駅に表示された上り下りの番線はわかりやすい
(民主主義はみんなの要望を代表者が伝えること)
駅で常に聞かれたのが仙台行きのホームと原町行きのホームである。
地元の人はそんなことわかりきったことである。
でもはじめての人などはわからなかった
それで最初に向こう側に渡る階段に表示してもらった
それでもわかりにくいと改札口に表示してもらいたいと
駅長に言ったら今回表示してもらった
その表示はわかりやすいものだった
何か要望がありそれを言わないと何もしてくれないのである。
その要望がわかったのは自分がいつもそこにいて案内していたからである。
それから一番要望が多かったのは時刻表なのである。
小さい時刻表は置いてあるがその字が小さいから見にくいのである。
それで自分で大きな時刻表を作って置いた
これは勝手に置くなということで撤去された
何かそれで聞かれると嫌だからという
駅を管理しているのはJRだからである。
それも一理あるが自分がしていることは常に無視されている
邪魔扱いなのである。
なぜそれが必要だと自分が思ったのか?
それは必ず毎日のように時刻表を見にくる人がいる
それは電車を利用してくる人いたり時間がわかる必要があるだ
ただJRでは小さな持ち歩きの時刻表は置いておく
でもそれが字が小さいので家に張っておくには大きな時刻表が必要なのである。
その要望はあるのだがではそれを自分だけでコピーして置くことはできない
一枚コピーすると十円かかるからである
それはJRに要求してもしない,すでに小さな持ち歩きの時刻表は出しているからそれでまにあわせろとなるからだ
ただ必ず駅に時刻表を見にくる人がいる
その人の数は本当に多いのである。
すでに自分が作った時刻表でも何百枚とかなっていたろう
でも置くことを拒否されたのでこれからは置かない
というより自分でも金がかかるから置きたくないとなっていた
ここで考えたのはこれだけ大きな時刻表が欲しいという要望がある
でもそれは個々人としてあっても全体として要望しないのである。
それを自分は駅にかかわり知っているからみんな欲しいとなれば
みんなで要望すればいいのである。
それが民主主義だなと思った
みんなの要望を聞きそれをしてくれる人に訴えることは民主主義の基本だなと思った
そういうことは別に駅だけではないあらゆるところにある
でもその要望をまとめて訴える人が代表者がいないと実現しない
その代表者となるのが議員とかなる
そういう仕組みが民主主義だなと思った
いづれにしろ仙台行きと原町行きが何番線かはわかりやすくなった
駅長にここに表示してもらいたいと自分が言ったとき
時刻表があり一番下に何番線とかでている
でもそんな小さなものを見る人はいないのである。
だから駅というのもその場にいないと何が必要なのかもわからないのである。
確かに自動化しているから地元の人はわかる
でも駅は外部からはじめて来る人も多いのである。
だからはじめてくる人は自動化してもわからなかったのである。
そこが自動化の盲点だったとなる
でも交通とかなるとはじめて来る人がいるからそのことに対して自動化しても対処できなかったとはなる,自動化は万能ではないのである。
そして駅はJRだけのものではない,広場とか待ち合わせとか交流するとか何か街とかかわり活かされる,その意識がJRに欠けている
ただ自動化して通りすぎるだけのものと考えているのだ
人へのサービスが抜け落ちているのがJRだったのである。
だから人のサービスなど考えないからこそ自動化をすすめているのである。
タグ:時刻表
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