鹿島駅の錆びついた入り口の戸は直した
駅とは広場とか待ち合わせとか出会う場所、外部の人との交流の場所
今日も夜は風で遅れている、でもこれはいわきの方だった
今日は仙台方面は遅れてはいなかった
今日は福島市からレンタカーで仕事で来た人がいた。目だつところがないので駅に来たという、それからもう一人は車を駐車する所を聞いていた、駅のすぐ前だと長く駐車するには向いていない、自転車置き場の所が空いていた、そこに止めたらいいだろうと言った
指定されている所もあったが指定されていない所もあったからだ
要するに鉄道の駅といってもこうして車時代になると車で行き来しているから駐車場とかが必要になる、街中は駐車場がないのが問題なのである。
それで新地駅とか山下駅は駐車場を駅前に広くとった。車も駐車しやすいから鉄道を利用しなくても待ち合わせでも何かここで用をたすともなる
温泉も出たとなると憩いの場所にもなる
確かにこの本のように駅というのは見直す時期なのかもしれない、駅が街の玄関口なのはまちがいない、そして東京への上ぼり志向から下り志向へ地方へ再び目を向ける時代が逆にきている、東京へ東京へという時代は終わったのである。
地方はこれから見直される、ただその見直されるとしてもみんながそうはならない、地方としての何か創造とか個性とか売りになるものがないと見直されない
外国人旅行者が増えて東京から都市部から地方へ目が向けられるときもそうである。
今はこの辺は外部からの人が結構まだいる、駅の特徴はそういう外部の人とも交わる所なのである。それで自分は全国を隈なく旅行しているから相手がどこから来たかというとき話を合せられるのである、そういう場にいることが何か生きがいにもなる
自分にとっても面白いとか相手もここに来てこの町のことなど聞くのが案内されるのが面白いともなる
ただ案内するにしても今は津波とか原発のことがあるがその他では目だったものはここにはない、でも何かちょっとでも話すると面白いとなる
駅が外部の人との交流の場所となる、それは仙台まで通じたからできたことである。
この六年間くらいはそういうことはなかったのである。
今日はいわき市からきた建築会社の人が戸を直した、ここは前から自分が市にも言っていたし水戸から来た人にも言っていたし原町の駅の人にも言っていた
戸が古くなってあきずらくなっていたのである。
それを今日は直してくれた、それを自分は見ていた
それから今日も夜になって遅れがでていた、昼間はめずらしく風がなく遅れなかった
でも夜になり風が吹き遅れた、だから毎日遅れが出るのが困るとなる。
でもそれはいわきの方であり仙台方面は普通に運行されていた、風がこっちはなかったからである。
参考になる本
「老いる東京、蘇る地方ー牧野知弘」
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