2017年09月29日

なぜ東電の幹部は逮捕とか捜査も警察はしないのか? 本当にワルイのは警察〜国家権力の知られざる裏の顔 (寺澤 有)を読む


なぜ東電の幹部は逮捕とか捜査も警察はしないのか?

本当にワルイのは警察〜国家権力の知られざる裏の顔 (寺澤 有)を読む 


電力関連に国家公務員71人天下り 福島原発事故後 経産省最多17人(東京) 電力業界と官僚の“癒着”を裏付け

経済産業省(17人)海上保安庁(16人警察庁(14人)・・・・

恥知らずな東京電力の清水正孝前社長は、東電が筆頭株主である企業の小会社に天下りしました!しかし、私たち皆で共に力を合わせれば、取るべき責任を果たしてこなかった前社長を、就任した新たな役職から引きずり出し法廷の前に立たせることができます。 

清水氏に天下りを許すということは、史上最悪の原発事故に対する説明責任に真っ向から対立するものです


東電に警察・公安から天下り多い理由 暴力団からの「用心棒」

関西電力の話だが、1990年代に進められた石川県の珠洲原発建設計画(2003年に中止)の用地買収に協力した暴力団組長が、見返りとして関電に30億円を要求したことが明らかになった。民間同士の取引なので事件化することはほとんどないが、この種の話は東電でも腐るほどあった」

 東京電力に警察・公安関係組織の天下りが多い理由もここにある。

 <東電:官僚天下り50人以上 ゆがむ原発行政(1)> 
東京電力に「嘱託」などの肩書で在籍する天下り中央官僚が47人。
「顧問」ポストも加えれば50人を超え、
出身は所管の経済産業省から国土交通、
外務、財務各省、警察庁、海上保安庁と多岐に。毎日


原発事故を追及してわからないことがなぜ検察はまた警察は東電の幹部を逮捕したり捜査したりもしないのだろうかということである。
これだけの事故を犯して何の罪にも問われない,海外の子会社に移ったり清水社長も天下りしている。
このことがどうしてもわからないことだった

●なぜ東京電力を家宅捜査しないのか?

通常一般企業では事故を起きたりすると列車事故にせよ,食中毒にせよ,すぐに警察は家宅捜査する,東電は一切そのようなことが行われない

細野豪志補佐官(当時-原発担当大臣)も追及していた

「警察から東電へ天下りしている元警察官が32人もいるのは多すぎないか。
しかも東電は栗本英雄顧問(元刑事)をはじめとして,彼らの職務内容を明らかにしていない,反原発運動の情報を警察から提供されたりそういう運動をおさえこもとして私兵として使ったりする見返りに業務と関係のない,元警察官を大量に雇用しているのではないか?」

22年前も電力会社を守っていた警察

核燃料サイクル施設の建設をめぐり強い反対運動が起きた
その中で反対派の中川登の車だけが駐車違反で検挙される事件があった
このような人気のないところで警察官に職務質問を受けるような事態になるとどのうようないいがかりをつけられるかもしれないと逃げた

●今も変わらない警察と電力会社の蜜月関係

「六ヶ所に原燃PRセンターがある,この施設に入場し,展示物に「反原発」などと記された名刺大のシ-ルを20数枚はったとして青森市の男性が野辺地署に住居侵入容疑で緊急逮捕された,ようきの変のへ辞し大制がど料ろっ。

たかがシールをはったくらいで本州の北端から東京まで捜査員を派遣する力の入れ方をみるとこれは到底野辺署単独の判断とは思えない
青森警察本部,いや警察庁としての意思を強く感じるのだ

またその一方で一民間企業でしかない,東電本社前を機動隊が警備して会長宅を多くの警察官が守っている,こんな現実が当たり前になっている現実を忘れてならない

今回の原発事故であきらかになったことはいろいろある。
東電とか電力会社がいかに大きな権力をもっていたか判明した,それがなぜそうなっていたのか?電力というのが今の社会では欠かせない重要なものであり要になっている
そこには莫大な金が入る,東電でも国家なみの巨大企業だったのである。

一見政治家とか官僚が力をもっているとみるがそうではないという,
実際の普通は目立たない,表に出ない人達だという,それは東電の幹部のような人だったのである。
なぜなら金の出所が電力関係の会社からでる,マスコミでも800億円とか電事連から出ていた,電力会社はそれだけ金を稼ぐのである。
その金で今度は政府関係者,政治家でも官僚でも検察でも警察でも雇うことができるのだ

検察も警察も東電(電力会社)の用心棒だった!

今の社会の悪は見えにくいのである。金持ちの商人でも良く役人にワイロをやったり用心棒を雇ったりしている,その悪はどぎつく明白なのである。
だからその悪はわかりやすいけど現代社会の悪は見えにくいのである。
むしろ警察などは正義の味方だと普通は思っている
悪い人も逮捕しているではないか?
でも本当の巨悪には大きな権力には警察も対抗できない,かえって用心棒になっていたのである。

太宰治の生家は有名である。そこは煉瓦の高い塀がある,それは小作人などが不満になり家におしよせて打ち壊しなどしないために作られた
そして警官はやはり太宰治の家を守るために配置されていたのである。
今でも東京辺りの金持ちは高い塀で囲んでいるし外国だと私設の警備員を雇っている
銃撃戦までしている,一見現代は何かそんな露骨な悪はないし警察などは庶民の味方だと見ている
しかし検察でも警察でも弱い者の味方ではない,かえって権力を笠にきて弱い者いじめをするのも警察なのである。強い者にはかえって弱いのである。
権力には常に権力の濫用が起きてくるのだ

それは政治でも今の自民党のように一党独裁のようになるとやり放題になる
警察にしても権力をもっているからその権力の濫用が起きてくる
権力というはそういうものである。
悪い人間が権力をもつと怖いことになる,警察では様々な警官の悪辣の事件が隠蔽されいる,警察の仲間意識は強い,それは公務員でもいえるし会社でも言える
そこで既得権をもち利益を得るのである。

警察はその他ハチンコ業界ともつながり金を得ている,それはもともと暴力団がしていたことである。何か警察と暴力団はにている面がある,座頭市では関八州でヤクザが警察の肩代わりをしていたからである。
警察でも何かブラック会社ともなる,それは東電の用心棒のようになったりする
そうして上のものだけが得して庶民は重税にあえぐ,それはいつの世もあったが現代というのはそういうことが露骨には見えない,わからないのである。
東電があんなに大きな国並の会社だと思わなかったからである。
だから賠償金でもその額が巨大なのだから驚くし除染作業でも国がかかわると莫大な金がでる,それはみんな税金なのである。
その税金は復興に使われたというのではなくゼネンコから暴力団に流れたりだまされたりもして最近では南相馬氏で10億円が復興事業に金が国から出たがだまされたというのがあった

ともかく警察は誰の味方なのか?

国民や市民や庶民の味方なのか?


憲法第15条第2項

すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。

もしそうでないとしたら警察でも市民は監視して対抗措置をとらないと今回のような原発事故になったりしたらそこに住めなくなり責任をとらされるのである。
公務員に金を払っているのは国民である市民である。いかに東電が電力会社が大きくてもそれは一部なのである。その一部のものと利害関係を結ぶのは法律違反になる
公務員は警察でもそうであり国民に奉仕するものであり国民が主体であり国民を害するようなことはしていけないのである。
それが警察の場合,警察や警官自体が自覚していない,国民も市民も警察を怖がる
何かスネに傷もたない人はいないからである。
ただ警察に月給を払っているのは国民である。もし私的警備員のように会社が雇うなら別である。警察を雇っているのは国民だという自覚が国民側にも必要なのである。
警察側にも国民が月給を払い国民に雇われているという自覚をもつべきなのである。
それが東電に天下り先を確保するからと東電の用心棒になることは国民にとって許されないことなのである。
そんな警察ならない方がいいとなる,自警団を組織した方がいいとなるのだ。
なにか今の社会はそうした本末転倒が起きているのだ。

もしそうでないとしたら警察でも市民は監視して対抗措置をとらないと今回のような原発事故になったりしたらそこに住めなくなり責任をとらされるのである。
そういう自分たちの生きる場を奪われる,その危機感をもつべきだったとなる
警察は東電の用心棒であるときそれも国家権力なのだからどうして対抗できなるのかとなる
それは市民が自覚して対抗しないかぎりできないことである。
こうして本に出して訴えているのはこの本の著者くらいで他はあまりないというときそれだけマスコミ関係もとりこまれているし警察権力の前に何もできないとなる

権力というのが誰が本当はもっていて動かしているのか?

それは政治家とか官僚とかマスコミでもなかった
東電とか電力会社でありそこから金が出ていたからそうなっていた
そういう巨大企業は政権交代もないのだから権力が安定している
政治家は選挙で落とされるとただの人になる
東電はこれだけの事故を起こしてもつぶれない,それは国家をもとりこむ権力があるからだとなる,事故後もやはり天下りが海上保安庁と検察警察関係が一番多いことでもわかる権力構造は事後前となんら変わっていないし警察は東電は何もしないでかえって用心棒となり警備しているのである。






posted by 老鶯 at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連
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