2023年02月09日

悪が可視化されないのでなくならない (グローバル化する犯罪)


悪が可視化されないのでなくならない

(グローバル化する犯罪)

この世の善悪は明確に見えない、何が悪なのか善なのかもわからない、偽善が多すぎるのである、そもそも宗教が一番偽善なのである、宗教が一番善を追及していると見ている
でもカルト教団が膨大な会員がいるのにその人達が善を追及しているのかとなるとしていない、天使を装ったサタンだともなる、ただそういうふうに善を装ってもその化けの皮はいつかはがされる、やかで赤日の下にさらされる、隠すことができなくなる
まずこの世では悪は隠される、かえって巨悪は隠されてわからないのである

そしてグロ−バル化経済では巨悪が何なのかもわからなくなる、それで常に陰謀論になるのである、今回のフィリピンに隠れて支持していた盗賊の一団でもそうである
警察でも賄賂をばらまきしたいほうだいになっていた。
ビルまで拠点として買っていた、相手が誰だろうが金があればなんでもできるとなる
国境を越えた犯罪集団になる、グロ−バル化社会で起きた犯罪である
そうなると悪人でもつかまえられなくなる、それで感じたことは必殺仕事人は架空の事だと見ていた今にもそれが成り立っていたとなる
なぜならルフィとか指示役の人がつかまったが実はその上にさらに支持する黒幕がいたとしているからだ、組織犯罪でありその黒幕がわからないとなっている
それは常に言われる陰謀論になるのである。

巨悪は暴かれないというときもそうである。それはなぜなのかというとき可視化されない見えないからである。隠されてしまうからである
悪が可視化されない、それは別にこうした犯罪集団だけではない様々な悪が隠されて見えないのである、常に隠ぺいされるからである。原発事故でもいろいろなことが隠ぺいされていたのである。危険なことがあっても隠ぺいされていた。
そこには素人とか誰も立ち入ることもできなかったからである。マスコミは巨額の電事連とかからの宣伝費が入るから巨悪を暴かないのである
創価とか統一教会でもそこに巨悪がある、でも福島民報では聖教新聞を刷っているので
その悪を暴くことはしない、巨大な権力に従い操作されることになる
原発事故ではそうして権力によって安全神話が形成されたのである
学者や研究者には研究費の名目で金を出したりしていた、そうしたら学者でも科学者でも危険でも目をつぶることになる

要するにこの世に悪があってもそれが可視化できない、特に巨悪は可視化しにくい、するとそこに悪が醸成される、警察も踏み入ることができないとかなる
特に原発は国家がかかわるから自衛隊でも警察でもかかわっていた
なぜなら天下りしていたからである、巨大な国家ぐるみの犯罪でもあったのだ
でも東電の幹部でも一人も罰せられないのである、そもそも検察も東電に天下りしていたからである。原発は金の成る木だったのである
そこにはだから地元の住民でも利益得ようとしていた、政府とか東電とかは地元に反対されないように金をはらまけばいいとなっていたのである
だからこの問題は科学技術の問題だけではなかったのである
隠される闇化して誰もその真実を言う者がいなかったとなる
そして大事故になり故郷にも住めなくなったのである

要するに問題は可視化できないことである。明確に見えるものとして悪が可視化されないのである。むしろ悪でも善とされる、特に団体組織となると権力があるから悪でも善として認められるのである、それを証明したのがナチスだとなる。民主主義の選挙で選ばれたのだから民主主義でも悪を抑えることはできなかった。
グロ−バル化社会では本当に何が善悪なのかもわからない、余りにも巨大化しているから悪も見えなくなる、つまり現代のグロ−バル化社会とは巨悪が隠ぺいされやすいのであるそれは悪が可視化できなからである。不正に莫大な金が使われてもわからないのである
そもそもアメリカ自体がそうした悪を隠す張本人かもしれない、なぜなら世界の覇権国だからそうする権力を持っているからである、だから世界の富を極ずかな数パーセントの人達によって集められている。それ自体巨悪なのである
そして巨悪は罰せられないのである
カルト教団になると宗教を隠れ蓑として善を装い搾取するとなる
でも巨大な集団で組織化して権力化したら悪は悪でなくなる、警察でもとりこむことができる、グロ−バル化社会だとフィリピンのような国に入り込んでそこで悪が見えなくさせていたのである
賄賂社会になっているのがフィリピンでありそういう国が世界にはある

本当は民主主義とは悪を可視化することが国民によって成されることに意義がある
でも実際はされなった、マスコミはその役割があってもやはり宣伝費などがなければ放送できないので巨大な権力に取り込まれたのである
一応三権分立で司法があるがこれも東電に検察の幹部が天下りしていたから東電の権力は絶大なものでありそれに対抗できるものはいなかったのである
ただその悪を暴いたのが津波だったのである
もうそんな巨悪を暴くことなどできなかったからである

とにかく可視化して悪を見えるようにするのが報道するものの役割だったができなかった悪を可視化することがマスコミの役割だった、でもできなかった、むしろ巨大な権力に悪に取り込まれたとなる。
コーヒーカップで透明なものがあった、それで汚れが可視化されていた
だから汚れると洗わなければならないと洗うようになった
他にもユニットバスも白いから汚れると目立つので洗っている、汚れた場所が白いので可視化されやすいのである。私自身はずぼらであり掃除を余りしていないがどうしてか汚れが白いので目立つなのである。
つまり汚れを消そうとする、それは可視化されているからだと見た。どうしても汚れているのが嫌だからである、でも可視化されないとそのつまにしているのである
だから絶えず汚れが目立つので洗ったり掃除したりすることになったのである

ただこの世では悪は隠れる、隠される、隠ぺいされる。その原因は悪が可視化できない
それで常に黒幕がいるとかなり陰謀論にもなる。その悪の張本人とか見えないからである今回フィリピンで逮捕された人達の上にさらに黒幕がいるとかなるとそうである
そして遂に黒幕の裏に黒幕がいるとかなってこの世の悪は暴かれないのである
デーブステートがあってそれは見えないのである、それが明確に見えるようになる、可視化さればわかるができないのである
グロ−バル化とは巨悪でも世界に散らばり隠ぺいされる隠されるともなる、タックスヘイブンなどでもそうである。税金逃れにしているとしてもそれを罰することもできない
そうなるとグロ−バル化というのは実は犯罪の温床にもなる。
だからこそフィリピンに詐欺グループが隠れて支持していたとなる
それはこうした悪と見えて逮捕されたものだけではない巨悪は見えないしそこに巨額な金が集まり世界を支配するともなる、それが世界中央銀行とかになる

とにかく悪でも汚れでも透明な器なら白いものだったらそこに明確に汚れを意識できる
でもそうでなければ意識できない、つまりもし真っ黒の器があるとしてそこに白い点がついたとするとその白は明確に意識できる、でも黒いものに茶色とか黒味帯びたものを灰色でもついたとしても明確に見分けられない、もし黒いものに黒がついたとしたら全く見分けがつかないのである、この世から悪をなくそうとしてもできない、そもそもこの世は黒で闇の世界だからである。悪は常に闇に隠されるからである。
とにかくもし白いもの透明な器でもそこに汚点がついたら意識する。そしてその汚れを落とそうとる。でも現実社会ではその悪がこのように意識できないから可視化できないから悪は依然として闇に隠れて存在しつづけているのである

posted by 天華 at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層