猫柳(相馬市に行く)
(イオンから街中に入るのが相馬市ー駅前通りはさびれる)
素朴な感じの花
春の雲ゆっくり行くや自転車に
街を飛ぶ鳩二羽見えて春の空
春日さし樹の影交じる街道に
街道の細しや梅の匂うかな
瀬戸物を様々並べ春の色
宇多川の岸辺に咲きぬ白梅と紅梅映えて椿の赤しも
宇多川の岸辺に春の日のさして橋わたりそぞろ歩める人のあれかし
猫柳相馬焼きの壺にさしこの土地に住み安らぎてあれ
今日は相馬市に歯医者に行きイオンを回り瀬戸物をまた買った。あそこはすでに一週間くらいやっている、新しいものを並べていた。
歯医者では一本欠けた歯は入れ歯だった。前が四つくらいつながった入れ歯だった。
だからその一本をぬいて入れ歯にはできない、4本くらいとってしかできない
それを聞いたときショックだった。一本だけ直せばいいと思っていたからだ。
それでなぜそうなったか思い出した。
自転車で転んで前歯を4本くらいおった、それは結構な事故だった。
頭を打ったら死んでいたかもしれない、激しく打ちつけたのである。
それはこの辺でいつも通る道だった。なれた道でも事故は起きる
でもそのことを全く忘れていた。入れはだったことを忘れていた。
不自由がないから忘れていたのである。
一応王宮措置して使うことにしたので助かった。
自転車も安全なものではない結構危険なのである。
何回も転んでいるから危険なのである。
相馬市には前は駅前から近いので電車で行っていた。それで駅前の花屋によって花を買っていたのである。
それが相馬市だとイオンに用事がありイオンと街が直結している。
すると駅前通りには行かないのである。
こういうこともやはり街が通りがさびれる原因だと思った。
駅におりれば駅前の店によったりするのである。
たいがいは車でもイオンから街中に入る、イオンでたいだいの買い物をすます
そしてイオンを中心に電器店でもあり買い物ができる。
原町の場合はイオンは離れているからまた違っている
街はやはり便利に用がたせる、買い物ができるというのがいいのである。
今までの通りがさびれたのはそういう利便性がなくなっためである。
自転車だとあまり離れたところには行きづらいのである。
何か人の流れがあり外から来るとイオンに来てそれから街中に入るのが相馬市である。
人の流れがイオンに集中してあとは分散するのが相馬市なのである。
その人の流れが商売にとっては意外と大事なのである。
帰りはイオンにより瀬戸物をまた買った。あそこはすでに一週間くらいやっている、新しいものを並べていた。
買い物というとき何かインターネットだと味気ないということがある
店屋は見せるからきているし見せるとか話するとかではインターネットでは欠けているのである。ヒューマンなものもない、人間との接触もない、あそこの瀬戸物を売っている人は対応がいい、やんわりと対応している
それからキタムラでプリントした。あそこの印刷機が最高級のものでありきれいに印刷できる、パソコンからも注文できて前にはフオトブックも作った。
今は個人でも簡単に写真集など作れる、ただデジタルとなると大画面のテレビで見た方がいいとなる、迫力が違うからである。
ともかく母が死んでからもいろいろと用事がある、主なものは買い物である。
買い物は意外と手間なのである。また楽しみでもある。
アマゾンでも買っているから買い物がつぎつぎにある。
何か介護が終わっても家事とか買い物に追われていることは変わりなかった。
だから介護しながらよくプログでも書き続けたとふりかえると思った。
それだけ母の介護はそれほど手のかかるものではなかったからだと思う
それにしてもやはり介護しながら結構書き続けたのだから良く書けたなとふりかえる
相馬焼きと猫柳はあっている、相馬焼きとなるときこれは土地のものだから土着的だとなる、ただこの辺で果たして安らぎがあるかとなると津波原発事故以後はそうはなっていない、第一相馬焼きの浪江の大堀がなくなってしまったいるからである。
白河で移りはじめたとかもう大堀で相馬焼きをはじまるのかどうかわからない
あの辺は放射線量も高いからである。
やはり窯元があって土地の焼き物も生きる、それが欠落したことはいたいとなる
看護婦の姉に献げる猫柳
猫柳そのあたたかさ忘られじ
猫柳というとき何かあたたかさを感じる、看護婦にふさわしい、姉は看護婦だった。
自分には特別やさしい姉だった。
でも実際は看護婦というと自分が病気になり看護婦はきつい性格の人が多いと思った。
それだけ仕事が厳しいからである。だから今になると看護婦にいい印象をもっていない
姉も体育系であり性格はきつかったのである。そうでないと従軍看護婦など修羅場でありとても勤まらなかったろう。
ともかく自分はここ十年は厳しい目にあった。今年の春は何か本来の春かもしれない
ただ回りは違っている、まずダンプとかが多いのが落ち着かないのである。
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