四年間の投資成績
(銀行にまかせきりの人は投資はするな)
四年間もすでに投資していた,その成績は損していないが実際は手数料がとられているので損しているかもしれない,銀行は信用できないということもある
ただ損はしなかったのは確かだろう
でも四年間かなりの額を投資したのだからそれもカナダの国債,USリートとあとでJリートを買った,その成績表はトータルでは確かに損していないがもうけてもいないと思う
とんとんで終わったとなる
一番の失敗はリーマンショック以来の株をもっていた,今日それがいくらになったか見たら五〇万とか増えている,もしこれをもっていたらどうなるのか?
その時点の株は確か16000円くらいだったのだ
それが今でも23000円とかなるとそこから7000円もあがっている
リーマンショクで半分になりそれが回復して7000円もあがったのである。
16000円の時に投資信託に回してそれが損したのである。
それをしたのは営業の独断だった,営業の人は別に銀行の上司に聞いて決めているのではない,営業の人が直接独断で決めていたのである。
なぜならそうすれば投資信託に回せばノルマを果たせるし成績を上げることができるからだ,もし銀行の上司が決めていたならまた別である。
つまり投資の出来不出来は実は営業の人にかかっていたのである。
もし営業の人が優秀だったら客をもうけさせることもできた
ただ銀行側としてはノルマを果たせることを第一にする
投資信託を銀行ではすすめたいのである。それは何か手数料が入る,配当があっても定期的に手数料がはいるとか銀行側にとっていいものなのである。
だからこそ営業の人も銀行の利益を考えるなら投資信託に回したのである。
銀行等は投資信託を販売することによって利益を得ています。そのため購入者が儲かる投信よりも銀行側が儲かる手数料の高い商品や上司から販促に力を入れるように言われた商品が勧められやすいわけです。
投資信託が危険だ、詐欺だと言われる3つの理由
もし金持ちに個人的に雇われた人ならそうはしない
なぜなら自分も損する,首になる
クライアントに客に頼まれて投資をまかせられるけどもし損させたら首になるからリスクを負うから自分のようにはならない,株が上がってきていたらそのまま様子を見ているだろう,別な投資信託に回すようになことはしない
自分もその時は自分の判断をするべきだった
それは素人でもこれだけ上がっているのだから売る必要もないと思っていたのである。
だから銀行に頼むにしても自分で判断できるものをやるべきである。
株は自分で判断できるのである。日経平均を見ていればいいのである。
安く買って高くなったとき売ればいいだけだからである
それは自分で判断すればいい,それで失敗しても責任は客にある
でももし銀行の営業でも金持ちに頼まれた投資家でも失敗すればリスクを負うから簡単には決められない,真剣になるのである。
つまり銀行側に営業者に判断をまかせてはならない,そしたら判断をまかせる
でもその判断の責任は銀行でも営業者でもとらない
銀行はそもそも株でも投資信託でも責任は一切とらない
責任をとらされるのは客なのである。
「もうけさせますからまかせてください」と言っても失敗したら一切責任はとらないのである。
もし自分で素人なりわかって判断するならそれで失敗しても責任は客がとる
そういう商品ならしてもいいとなる,別に銀行側に責任はないとなるからだ
いづれにしろ投資をふりかえって損はしないにしろ失敗だったと思う
まずこれだけ投資をしてももうけたとは言えないからだ
むしろ株をそのままに放置していたらかえって大きな利益があった
そのことが一番悔いているのである。
だから自分はもう株とか投資信託はやる気がなくなった
まず銀行とか証券会社を通して投資しているのでは普通はもうからないものなのだろう
証券会社が銀行の意向が働いているからである。
証券会社や銀行の利益が優先するからである。
そのことによって判断も誤るのである。
商売も損して得をとれというとき投資にもあっているかもしれない
銀行でももうけようとしたら客にもうけさせる,銀行側だけがもうけて客に損させる
そういう商売は一時はいいにしても長くはつづかない
そして今銀行は追い詰められているからかかわると危険だとも思う
余裕がないと客に対しても余裕がない,銀行側が営業者がノルマを果たしたいと余裕がないから客のことなど考えられなくなるからだ
借金している人が自分が苦しい時にきてひどいめにあった
そういう人はとても人を助ける余裕などないのである。
今地銀はそういう立場にある,銀行は今は窮地にたたされている
こういうのとかかわると危険になる
投資は別に詐欺でもない,素人でももうけはだせる,ただそれはなかなか知り得ようがないから失敗するのである。
投資信託は特に仕組みが複雑でわかりえようがないから失敗する
そして失敗しても誰も責任はとらないのである。
だから自分でわかり判断できるものはして自分の責任でもしょうがないとするべきであるそうして割り切ってやるのならいいが後で文句を言うようになるならやるなとなる
タグ:投資の失敗
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