巨大な利権団体が政治を社会を歪める
【JA(農協)、電事連、宗教団体、日本医師会などの利権】
神の爆弾ー7月号
(紙の爆弾)で農林中金の投資の損失を穴埋めするために米を高騰させる原因があるとしている
農林中金がアメリカの不良な会社にCLOに投資して失敗したためだという、農協は巨大な金融機関でもある
金は農協の組合員とか準組合員から集める。
そのために米をあげてその穴埋めにしようとしたとなれば問題である。なぜならこれほど国民が米が高くなり苦しんでいるからである。JAは農水族の議員と結び利権を守ろうとする。これが米問題でも歪めた原因なのか
また国民民主党は原発賛成である。その理由が電事連とか巨大労働団体と結託しているからだという、そこから資金援助も受けている。政治とはこうした背後の利権団体が関係して動いている。そこでまとまった票が得られるからである
またソーラーパネルとかでも電気自動車とかパソコンとかにリンが使われていてそのリンは有機肥料に不可欠であり農業の方に使うべきだとしている。
何か農業を考えるときでもやはりそれは農業だけの問題ではなく広範囲なものと関係している
これらを総合すると政治は背後の巨大利権団体により左右される。そこで現実に働き給料をもらう人がいる。だから原発でも反対できない、それは飯の種だからである。電事連からは700億円なのか巨大な金がマスコミにも流れていた
そしたら反対することはできない、国民民主党でもそうした団体から資金提供を受けまた票でも得る
そしたら原発に反対することは不可能になる
また宗教団体でも創価をはじめ仏教連盟でも神道連盟でも利権団体となる。創価はあからさまに政治でも利権(御利益)追求する団体である。そのために政治運動をしている、私が経験したことは毎日が選挙活動だったのである
最終的に国家権力を得て御利益を幹部に分配することである。
つまりこれらの巨大利権団体が政治を社会を歪めるのである
米高騰問題もそうだったのである。何かわかりにくいが明らかにこうした利権団体が巨大であるからそれに逆らうことができず歪められて国民は苦しめられる。でもその利権団体に所属している人達は利があるのだから団体の意向に従うとなる
そういう団体に属していない人は損するとなる
結局JAの農業利権、電事連利権、宗教団体利権、マスコミ利権・・・・こうした団体が政治を社会を歪めている
マスコミも消費税を8パーセントに財務省からおさえてもらったから現政権の広報機関のようになっている
つまり政治は政治家が動かしているのではない背後のこうした利権団体が動かしている。だから一個人の政治家を見てもわからないのである。
現実問題としてそうした利権団体に属している人達も利することがあるから逆らえないとなる
それは医者でも同じである
日本医師会が強大な影響力を行使する背景には、守ろうとしている医療上の利権構造があります。医師会は「国民皆保険と高水準の医療を守る」と主張しますが、その実態は医師、特に開業医の既得権益を守るための政治活動に他なりません。
お医者様には庶民も頭を上がらないから医者には逆らえない強力な利権団体にもなる
ただそれで国民が損する搾取されることがある。
政治であれ様々な社会問題にこうした巨大利権団体が関わり背後で動かしている。それは政治家個人では政治は動かせない
だから問題が起きるときその背後にある利権団体を見るべきだとなる、でもそれがわかりにくいから陰謀論になったりする
米の高騰問題でも何に原因があるのか明確にされないのそうである
でもJAが農林中金が投資の失敗で米を高騰させて儲けようとしとしたら大問題である、その失敗の責任は誰が負うのかとなる
それは国民ではない、農協の会員ともなる。でも国民に跳ね返ってくる、その損失を国民が負担するとなるからである
だからこうした巨大利権団体は政治を社会を歪める。でも政治には選挙にはまとまっと票が必要だから政治家は巨大利権団体に従うしそもそも政治家自体がその巨大利権団体の推薦で議員になっているからまずその支持する団体の意向に沿って政治活動する。そうしなければ当選できないからである。
ただ利権という時原発は金の生る木であり地元の人達も金になることで積極的に誘致した。事故後補償金が大きかったから
東電でも政府でもさほど責めない、もっと金をくれとなっている
でも原発の放射性物質で汚染されて住めなくなった。ある人は原発避難区域から仙台市に移り住んだ
病気にもなり息子を頼って仙台市の病院に入院した、熟年離婚もしていた。
そうして苦しむと原発のせいだとか東電のせいだとか政府のせだとかなり憎むともなる
でも補償金が手厚かったからそういうことがなかったのである
ともかくこうした巨大利権団体に意向に逆らうことはできない、それは政治家一個人でもそうである
その権力は政治家一個人にはないからである、その背後の利権にあずかる人達がいる、その人達の意向を無視できないのである。