相馬看護専門学校では準看護師の免許しかとれない?
(そんな簡単なことも直接聞くのはむずかしいーではどこに聞けばいいの)
看護師になることについて親戚の子が専門学校のことを言っていたので近くの相馬看護学校に聞いてみた。
そしたら最初受け付けの人が出てそのあとに別な人にまわした。
今日来た高校生の子がいる人が相馬看護学校では準看護師にしかなれないですと言ったからである。
准看護師は都道府県知事によって免許が交付される、いわゆる公的資格です。
准看護師とは、医師や看護師の指示の元、診療の補助や療養上の世話をする仕事です。
準看護師も免許制だった。その免許は相馬看護学校だととれるということなのだろうか?
別に国家試験でも通れば看護師にもなれる、ただ看護師になる国家試験と準看護師になるのは違う、都道府県知事によって免許が交付されるのと国家によって交付されるのとの相違がある。
準看護師は戦後の看護師不足の時に作られたものである。看護師がたりないからその補助として制度化した。
戦前でも看護師になるには自分の姉は東京で国家試験をとったから県単位ですらとれないむずかしいものだった。
準看護師は看護師の指示で働く、準看護師は今では介護士ともにている。
最近看護とかの関係でいろいろな職業が増えてきたのである。
作業療法士 理学療法士 義肢装具士 視能訓練士 言語聴覚士
こういう仕事はもともと看護師がしていたのである。それがいろいろに専門化したのである。介護士という仕事も準看護師がしていたのである。
だから仕事でも看護師と介護士でも同じようなことをしている場合がある。
でも給料はかなり違うから準看護師でも介護士でも不満になるし給料の面だけではない
社会的な地位も低くみられるのが介護士である。
たから介護の現場で働く人が変な人が多いというとき介護士は一段低い人材しか集まらないとなる、もちろんこの変なというときそういう人も変であり人間はなにかしら変なのである。同じ人間がいないからこの人は変だというときどういうことなのか具体的に言わないとわからないだろう。
でもこういう専門化した職業のことが無数にありわからないのが現代である。
それを何なのか簡単に聞くこともできないことが問題なのである。
知り合いとかにいればいいがいなければ直接は聞けない、それで相馬看護学校に聞いたのはいいが最初に受け付けの人がでた。そのあとに回されたのだが最初に「あなたはとなたですか」と聞いてきて嫌だった。
聞くことは簡単なのことであり準看護師の免許しかとれないと聞いたからそのことを聞きたかっただけである。それを教えるのすらいやがっていた。
あとは高校などの就職担当に聞いてくださいと言った。
それもわからないから直接相馬看護学校に聞いたのである。
ともかく医療関係とか役所とかは何でも聞きにくい面がある。一番敷居が高いのは医療関係である。歯医者をのぞいて何かサービス業という感覚は全くないのである。
それは競争がないから常に何かをしてあげるという感覚になっているからである。
医者とか看護師は特にそうである。学校などでもそういう面があるだろう。
第一受け付けでまずそんなことも答えられないというのも変だと思った。
聞いていることは本当に簡単なことであり何かさしさわることはなにもないのである。
「準看護師の免許しかとれないのですか」
こう聞いたらそういうことではないです、看護師の国家試験のための勉強をしますとか簡単に答えられるはずなのである。
こうなるとまず受け付けなどはコンピャーター化したロボットの方が有能だともなる
そんな情報が即座にインターネットととつながれば答えられるだろう。
いちいち電話を担当のものに回す必要がないのである。
だからそうした仕事はコンピューター化するのがまちがいない
相馬専門学校のことでそんなことまで答えられないとしたらそうなる
いづれにしろここだけではない,何か体面的になると簡単に知らないことでも聞くことができない、確かに誰か知らないものに答えないということもあるだろう。
また答える義務もないということもある、また電話でそんなことを聞く場でもないということもある。いちいち電話で聞かれると困るから今では電気製品のサポートでも電話では答えない、インターネットで説明しているからそれを読めとなっているのだ。
インターネットはやはりこのような無数に専門化した時代には必須のものとなったのである。
なぜなら対面的ではない、気軽に調べられるからである。それで相当に助かる経験をした第一認知症の介護をしたが認知症はなになのか,医者に行ってもわからないのである。
医者自体が認知症についてわからないのである。
それでインターネットを参考にしてそれが効き目があった、この世の中には複雑になると無数の専門化するとまず職業自体が何なのかわからないのである。
そして現代社会は様々な疑問について簡単には人づてでは聞けないしまたもう人づてではとても知り得ないのが現代の複雑化した社会である。
そうしたらどこで気軽に知識を得るのかとなるとインターネットだったら誰にも気兼ねをしないということで現代社会には欠かせないものとなった。
それで事足りるとはならないが方法がないのである。
相馬専門学校で最初にどこにつながったのか、普通は受け付けになるのか?
そこで答えてくれれば良かった。それはあまりにも簡単なのことであり何も迷惑なこともめんどうなこともない、準看護師の免許しかとれないのですか、という答えはあまりにも簡単だし相馬専門学校で何を学ぶのかは簡単に答えられるからである
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