福寿草(つづく介護)
春なるも老人施設の窓の外に枯芒見ゆ介護のつづく
我が庭に福寿草咲きその女に幸あれにしと与えけるかな
今日は寒い、今ころ寒いと余計寒く感じる
今日は近くの施設にショートスティに行った
嫌がったがいつも無理やりやっている
百歳になると実際に苦しいことあるからやめたいことはわかる
でも一カ月に一回くらいは福祉のつながりとして必要になる
この辺では訪問してもらうのは今は人手がたりないからである
なんか家に来るものはなにかしら問題をかかえている
直接家とかかわる人はその家から何かを受ける
プラスの面もマイナスの面も受ける
そもそもその家に来て裕福だから奪うことは良くない
分けられれば別にかまわない、福がその人に与えられるということもある
もちろん奪ったものに福がなくいくら不平等にしても呪われることがある
直接家とかかわる人はその家から何かを受ける
プラスの面もマイナスの面も受ける
そもそもその家に来て裕福だから奪うことは良くない
分けられれば別にかまわない、福がその人に与えられるということもある
もちろん奪ったものに福がなくいくら不平等にしても呪われることがある
ともかく介護は不毛である。春になっても春が来るのか?
介護施設の外は枯芒、冬芒のままであり延々とつづくのである。
タグ:福寿草
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