余裕がないことの怖さ
(戦争も貧困化して余裕がなくて起きた)
この危険思想、日本でもかなり増えてます..不景気の国に蔓延する危ない考え方とは?
なぜ福祉が厳しくなるのか?
前に私が述べたけど人間は余裕がなくなると他者に寛容でなくなる
貧乏になれば生活保護なんて働かないで俺と変わりない金もらっているとかなる
つまり40万くらい月給もらっていたら生活保護12−3万もらっている人をうらやましいと思わない、でも15万くらいになったらなんでこっちは毎日苦労して働いていてたいした金をもらっていないのに生活保護は働かないのにもらっているとなる
福祉でも国全体が裕福なら成り立つ制度だったのである、それで今や生活保護は十パーセントも減らされているのだ、それで抗議したというのもわかる
それは国全体の財政が苦しくなりまた貧乏人が増えると国全体に余裕がないのだからそうなる、むしろその風当りはそうした生活保護であれ障害者であれ弱い人に当たるとなる
それは結局余裕がない人は他者を助けられないためである
事業失敗で多額の借金を抱えた人が私が介護とか病気とかで苦しんでいる時来た
そんな人は人を助けることはできない、かえって相手を苦しめることになってしまう
〔俺は苦しいんだよ、俺の借金をなんとかしてくれ、他人のことなどどうでもいい、自分を助けてくれなんとかしてくれ」こんな人が来たても助けることができない、かえってさらに苦しめることにもなる
それと同じように貧乏で困っていても他に障害者でも病気の人でも人を助ける余裕がないもう弱者は死んでくれとまでなる、だから余裕というのが意外に大事なのである
それは金だけではない、時間の余裕とかも大事である
金があっても毎日仕事に追われているとかすると相手を想う余裕もなくなる
とにかく経済的に苦しくなると日本全体に余裕がない人が増えて来る
それは必ず周りに影響する、例え金持ちでものうのうとはしていられない
回りがみんな苦しい苦しいというとき回りでも金持ちでもその影響を受ける
また犯罪も増えて来るのである
そういう国には金持ちすら住みたくないとなる
もし回りがスラムのようになっていたらそんな場所に住みたくないとなるからである
なぜ自分自身が介護病気で苦しんだのか?
それが余裕がない人が来たからである、金で苦しんでいる人が来たからである
だから犯罪にもなった、その人は他人でも余裕をもってみれないからである
その前に自分のことをなんとかしてくれ、もう生活もできないんだとなっていたからである、すると相手が苦しんでいることなど関心もない、かえってチャンスだとなった
それで何か数万だったのか、わずかの金で友達に金を貸して返さないとかでもめて殺人になったとかニュースであった
たった数万で殺人になるのはなぜなのか?その人は金に余裕がない、だから数万でも大きな金になっていたのである
普通だったらそんなのはした金だからくれてやるとなるだろう
ただ正直自分も金の余裕がなかった、余裕がないと人間はみんなそうなる
何か自分は金をあるように見られているが働いていないのだからなかったのである
まず百万という金を使ったことがない、でも貧乏性になっているから今でも使えないのである、それが習性となってしまったのである
そうなると海外旅行に行った時アジアではその時十数年前は円高で物価が安かった
でもそんな所でも節約していたのだ、それが失敗だったとなる
なぜならその時は物価に十倍もの差があった、そしたら思いやりがあっても良かったのでる
多少の金は払っても良かったのである、そうし貧しい国の人たちに思いやりもあって良かったのである
それができかったのは日本での貧乏症になっていたのと海外のことを知らなかったこともある
貧しい人たちへのことがわからなかったためである
私が余裕ができたのは両親が死んでからなのである
すると金銭的に余裕ができて金にそれほどこだわらなくなったのである
気前よくなったのである、だから金に余裕があるのとないのとでは気持ちまで変わってくる
ただそれだから金ですべてが得られるとういのではない、不思議なのは一億円もっていても余裕がない人もいるしもっと欲しいとなる、一億円で安心がないという人もいる
ところが一生貧乏だった人は10万すら大きな金であり10万も貯金していると何か大きな金をもっていると気持ちが大きくなったと言っているのである
私自身も親から金をもらっていたからそういう経験はしている
その時々の金しかもらっていなかったからである
その人は毎月いつも電気ガス水道代が要求されて払えない、それで自転車を治すにしても余計なことをしてくれたとか怒っている
何かしなくてもいいことをして金をとられたとか言っている
でもその人は病気なのである、病気でも仕事している、そしたら余裕のある人だったら
治療費もかかるから大変だな少しくらいは金がかかってもいいなとみるのである
つまりこうして金に余裕がない人は相手をのことを思いやることもできないのである
それは医者にしろ職業でも余裕がなかったら相手の経済状態でみれない、他でもあなたは貧乏だから安くしまとかもならないのである
そういう自分も今まではそうだったのである、節約ばかりして金の無駄ができなかったのである
ただすべて金がなければできないということはない、何も例えば道で倒れて苦しんでいる人がいればちょっとなら助けることができる、でも金がかかることだとできない
だから別に金がなくても何もできないということはない
ただ金に関しては金に余裕かなければできないとなる
これから日本が貧乏になることはかなり危険なことになる
おそらく戦争とかは国全体が貧乏とかで追い詰められるとき起きて来るのが多いようにも見える
モンゴルとか遊牧民が農民国家の中国を襲ってきたのは食料が欲しかったからである
それで万里長城ができた
戦争の原因はこうして国自体が貧困化して追い詰められた結果として戦争が起きた
ドイツでナチスがが勃興したのは失業者が増えて貧困化した結果として起きた
物価も異常に高騰して紙幣が紙切れ同然になったとかあった
そういうときナチスが起り優生思想が起り弱者は始末しろとユダヤ人は不当にもうけているとかなり虐殺が起きた
その原因を探るとやはり経済的困窮がそう仕向けたとなる
それは日本の戦争だって太平洋戦争でもそういう原因があった、アメリカに経済封鎖されて石油が手に入らないとかなり経済的に追い詰められた結果だったとしている分析もある人間は経済的に追い詰められると何をするかわからなくなる
数万のことでも殺人になる、だからこうして日本が貧困化してくることは怖いもものになる、みんな余裕がなくなるからだ
それで金持ちはそういうことを見過ごしているとその貧困化した社会で襲われるともなるだから格差社会を金持ちが見過ごしているといづれは金持ちも安閑として暮らせなくなるのだ
余裕がないということはそれだけ怖いことなのである、ただ余裕といっても高い車を持ち大きな立派な家に住み食いたいものを買いたいものを買うとかの贅沢ができないとかで
余裕がないとなるのは問題である
でもまた一旦豊かな暮らしをするとそれが普通になる
その生活を落とせないとなる、それで貧困を感じるというのも現代である
それで余裕がないというのも問題なのである、そういう人は借金までして贅沢を維持しようとする、その借金をかかえて犯罪を犯したりもするのである
そういうことは現代社会ではまた多いのである
余裕がない人は人を助けることができない
(余裕なき現代はみんな疲れ、人を思う余裕すらない)