの時代を終わりを告げているのかもしれない
西欧文明が世界化された時代が大航海時代からつづいたからだ
その時アフリカで黒人が奴隷にされた、アジアでは日本をのぞいてヨ−ロッパの植民地化された時代である
そしてアメリカによって日本に原爆が落とされた悲劇となった

つまりヨ−ロッパ人の文明が世界を席巻して服属した時代だとなる
文明論的に見ればそのヨ−ロッパ文明に対抗したのが唯一日本だったとなる
中国はヨ−ロッパ側についたのでありアジアでは特殊だったとなる
ただ歴史にカルマがあるというときヨ−ロッパやアメリカが衰退してゆくというときそれも世界史のカルマなのだともみる
アジアは欧米に痛めつけられたからである
ウィルスにしてもヨ−ロッパ人によって白人によってもたらされてアメリカのインディアンとか南米のメキシコのアステカ文明やインカ文明が滅ぼされたとしている
それだけこのウィルスは怖いものだったのである

すると今ヨ−ロッパがコロナウィルスで深刻なのは逆にそうしてカルマがめぐり復讐されているのかともみる
それはネアンダー人がウィルスで絶滅したという説にも通じる
すでに西の文明は衰退期になりコロナウィルスが欧米を襲う、そしてその衰退に拍車をかけるともみる、つまりヨ−ロッパの時代は終わりアメリカの時代も終わる
ただそこにコロナウィルスがウィルスが現れて加速させただけだともなる 

では次の世界を導く国はどこなのか?

それは中国になっている、中国を中心としたアジアだとなる、ここはコロナウィルスに強かったからである、逆にコロナウィルスには欧米系は白人は弱かったとなる
中国は問題でありその興隆はどうなるのかわからない、ただアジア人がコロナウィルスに強かったということは確かである
となるとコロナウィルスによって明暗が分かれる、インドを境としてアジアはコロナウィルスに強いから経済的にも衰退はまねがれて欧米をしのいでゆくともなる
つまりウィルスによってインディアンとか南米とかが弱体化して支配された
逆に今度はコロナウィルスによって欧米人が疲弊して衰退してゆくカルマなのかとなる

そもそもなぜ第二次世界大戦が起きたのか?

それは大航海時代からヨ−ロッパが世界を植民地化してヨ−ロッパでも覇権争いになり熾烈な戦争になった、そもそもヨ−ロッパ人が世界に侵略して植民地化したことが世界動乱の基になっていたのである
江戸時代までは別に中国とも韓国とも争っていない、友好的だったからである
ヨ−ロッパがアジアに入ってきたときアジアも動乱の時代になったからである
日本が悪の根源のように欧米では見るけどそれが一方的勝者の偏った見方なのである
今度は中国が覇権国になるとして敵対しているように欧米の覇権の継続としてそうなっている
でもその時代は終わりに近づいている、欧米の時代は終わりに近づいている

では次の時代は中国なのか?中華文明も復興なのか?
それは肯定できないにしろ文明の興隆が5百年単位で起こり東から西へ西から東の流れがあるという時、今がその始まりなのである
中国の興隆がまずそれを物語っている、ただ今の中国がアジアの盟主となるかどうかはわからない、むしろその周りを融合できない、インドでも東南アジアででも日本でも統合できない、中国には従わないということである

確かなことはコロナウィルスの結果として欧米が衰退してゆく、それに代わってさほどコロナウィルスの被害を受けなかった東南アジアから中国、韓国、日本が興隆する国になるのかとなる
文明論となるとどうしても短い期間では計れない、50年とかが単位になる、百年でもそうであり東西文明は500年単位で興隆衰退したという時でもその時間が長いのである
ただ交通の発達でそれが早められたのである
20年くらいで日本でも高度成長があり中国でもあったからだ
だから船で航海していたような時代とは違って時間は短縮される

いづれにしろこのコロナウィルスは一つの時代を画すものともなることの驚きである
ふりかえりコロナウィルスを契機にして世界がまるで変ってしまたっともなる
そんな影響力をもつことに驚くのである



posted by 天華 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層

秋の朝の絹雲(巻雲)の写真一枚


秋の朝の絹雲(巻雲)の写真一枚

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陽のさして絹雲美し秋の朝


「絹雲」を「巻雲」に

気象庁4月1日から 40年以来23年ぶり変更

気象庁雨は九日、四月一日から、上層雲の中の「絹雲」の「絹」の字を「巻」の字に変更することを決めた。近く告示する。

絹雲が巻雲となった、何か絹雲の方が詩的であった、でも科学的になると詩的なだけでは誤解が生じたりする、それは地名でも起きていたのである
地名はそもそも地形とかに由来する無味乾燥なものであり詩的にすることは合わないのであ、だからやたら合併して美里などと町名とかにしたのは合わないのである
そこには歴史も感じられない、ただ美しい里ではその土地の特徴を何も現していないからだ

雲は日々変わっている、今日の絹雲は特に美しかったので写真をにとった
これは広角レンズがないととれない、雲や空は広角レンズないととれない

この雲が出ると天気が悪くなる、すでに午後から悪くなり曇って来た、明日は雨なのかともなる、これは間違えないのである