2025年06月15日

夏の日に南相馬市の原町区の郊外を回る【立葵、風涼し、夏野、若竹 菖蒲】

夏の日に南相馬市の原町区の郊外を回る【立葵、風涼し、夏野、若竹 菖蒲】



立葵真っすぐな道彼方へと

風涼し知らざる道を進み行く

我が決める進路や進む風涼し

原町の郊外広く夏野かな

清流に日に日に伸びぬ竹を見る

若竹に風のそよぎてしなるかな

紫のクリスマスローズ色濃くもその女(ヒト)来るを咲きて待つかな

近くなれ知る人死にぬその庭に岩は残りて菖蒲咲きあり


原町の郊外は広い、でもやはり耕作放棄地になっている所がある。そこは草茫々となっている
ただそれが広々とした夏野ともなる。風が涼しくて気持ちよかった。
原町であれ鹿島であれ相馬市であれ新地であれ感じは違っている、海側は似ている面はある
でも飯館村とかなると山に囲まれた村だから違っている。標高でも400メートル違うと温度も違ってくる

今日は曇った後晴れたから気持ちよかった、それほど熱くもなかった、水無川に水が流れていてそこの竹を切ったので
竹が無くなったがまたすぐに竹が生えて来た。そして日に日に伸びてゆく、それが竹の場合早いのである
近くに学校もある、子供も日に日に成長してゆく、でも子供はあまり見かけない。
原町でも小さな川沿いに自転車で走れる舗装した道路を作ったのは良かった。気持ちよく走れるからだ。

紫のクリスマスローズが咲いて待っている、その女性は糖尿病であり歩くこともままならない、目も悪いとか辛い
何か70以上になるととにかく病人が多くなる、これも大問題である。それで若い人たちょ社会保険費用が増大する
でもこれからますます増大する、なぜなら氷河期世代が控えているからである。それもすぐに60歳以上に十年くらいでなる
その負担が続くのである

近くの人が死んだが玄関に大きな岩がありそこに菖蒲が咲いていた
妻はかなり早い時期に死んでいた。その人は妻を愛していた、だから供養を欠かさなかった
その妻が菖蒲ともなるかもしれない、ともかくどうしても自転車で行くと空家が目に付くのである
それが持ったないと見るのである。






アメリカの移民の暴動を理解するにはメキシコを理解せねばならない 【南米が植民地化されて停滞したのはなぜか】


アメリカの移民の暴動を理解するにはメキシコを理解せねばならない
【南米が植民地化されて停滞したのはなぜか】

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人口 約1億2,601万人:日本の人口は約1億2,397万人(2024年3月1日:総務省統計局)で、ほとんど変わりません。 ・国土 約196万平方キロメートル(日本の約5倍)ほぼ同じ人口が日本の5倍の面積に住んでいる国といえます。

地理を知るというとき、どうしても大きさがわからない、アメリカにしてもちてつもなく広い、その中には広大な砂漠もある
グランドキャニオンとかなればそこが地球なのか別な惑星に来た感じになる。
地球を知ることは不可能になる。まず地図を見ても地理を知ることは不可能である
メキシコはアメリカに付随した小さな国と錯覚する。でも人口は日本と同じくらいであり国土面積は日本の五倍なのである

だからアメリカの暴動を理解するときメキシコを理解しないと理解できない、メキシコの国旗を振っていたりしているからである
移民を排斥するという時でもメキシコ人が中心だからである。
でもメキシコという国は何か歴史でもなじみがない、古代文明があったとしてもそれが世界史的に何なのか理解しにくい
エジプト文明だとその歴史がヨーロッパの歴史にも影響したとか関連してくるものがある。アステカとかマヤとかインカ文明は世界史では孤立した文明になる。

日本が西洋文明の挑戦を受けた時なぜそれに応戦できたのか不思議になる。何故なら江戸時代を見ればその差が歴然としていたからである。それはトインビーの言うように西欧文明に対応できる文明国であり南米の古代文明とは違っていた
だからアステカでもマヤでもインカでも簡単に征服されたて植民地化された。

封建制があったのはヨーロッパと日本だけであることでもわかる。ヨーロッパでは城が多いが日本でも城が多いからである
そこにヨーロッパと日本の共通性がある。ということは近代化西欧化することができた社会があったともなる
封建制とはマルクスの言うアジア的専制国家とは違っていた。今でもロシアでも中国でも中東でもアジア的専制国家である
大陸国家はそうなりやすいのである。日本は天皇が存在してもその天皇は専制国家の強大な権力を持つ王とは違っていた。
何ら権力を持たないまさに象徴天皇だったのである。
つまり明治維新がなぜ日本でできたのかそれは江戸時代の封建制がありそれが西欧化近代化できた原因だったとなる
それは南米のメキシコでも古代文明があったとしても西欧化できない近代化できず植民地化されたのとは違っていた

ともかく陸続きだということは常にその隣国の影響をもろに受ける。だからメキシコから移民が入るのを止められない
それで中国でも遊牧民のモンゴルが侵入してくるので万里の長城が作られた。アメリカでもメキシコ人が侵入してくるからトランプが壁を作った。でも大陸は広いからどうしても侵入してくる
そしてすでにメキシコ人でもアメリカ社会の中で定着している。そお移民を簡単に排斥できなくなっている。社会の底辺でもっ社会を支えて欠かせないものとなっている。だからアメリカでも移民に対して意見が二つに分かれる
それが内乱の危機にもなっている

世界を理解するには地理であり歴史であり地歴になる。空間軸と時間軸で理解するということである。
どちらにしてもむずかしいとなる。だから地理でも地図を見てもわからない、それで常に錯覚して誤解する
メキシコはアメリカに付随する小さな国だと見ていたのである。こういうことは常にある。
メキシコの森林面積も広くそこにギャングが隠れ場として逃げるというのもそうである。それはロビンフットと同じだとなる
熱帯のジャングルとなればバナナとか食料もあるのかとなるからである

メキシコの多湿のジャングルは、中央アメリカ全土で最も広大な熱帯雨林のひとつで、その主な指数はラカンドンジャングルです。このジャングルは、ユカタン半島のチアパスからグアテマラ北部まで、190万ヘクタールに及びます。.

それはそれ自身の中に動植物の6つの主要な埋蔵量を持っています。この保護区には331,000ヘクタールのジャングルがあり、大陸で最大のものです。これだけで500種類以上の木があります.

湿ったジャングルの特徴、植生、動植物および州

これも想像できないものである。500種類の木があるということは何なのだとなる、そんなに木の種類があるのかとなる
そこからして熱帯雨林のジャングルが理解できない、沖縄だ西表島(いりおもて)とかでジャングルに夾竹桃が自生している
この花は街路樹になってどこでも見れる。でももともと熱帯の森に自生していたのである。

森という時、ウクライナとかロシアにも広大な森がある、ヨーロッパでも広大な森に覆われていたのである
その森を知らないとまた歴史でも理解できない、森が覆っているとなかなか道もないし交通が阻まれる
でもヨーロッパとか大陸では大きな川があり道となり交流があり商業もありえたとなる
いずれにしろメキシコには行っていないからわからない、でもメキシコを理解しないと今アメリカで起きている暴動は理解できないとなる。その基本となる地理が理解できないことが最大の問題なのである

ただ日本でも韓国が日本海では気に食わない、韓国から見れば面白くない、その海は韓国からみればただ東海になる。
それはメキシコ湾がアメリカ湾にするべきだというアメリカの主張とも似ている。どうしても隣国は争いやすいのである
つまり移民の問題はアメリカとメキシコの国の問題にもなる。それは大陸で連なる地理でありその影響力が大きいからである



posted by 天華 at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層