80歳の労務者(駅で寝ていた人)
(高齢化社会の影響が大きくなる)
野馬追いの旗にはいろいろある、これは茶壺である
その人は駅で寝ていた、そろそろ電車来るよと言ったら自分はバスで行くんだと言った
福島市までバスで行ってそれから夜行のバスで横浜に帰るという
その人はいろいろなことを話した、妹が精神病院に入って出れなくなった
医者はわざわざ薬で症状を悪くさせる、なぜかというと家ではとても置けないからまた病院に入れるためだという、精神病院は実際はそうして人をさらに廃人にさせる恐怖がある病院自体が何か怖いものをもっている、医者でも怖いものをもっている
それはなぜかとうと権力をもっているからである。
医者と警察の権力は一番大きいから怖いのである。
医者だと自殺していても自殺ではないようにできる
それも医者の裁量でできてしまうのである。
それから横浜で戦争を経験した、銃弾が飛んできて逃げたとかそういう戦争経験をしている、昭和11年生まれだと子供でも経験が生々しいだろう。都会は爆撃されると火事になると怖い、逃げ場がなくなるからだ
都会だと65歳以上はバスは無料だという、その定期パスを見せた、こういうところは都会のサービスはいい、そしてヨコハマとかなると車がなくても暮らせる、交通の便がいいからだ、福祉の面では田舎より都会がサービスがいいということはある
その老人は鹿島から飯館回りで福島市に行き横浜へ夜行バスで帰る人だった、新幹線は高いからは言っていた。それにしても荷物をもっているし移動するのも80となると楽ではないだろ。そして仕事までするのか?そういう人を受け入れたのか?
それは人手不足からきているのか?普通だったら断るだろ。
外人も受け入れているから受け入れる側の事情でそうなっている
この前は74歳の川崎から来たボランティアがいて驚いたがその人はボランティアである。この人は働いて金をもらっているのである。
その人は自分は丈夫だというとき体つきが80には見えない、体が筋肉質で強く見えた
そういう仕事をしてきたからかもしれない、まだ仕事をできる体と見たのだろう。
それにしてもつくづく今は高齢化社会である。80歳の作業員がこんなところまで来て働いている、その人は必ずしも金が欲しいから働きに来たのではない、体を動かさないと弱るとかも言っていたから働くことで体を弱らせないようにしている
車に乗っている奴は体が弱くなっている、死んだのも多いとか言っていた
その人は体が丈夫なのである。でも80歳で肉体労働しているというのも驚く
建築現場でも老人が多いというとき人手不足でありまたそれだけ老人が多く金も欲しいとなるそうなる、そして若い人はそういう建築現場を嫌うから余計に人が来ないからでもある、だから建築現場のような所でも老人が多くなっている
この人は現代の高齢化社会を象徴していた人である。
こうしてはきはきもの言う人は話を合わせやすい、相手がどういう人物なのか察しがつくからだ
ただなぜ前科者といって役所と交渉しろとかその人は言っていた、役所の人も言うことをきくとか言っていた、怖いからそうなのか、その人が前科者なのか?そうではないみたいだ、暴力団だどうのうこうのと言っていたから脅しとしてそういうことを覚えたみたいだなんかそういう方面の人かとも思ったが普通に盆栽しているとかもあり何か良くわからない人だった
高齢化社会では都会の老人が多いからそういう人たちが田舎に来る、田舎から都会への移動は少ないが都会から田舎への移動は増えてくる、ただ80歳で働きにくる人がいるとは思わなかった。
ともかく無人駅は寝ていて電車を待つのにふさわしいともなる、自分も旅してそういう駅で寝ていたことがあった、それは北海道でありなつかしく思い出す。
ふらふらとどこに行くとなく旅していた時が長かったからだ、それがここ十年は全くそういうことはない、介護していたから近くに自由に出れない身になった
そしてもう年になり外を出歩くのが億劫にもなった
でも80歳で仕事に遠くまで来る人がいることには驚いた
高齢化社会でイメージしているのは寝たきり老人とか認知になった老人とかである。
でも逆に80歳でも働く元気な老人がいるのも高齢化社会なのである。
だからそういう元気な老人がいるという面からも見る必要がある
その人は働いているのだから労働者としてなお現役であるとなるからだ
人手不足を補っているということでもあるからだ。
バス停には休む場所がないと言って駅で寝ていたのである。バス停には休む場所かあったとして狭い、駅は広いしホームにも休む場所がある。
そして駅は駅前も駐車スペースもあり一つの人が集まり休息する場にもなっている
だからあの人も駅に来たのもそのためである、ここには道の駅がないからそうなっている街の中心として駅が機能していたのである。
平均年齢72歳!高齢化が進む工事現場の「高齢者用ルール」とは?
私の会社は建設業ですが、高齢化が進んでいます。
20代の社員はおらず、60代の社員は2人います。整備工場には、80歳の人がいます
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