2021年11月03日

事業失敗もカルマの法則? (人間の奢りが失敗の原因―家系のカルマ)


事業失敗もカルマの法則?

(人間の奢りが失敗の原因―家系のカルマ)

問題を起こしたまま人生を終えた先祖は、亡くなった後も苦しんでいます。行いや恨みは亡くなったからといって帳消しになるものではありません。法句経に、「悪いことをした人は、この世で憂え、来世でも憂え、ふたつのところで共に憂える。かれは自分の行為が汚れているのを見て、憂え、悩む

母親の実家は不和分裂の家だった、なぜそうなったのか、それは事業に失敗したことが大きな原因だった、父親が警察署長して事業を始めたが失敗した
そうして事業を始めたのは警察署長をしていたからそれで成功すると思っていたのである結果としてその後裕福だった家は貧乏になり子供が苦労したのである
悪かったのは母親が病気になりそこに新しい継母が入ってきた
この継母が異常に気の強い人でそれで私の母親はひどいいきじめにあったのである

その家の跡を継ぐ人が嫁をもらったがその異常に気の強い継母に二人の嫁が追い出されたようになった、一人は娘が5歳の時別な人と再婚した
一人は別に家を構えて実家から出て行ったのである
ただその継母は肺病になったその家の息子を看病していたのである
ただこの継母に母の実家は翻弄されて遂にその継母も家を出て養老院で暮らして死んだ
最後は眼が見えなくなり母が行ってめんどうみて死んだ
「悪かったな」と言っていたという、そのお骨は約束していた大学病院で解剖されて私の家に来たのである

こうして不和分裂の家だからその親戚関係も争いうまくいかなかった
それが如実に現れたのは母が病気で寝ている時、その母の弟の嫁になった娘が「おばちゃんは金があるんだから金でめんどうみてもらへ)と血相変えて去って行った
これも付き合いもたいしてないからそうなったのも当然だったともなる
その娘とは第一子供のころ一回くらいしかあっていないからである
ただその墓に私の異父兄弟の兄が埋められていたのでかかわっていただけである

事業の失敗というときなぜか父方の方でも嫁に行った先で事業をはじめて失敗した
これもなぜ事業をはじめたのかわからない、簡単にとれない特別の資格をもっていて会社で高給取りだったたからである
だからなぜ事業をはじめたのか?何かこの人も自分は優秀だと自負がありはじめたのかとなる、ただそこにしても自分は付き合いがないから関係ないと思っていたのである
でも意外とこうして薄い親戚の縁でも必ずかかわりその家のカルマを受けることが怖いのである
天皇家などでも結婚でもめているからのちのちに結婚相手の家族の家系のカルマを受けるから怖いのである
カルマが現れるのは60歳以降にもなるからだ
現実に秋篠宮家では自由結婚したが同じように娘も自由結婚した、ても天皇家となると簡単に一般人と同じにはなれない
でも親がそうしたのだから娘もそうしていいとなる、それもカルマだったのである
親のカルマが子に現れたのである

その家は父親が若い時病気で苦しんでいて一生その苦しみのためにまともに仕事もできない人だった、そのために嫁は苦しんだのである

つまり母親が夫で生涯苦しむ⇒その娘が夫で苦しむ

これがカルマだとなる、母親と同じカルマを受け継ぎ苦しむとなる
ただこうして同じ苦しみを受けると母親のことを理解するとはなる
「私はどれだけ夫苦しみち娘もまた夫で苦しむ、それで母親の苦労を理解するともなる
要するに人間は苦しまないとカルマを理解できないのである
戦争などでもとても人が殺し合うことなど理解できない、それを理解するにはまた戦争になることだともなるから恐ろしいとなる
そうでなくても何か苦しみとして現れる時カルマを理解するのである

いづれにしろどんな家でも家系でもなんらかのカルマを背負っている、その軽重はあってもそうである、それが苦しみとなって現れたとき理解するのである
例えばアメリカで日本に原爆を落としたけどこれもアメリカ本土に原爆を核ミサイルでも撃ち込まれて何十万とか死ななければその業(カルマ)高い理解できない
こんなひどいことをしていいのか、そう思った時、あなた達アメリカ人がそうしたのではないですか、それがカルマなんですよとなる
何であれ何か他者にでもした行為(カルマ)は今度は自分に現れて来る
それがカルマの法則なのである

なぜ事業に失敗したのか?

母の実家では警察署長していたからそれで成功すると思った

父方の親戚では特別の資格を持っていたし優秀とされていた

その奢りがあり失敗した

これは明らかに共通した原因があったとなる、人間の失敗は奢りから来ているのが多いのである、日本の戦争だってアメリカがどんな国かもしらないで奢りから始めた
日本は強いから負けないとかなっていた、それは原発でもそうである、日本の技術は優秀だからと言っていたからである、それで権力で「安全神話」を作ったのは奢りだったのである、人間の奢りは危険なのである、科学技術もまるで神の様な力をもつと過信して大事故にもなる、それも奢りからなるのである

人間の失敗の原因は奢りにあったことは確かである
人間が成功する時でもやはり自分の力だけで成功することもない、そこには様々な要素入ってくるからとても一人の力では成功しない、限界がある
人間の奢りは神から罰せられる、人間が神の様な力をもつことは神が許さない
だから失敗して罰せられるのである

いづれにしろ母の実家は墓まで分裂していたのである、母の弟が家を継いだにしろ外にでた、そして別に墓を作ったのである
でもその娘は一番長く暮らした育ての親にひどいことをした
そして自分に最後に「ひどい娘だわ」と呪いの言葉を残して死んだのである
病気になっても見捨てたのである、ただ簡単に死んだから良かったとなる
女性でも冷酷な人は普通にいる、病院で自分を虐待した看護師〈女性〉もそうだった、だから男女であれ人間は冷酷な人は普通にいる、だからそういう人は看護師とかでも医者でもふさわしくないとなるがそういう情的な面は見ていないのである

ただその労働がきついからそうして気の強くないと勤まらないということはある
ただ全般的に情に欠けた社会になっている、だから病院でも長く入っていてかえって悪くなったという人も多いのである
それは精神的な理由もある、病院は無機質な空間で情が感じられないからである
知っている人は病院に長く入院していたが家に帰ったらかえって良くなったというのもそうである
老人の場合体の治療も必要だが情的な面も大事になるが今はこの情を病院とか医者とか看護師になかなか求めにくい
情無き社会になっているからである
ただこうして情がない愛情もなくなる社会は怖いとなる、それをここ十年の自分の病気と家族の介護で嫌というほど経験したからである、ただこれも楽して来た自分のカルマだったのである、家族のカルマであり清算が強いられたのである