2015年09月01日

欧米型の食生活のために胃ガンが増えた? 病気も生活習慣病


欧米型の食生活のために胃ガンが増えた?


病気も生活習慣病

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近くで癌になった人が二人いた。一人は同級であり一人はまだ50代だろう。
癌が増えているのは統計的にも確かである。
特に日本人で増えている、それが恐怖になっている
人間は病気になればその病気で死ぬ
病気にならなければ人間は老衰のようになって死んでゆく
百歳生きている母は病気になっていない
だから長生きしている、死ぬとしても老衰でありまたは何から体が衰弱して細菌にやられて死ぬとかなる
病気というのはまた老衰とかとは違う、明らかにその病気の故に死ぬ
だから病気にならなければそのまま長生きする
百歳になるまえに死んだりするのは病気が原因なのである。

そしてその病気の原因が何なのかということである。
つまり病気には必ず原因があり結果がある
どうしてそんな病気になるのか?
癌となると解明されていないからいろいろ言う
ただこれも生活習慣病が関係している
日頃の食生活とか日頃どういう生活をしていたかが関係していることは間違いない
酒をそれなりに毎日飲んでいたらやはり肝臓がやがて痛んでくる
それは機械でも長年使っていると痛んでくるのと同じなのである。
だからどうしても50とか60以降は病気が出やすいのである。
60代になると何らか持病をもたない人はいないのである。

生活習慣病というとき癌が増えたのは特に男性の場合は胃ガンとか前立腺ガンが増えたのは欧米型の生活になったことが関係している。
肉食であり日本人本来の魚と野菜とか昆布とか海苔とか風土にあった食生活から離れてしまった。
なぜ日本人がコーヒを飲むようになったかというと欧米型の食生活は食後にコーヒーが飲みたくなるようにできているということを科学的に説明しているサイトがあった。
コーヒーは胃にいいものではなかった。刺激性が強いので胃に悪いのである。
胃液の分泌もさせるので胃酸過多になりやすい、どうも自分が春から遺産過多になったり胃にコーヒーが悪く作用していることが気になるようになった。
それでコーヒーはなるべく飲まないようにすることにした
男女とも胃ガンが増えていることはコーヒーも関係しているように思う

それから肉食が増えたことも関係している
なぜなら日本人は肉食に向いていない、欧米人は肉を食うと消化する酵素がでる
日本人は出ないのだから肉食には向いていない
穀物を消化するために腸が長くなったことでもわかる
つまり日本人は日本の風土にあったように遺伝子でも作られてきたのである。
それは縄文時代からはじまっていた。日本人は肉食はあまりしていないのである。
明治以降は牛でも豚でも肉を食べすぎることも関係している
それからコーヒーも欧米型の食生活で飲むようになったが胃に悪いものだったと思う。
前立腺癌はもともと欧米に多かったからこれも肉食と関係していたのである。
肺ガンについては良くわからないがやはりこれも何らか欧米型の食生活とか何か原因がある。

明らかなのは胃ガンは欧米型の食生活の習慣から増えたことは当たっているだろう。
そして最近の食生活はあらゆるところで化学薬品とか調味料とか純粋に自然のものを食べるということができない、なにかしら化学薬品が入っている
コンビニの食品などはみんなそうである。薬品なしではありえなくなっている。
そういうものも影響して胃ガンが増えたのかもしれない
人間の食はやはり体に一番影響しやすいだろう。
食べるものが体を作るからである。日本は外国のものであれあらゆるものを食べすぎると思う。それらがみんないいようには作用しないのである。
食生活も文化であり文化は風土から作られるからグローバル化は文化を破壊するからそこに一番大きな問題がある。
もちろん外国のものがすべて悪いとはならない、いいものを取捨選択すればいいのであり日本人はそうしてきたのである。
ところが明治以降はあらゆるものを日本人は取捨選択しないで取り入れたのである。
だから人間の生活の基幹を成す食生活まで破壊されたのである。
それが胃ガンなどが増えた原因になっていることは有力である。

もう一つは人間を体質からみてその体質にあった生活をするということも健康のためには大事である。
人間には実の体質と虚の体質があり実の体質は体力があり疲れずに人を引っ張ってゆく人である。現代ではそういう人が先頭に立って引っ張っている
一方で虚の人は疲れやすく現代の生活についていけないというのも自分は虚の体質だからわかる。激しい運動したりすると疲れて何日か動けなくなる
何するにしても疲れるから休むことが多いのである。だから自分にとって学校とか会社とか団体生活は苦手である。体力的に合わせることができないのである。
つまり虚の体質の人は常に休息が必要なのである。
この見方はやは東洋的医学の見方でありこれもやはり否定してしまった
欧米流の医学一辺倒になったことも問題が生まれているのである。

いづれにしろ50代であれ60代であれここからは健康が第一であり勝負でもある。
ここで健康でなくなる、病気になったら金があってもどうにもならない
金もあった方がいいが病気になればとてもあらゆることが乗り切れない
そして破綻してしまう悲劇になる
だから生活習慣病だというときそれは若いときからも気をつけねばならない
若いときのツケは必ず支払わされる、それは健康でもそうだが精神的にもそうなのである自堕落なの生活をしていたら必ず心も体も歪んだろう。
とても人生の実りはそこにはない、それも恐怖なのである。
最後にとにかくその人の積み重ねたものがあらゆる面に結果となって出てくるのである
別に刑罰を逃れても内面的な罪は消えることがないのである。
だからなんらかで青春時代は若気の到りとか必ず過ちがあるがそれがそのままで終わらない消えないから怖いのである。

確かにイギリス人の食糧は牛肉である
と認めなければなるまい
イギリス人は戦争愛していると
それはあらゆる享楽と同じ
彼らの大好きな気晴らしなのだ
クレタ島の人々もそうだった
牛肉と闘争、この二つとも
イギリス人から学んだのだ

バイロン(ドン、ジュアン)

欧米からもたらされたものはみんないいものではない、最近スペインで牛を街に放す祭りで12人死んだとかそうした風習はまねるべきではない、欧米型のものが何でもいいものではなく取捨選択が必要だったのである。


牛肉はそんなに食べる必要があるのか?
http://musubu2.sblo.jp/article/47047234.html

タグ:胃ガン
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