姉の死はいいものではなかった(死ぬ前の形相の恐怖)
10年間書いたプログをふりかえる
@ 集まった自分の身内に対しても、険しく猛々しい目つきで睨む。
A 手で空をつかんで、もがき苦しむ。
B 筋道の通った思考を失う。
C 恐怖のあまり、涙を流して泣き叫ぶ。
D 大小便が垂れ流しとなる。
E 苦しみのあまり、目を固く閉じてしまう。
F 苦しみのあまり、手で顔面を覆って悶絶する。
G 異常な食欲が出て、狂ったように飲み食らう。
H 身体や口から腐敗臭が漂い出る。
I 恐怖のあまり、手足を震わせて怖れおののく。
J 鼻筋が曲がって、凄まじい形相となる。
K 白目を剥きだしてしまう。
L 目が血走って真っ赤に変色する。
M 顔面を伏せて、苦しみ、うめく。
N 苦しみのあまり、身体を屈めて悶絶する。
(守護国界主陀羅尼経)
そもそも認知症になるとB筋道の通った思考を失う、ただ認知症でも時々正気になる、姉は意識不明になったときこのような状態になったとしても自分では意識がなくなりわからなくなっていた
とても正直なところいい死に方ではなかった
でも意識不明になる前は普通のように見えたし正気にももどった、普通に陽気な性格だから笑っていたという、それも不思議なことだった
ただ意識不明になった一月はこんな状態だった
でも本人は意識がないのだから苦しいというのがわからなかったかもしれない
この項目で10くらいあてはまっている、とても成仏の相ではない
ある人は死ぬとき恐ろしい形相で
スシもってこい
こういったという、これも餓鬼の状態になった、何か死ぬとき以上に食欲とか性欲でもでてくることがある、最後の欲がその体の奥から噴出するのである。
つまり人間の欲というのはそれだけ強いものである。食と性の欲は死ぬまでもあるとなるこれは個人差が大きいが一般的にみんなそうなっているのだ
欲を断つことは一番むずかしいのである。
ともかく姉は悶絶して目が赤くなったりこれと同じ状態だった、でも意識不明なのだから苦しいとしても自分で意識していたかどうかわからないのである。
そして一カ月で死んだからである。
姉は業が深かったのか?普通の人間であり家には貢献した人だった
自分には一番良くしてくれたのである。
ただ確率的に一般的にこういう状態で死ぬ人が多いはずである。死とはこの世との欲とか一切のものを断ち切ることだから容易なことではないのだ
肉体が消失すること骨と灰となること自体がそうである。
だから生から死への変化は最も人間にとって恐怖なのである。
だからこういう変化があっても不思議ではないし一般的に死者を見ていればこうなっているだろう。
母の場合は2時間くらい留守にしているとき死んでいた、どういうふうに死んだかもわからないが第一2時間前は普通だったのだからそんなに苦しむこともなかったろう
もともとおとなしい性格であり穏やかに死んだとなる
姉は気性はものすごく激しいからその死に方も普通ではなかったともなる
母はいつも眠るように死にたいということを言っていた
それだけはかなえられたとなる、百歳まで生きた人は老衰で死ぬのであり枯れるように死んでゆく、その他の人はやはりこうした状態で死ぬのが多いだろう。
医者や看護師は死を見ているから確率的にもこういう状態で死ぬのが多いだろう
これはカルト宗教団体に入ってもいても同じである。
むしろこういう死に方の方が多い、祈っても無駄である。
そもそも根本的に誤った信仰であり根本的に欲は断ち切れないからである。
要するに宗教は人に恐怖を与えるものとしてある
その恐怖が故にカルト宗教団体から離脱できないのである。
宗教に呪縛されてしまうのである。それは幹部でも同じだからである。
母は別に信仰もなにもないし性格がおとなしいからそれが極端になると異常にもなる、
その人の性格は老いると極端化する、それが死のときも継続している
母の死に顔は安らかであった、でも姉の死に顔死んだときは安らかである
死んだときはやはり人間から肉の欲望が消えるから安らかになるのではないか?
死ぬ前の一カ月とかが苦しいのである、肉体が生きていれば苦しむからである。
いづれにしろ前に書いたものをまた再検討して考察を深めるのがいい
ただプログは記録しにくい、だからプログはもう一度再検討してまとめる必要がある。
ともかくインターネットは記録が消えることが最大の恐怖であり
今回のように書き込みが一つのバソコンでできなくなるとかそういう外部からの操作もされるから怖い、安心がないのである。
臨終の相にこだわる疑問
統計では70パーセントが安らかだったという、それは死後のことであ死ぬ前には苦しんでいるのではないか?
死ねば肉の欲が消えるから安らかなのである。死人は何か欲望することがないからだ
死人はだから害がないのである。
死ぬまでが問題でありその時は一般的に誰しもこのような状態になるのが多いのではないか?
肉体が消失して骨と灰になるとことはあまりにも変化が大きい
だからこそこれだけ苦しみやっと死んで安らかになる
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