仮設商店街の変化
(鹿島区の双葉食堂は小高に移動)
サーモンのキノコバター
柚子ミソでんがく
ホーレンソウごまだれ
たまねぎトマト
マイタケ飯
これを見ると結構工夫している、あそこは前は弁当屋だったから料理は上手だった
サーモンのキノコバターなどもうまかった
柚子ミソでんがくというとき柚子ミソを使っていたのが違っていた
マイタケ飯というときここでは変わりご飯を出している
これだけのものを出しているし毎日メニューが変わるから定期的に行く人は便利である。
軽い食事になとやはりラーメンとかうとんになってしまう。
双葉食堂は連日満員というより十人くらいいつも外で並んでいるからなぜ繁盛しているのかと思ってみていた。
自分はいつも向かいのあつみ食堂で食事していた。
あつみ食堂はバイキング形式でいろいろ野菜などでも出すから便利だった。
というのは自分は一人暮らしで料理がめんどうなのである。
一人暮らしで一番問題になるのは料理なのである。
料理がめんどうなのはいろいろな種類をそろえねばならないからである。
だからいつも一品くらいたりないとか忘れるのである。
料理は意外と整理とか頭使うから認知症の予防にはいいなと自らしてみてわかった。
なぜなら自分の姉は役場を退職してから何もしなくなった。
料理をする人がいたので何もしない、それが頭を使わないので認知症になった原因の一つであることはまちがいない
認知症は整理とかできなくなる病気であることでもわかる
家事は結構いろいろあって手間なのである。今は介護していなくても手間なのは変わりない
だから一人暮らしの老人用に栄養のバランスを考えた料理を一日一回でも食べられるところがあると便利である。
それであつみ食堂に行くようになった。
あそこでは毎日料理のメニューが変わるからいいのである。
だからあそこがもっと繁盛してもいいと思っているがそれほどでもない
特に双葉食堂がやめた結果、人が急激に減った。
双葉食堂に来ていた人はとなりのラーメン屋に移った。
いかに双葉食堂には人が来ていたかわかる
仮設食堂にくる人の6割くらいは双葉食堂にきていたかもしれない
いつもそこは避難区域からきているからテレビの取材に来ていた
そのことを影響していたがやはり味がいいということの影響が大きかった。
それとなぜバイキング形式のあつみ食堂がそれほど集まらないかというと
何か今は外で工事で働いている人が結構多くても軽い食事ですましている
聞いているみるとうどんが食べたくてとかありラーメンを食べたいということで来ている人が多いのである。
外で働く人は肉体労働となるなと昔は土方弁当などと言っていたが今は軽い食事ですましている
それで食べ放題のバイキング形式は必要ないとなるのか?
別にあそこが料理が悪いわけではないし自分にとっては重宝なのである。
結局都会のようにそうした需要が少ないということが原因なのだろう。
鹿島ではまた一軒ラーメン屋ができる、鹿島スーバーにできる
ともかくラーメンが好きな人がいかに多いかわかる
自分は好きでないのであまり食べないしラーメンだけではたりない
でもスーパーでインスタントラーメンの北海道産の買ったらうまかった。
今はなんでもうまいものがある,そして種類が多くなったのだ。
自分が料理するというとき一人暮らしは何を買うかが先に問題になる
種類が多いからどういうものを買うかの方が問題になる
いづれにしろ小高は5月になるのか避難解除になる、これも一つの区切りである。
葛尾村も解除になる、あの辺はまだ放射線量が高いと思っていた。だから全部ではないだろう。
小高は本当は放射線量が低いのだから早い時期に解除した方が良かった。
というのはい意外と五年間も避難していた結果、子供の教育などで支障をきたした。
外の学校に移った結果、その五年間を故郷で過ごさないということで問題が生じた。
もし二三年とかなるとそんなに影響しなかったかもしれない
子供は故郷ではない外での生活になじんでしまったというのが問題だったのである。
だから5年という期間が子供にとっては長い時間だったのである。
鹿島区にとっては心療内科が新しくできたり小高の医者が絆診療所を開いたりと今度はシシドスーバーができるとか新しいものができるからいい、
小高は避難解除してどうなるのか?
やはり一割くらいしか帰れないと帰るのはは老人だけだとか嫌だろう
だから避難解除してもまた何かしら問題が生じる
もう住みたくないとか言う人も出るだろう、実際帰りたくないという人が多い
でも家があるとかでしかたなく帰る人も多いからだ。
そもそも一万の人口から千人になった街が成り立つのかとなる
まさに極端に限界集落化したのである。
ただ小高区は南相馬市でありそれで救われているのかもしれない
なぜなら南相馬市は以前として人口規模がまだ6万とかあるからだ
これもだんだんへって5万になるとか言われる
それもこの辺は高齢化が急速に進む場所なのである。
今は外から除染などで一万人くらい入っているので活気はある
てもその人たちが去ると活気もなくなってゆく
あと二三年とかでそうなるだろう。
そこがまた一つの区切りとなる
将来的にはいい展望はないとなる、でも飯館村などととは違い鉄道も開通したりすると
それなりに復興はしてゆく、だから南相馬市はなんとかもちこたえることできるきかもしれない。
食事のことを考えると原町の方がずっと便利である。
例えば高見食堂では日替わりランチを750円で出している、あつみ食堂と同じである。
この前は赤魚の大きいものを出していた。
材料自体が高いものを出している。この前はブリ大根がうまかった。
外に外食するところが多いから原町だと便利になる
原町は近くても自転車だとなかなか行けないのである
小高となるとまた遠いから双葉食堂までは行かないだろ
車がないとやはりこういう点では不便なのである。
タグ:仮設商店街
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