秋薔薇(写真三枚)
紫式部と薔薇
空家の薔薇
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秋薔薇一輪あわれ空家かな
晩菊や近くに墓地や今日も行く
我が庭に秋薔薇二輪いとしみぬ
秋の薔薇一輪咲きぬ我が庭に紫式部添えて隠さる
秋の薔薇一輪咲きぬ隠されて紅葉も映えて庭石重し
朝顔の藍の深めて橙の薔薇は映え咲く板塀の中
一人のみ駅に電車を待つ女(ひと)や秋の薔薇咲く田舎町かな
秋薔薇はかえって色は美しくなる、濃くなる、何か私は秋薔薇にひかれる
薔薇というと夏だけど秋薔薇が何とも言えず色もにじみでて心にしみる
隣の家は空家となり秋薔薇が咲いていた、その庭を隣だから入ってみてもとがめられないのも奇妙であり自分の庭のように見ている
空家が近くにもありそこは医院であり金があり庭が広く金をかけた家である
でもそこに住んだというのは短かった、そして長く住んでいいないからいたんでいる
庭も剪定していないから荒れている
でも何かこうして空家が増えていい庭があっても家があっても利用する人がいないのはもったいないと思った、何か空家の利用が地方の活性化に必要だと自ずとみる
でも空家は持ち主がいるから勝手にできないのも困る
それでも放置されて利用されなければ価値がないのである
そこは一時歯医者として利用しようとしたがその持ち主は東京にいるので利用していないのである
そしてその遺産を相続した息子も最近78歳で死んだのである
この空家の問題はかなり深刻である
近くの人と語ったら墓の跡継ぎがいないとかなんとかとも言っていたからこれも問題である、とにかく後継者があるゆることで少子高齢化で消失してゆくからだ
その家は金持ちの医者でありかなり金をかけた家である、だからそたに住む人がいないのはもったいないと見た
私の庭の薔薇は二つばかり結構咲く、秋になっても咲く、咲かない薔薇もあったが二つはかなり咲くから不思議である、どうしてし咲くのか不思議である
咲かないのも半分くらいあるから不思議だとなる
写真は欠かせない、写真をとると見えないものが見えることがある
朝顔の写真は肉眼では写真のように見えなかったのである
だから写真は欠かせないしまたそれなりのカメラが必要になる
でも私のカメラは高いものではなかった、8万くらいだった
でもそれが一眼レフで意外ときれいにとれるものだったのである
このカメラを買ったのは運が良かったとなる
高くても使えないものがあるからだ
それで自転車では失敗しているからだ
駅には昼間は一人くらいしか待っていない、前は話しかけたりしたが今はしていない
何かとうるさいから案内はやめた、ただ駅前の薔薇を見に来ているだけである