NHKの昼の川俣町「山木屋」の避難者のこと
(仮設に住む小高と共通していることが多い)
それで今日昼間のNHKのテレビで川俣の山木屋のことを放送していた。
あそこも避難区域になっていた。
飯館村から近いのだが川俣町になっている。
あそこは自分も飯館村から塩の道をたどり良く行っていた。
一応小さな店もあったし食堂もあったし学校もあった。
あそこては葉たばこなどを栽培していた。
葉たばこは阿武隈山地では多かった。
そして川俣町の中の仮設に住んだ人が山木屋は寒いといっていた。
川俣町と山木屋は変わりないと思っていた。
飯館村は寒いことはわかっていた。
気候は近くても違っているものだと思った。
山木屋で納豆を作っていた。その豆は山木屋であり飯館村でとれたものなのである。
それでないと味がでないし特産品にはならない
地産地消にならない、飯館村は寒くても大豆の生産には向いていたのかもしれない
凍み大根などは特産品になっていた。
それは寒いからこそ味が出るものだったのである。
若い人で農家の跡を継ぐという人がトルコ桔梗などの花栽培をしたいと言っていた。
花は放射能の影響がないからである。
大内村でも花栽培を勧めたことでもわかる。
葉たばこなどは相当減っているだろう。花栽培は現代的なのだろう。
川俣町については何かなじみがない、相馬藩でなかったということもある。
川俣町には飯館村から坂を越えてゆくが川俣町から飯館村に帰るときの坂は急である。
そして山木屋にゆく別れ道がある。
なぜか二本松からの詩が読まれているのも不思議だった。
飯館村は取り上げられるが山木屋は川俣町などで見逃されやすい
小高と同じような位置にある。避難区域であるが来年は解除になる
でも帰る人は45パーセントとか少ない
山木屋で50代の女性が帰りたいと言って自殺したことで話題になった
そして今回の原発事故で高齢化が問題になったのだ。
テレビに出てきた人は山木屋の農家の人でも川俣町でもみんな60以上だった。
そこで跡継ぎ問題が出てきているのある。
農家でも町でも店の跡を継がせていいのかどうか迷っている。
飴屋では地元の広野町の塩とか地元のもので作っていたので風評被害があった。
それでもインターネットで販売して元の売り上げに回復したとういう。
川俣町には飯館村から坂を越えてゆくが川俣町から飯館村に帰るときの坂は急である。
そして山木屋にゆく別れ道がある。
なぜか二本松からの詩が読まれているのも不思議だった。
飯館村は取り上げられるが山木屋は川俣町などで見逃されやすい
小高と同じような位置にある。避難区域であるが来年は解除になる
でも帰る人は45パーセントとか少ない
山木屋で50代の女性が帰りたいと言って自殺したことで話題になった
そして今回の原発事故で高齢化が問題になったのだ。
テレビに出てきた人は山木屋の農家の人でも川俣町でもみんな60以上だった。
そこで跡継ぎ問題が出てきているのある。
農家でも町でも店の跡を継がせていいのかどうか迷っている。
飴屋では地元の広野町の塩とか地元のもので作っていたので風評被害があった。
それでもインターネットで販売して元の売り上げに回復したとういう。
山木屋でもここと同じ問題が起きている。
この辺で原発避難者が主に小高からきているがこれも高齢者が多いのである。
60代以上の人が多いのである。
それでいつも川の土手で何人かばあんさんがじいさんが休んでいる
もう五年くらい補償金もらって暮らしたいというのが本音になってしまった。
山木屋より川俣町が便利でいいし気候もいいという
飯館村の人は南相馬市にも避難している、そこでも同じように高齢者は便利で気候もいいから帰らずにここで住みたいとなる
若いならやる気があるが60以上になると苦しい所には住みたくないとなる
最初は狭い所で嫌だろうなと思っていたが実際は違っていた
意外となじんできて補償金ももらえし長屋のように親しくなり住みやすくなったのであるだから高齢化社会ではかえってあのように老人が一つにまとまり暮らすのもいいのかなとも思った。
世話する人でも一カ所に集まっていれば楽なのである。
田舎は広いから来るまで回るだけで手間なのである。
ただそうはいっても人間は集まればなにかしらいさかいが起こる
だからそれですべてうまくいくとはいかない。
ともかく自分の感覚では飯館村までは相馬藩であり川俣町は何かなじみがないしわかりにくい
ただ山木屋というのはいつも通る場所だった。
あそこから別れ道があり三春の方まで行ったこともある
そして川俣町に境となる水境神社の山を越えてビュビューと春に東風が吹いていた。
やはりあそこにあれだけ東風吹いたということはその風に放射性物質が運ばれたことを実感した。
この風も実感しないとわからないのである。
川俣町と福島市は意外と近く合併することも話題になった。
バスが通っているから通勤圏にもなっている
あそこは福島市に近い福島市の圏内にある町ともなっている
前は電車も通っていた。
山木屋と小高には共通したものがある
避難区域が解除されると補償金がもらえないとか共通している
帰る人も半分とかもにている。
ただ小高の方が山木屋と比べると有利である。
常磐線も二年後に小高駅まで来るとか南相馬市は原町があり大きいからである。
山木屋は飯館村がとなりであり川俣町だと小さいし福島市は遠いからである。
そういう点では小高の方が有利だが浪江町が無人化しているから
それは共通している問題である。
タグ:山木屋
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