雲雀(ロードで走る-自転車選びに苦労する)
新田川瀬音に岸の樹々芽吹く
走り去るあとにひびきぬ雲雀の声
坂を越えて大きく迫る春の山
ふんぷんと梅の香りの放たれる一日田舎をめぐり走りぬ
ヤマハのYPJ-Rは優れものだった,なぜだったのか?
車体が軽いことである。
16キロとかなると相当に軽い,それで電動自転車なのだけどバッテリー500グラムで軽い
他は3キロとか重すぎるのである。
それで悩んでいた人がいた,その自転車を改造してバッテリーを別な大容量のものにしていた,それは自転車屋でしていたのである。
とても坂は上れない,すぐにバッテリーが切れてしまうからである。
そこが最大の弱点であったからだ
それから自転車を軽くするために部品を改造することもしていた
自転車はいかに軽くするかが問題である。軽いと軽快に走る,でも電動自転車だと重くなるからだ
自転車は技術的にもやはり他の機械と車とかとも同じ問題をかかえている
●軽くすること→スピードがでる
●構造的にしっかり作られていること
●バッテリーをを長持ちさせること
自転車が軽いと軽快に走る,それを追及したのがロードである。ヤマハのYPJ-Rは軽いことと構造的にもしっかり作られている
ただバッテリーがあまりにも少なすぎるのである。だから長距離になるとかえって坂があるから疲れるとなる,ただ平地がつづけばこれは楽なのである。
日本では山が多く坂がありすぎるので自転車が使いにくい
オランダなどは坂が全くない,フランスでもドイツでも坂がない広い平坦な地がつづくのである。
長距離になるとこの年でできるのかとなる?
なぜなら筋肉が痛くなるし疲れる,でもしている人はいる
ただ坂が鬼門なのである。
それで今度はクロスバイクを買おうとした,ただミヤタのいいとして田舎では買えないものだった,販売店がなかったのである。
最近はミヤタは販売していない店が多くなったらしい
何か金融商品でも田舎では老人向きのがなく投資信託など銀行がもうかるのもすすめられた,そういう点で田舎は技術的な面でも遅れるのである。
なんでも通販で買えるというが通販では買えないものがあると思った
ともかく相当に自転車に乗ったが自転車のメカについてはわからなかった,自分はメカとかに弱い,それでロードも知らなかったしクロスバイクも知らなかった
ただ自転車は走ればいいと思っていたのである。
ただ坂がいやなので電動自転車を使うようになった
シニア向きに電動自転車が普及した面もある
30万とかで売り出しているのもそうである。
それだけの金をかけるとなるとなかなかできないだろう。
ただ車をもっいればいい車が欲しくなるのと同じで自転車もそうなのである。
自転車の醍醐味はロードにある,走りが全然違うからである。
でも荷物も乗せられないしドロップハンドルだと急にブレーキをかけられないスピードが出るから危険なのである。
坂で一回とめられず転んだのもそうである。そのまま転倒しないと坂をとめれずに下るから死ぬことにもなる,そういう危険なものである。
それで今度はクロスバイクを買おうとしたがいいものが見つからなかった
ヤマハのは30万以上で6月にはでる,でも重さは変わりないみたいだ
どうしてもバッテリーが重くなるからである
ただ30万クラスだとかなり使えるものになる
自転車のいいの自然と一体化することである。
この俳句も自転車で乗ってイメージして作っているし自転車に乗って俳句でも短歌でも作りやすいのである。
それは自然と一体化するからである。
ただこの年になると体がきついなと思う,でもそもそも長寿化社会,人生百年とかなると何か年齢についてこだわることは間違っているのだろう
確かにもう死んでもいい年でも今はそうでもないのだろう
年の感覚は人によって違うが今までの年の感覚ではなくなっている
だからまだ自転車でもロードでも乗り遠く行けるのかとも思う
40キロくらいなら普通に今でも行けるだろう,それこを越えると相当に厳しいなとも思う
ともかくも春なので運動しやすくなった,体を筋肉を鍛えればまた回復するかもしれない,新田川は浅瀬の川であり瀬音が常にしている川なのである。
これは真野川とかと違う川なのである。広瀬川も瀬音ゆかしきとあり瀬音がする街中の川である。川にも特徴がある
こうして音を聞いたり風に吹かれたりするのが自転車であり車ではできないのである
そのために自分はこれまで遂に死ぬまで自転車に乗っていたとなる
自転車人生だったともなってしまったのである。
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