三人の不幸な母親
(因果応報は必ずある、カルマは最後に苦しみとなって現れる)
その女性の親は三人いた、5歳までは実の親が育てていた、ただ姑とうまくいかず5歳で家を出た、娘は姑に育てられた、その原因はあまりにも気の強い姑にあったが嫁にもあった、なにか新興宗教にこっていたらしい
その実の親は金持ちの家の後妻になった、何不自由なく暮らしていたのである。
次に姑に育てられていたが新たな嫁が来たがその嫁も姑とはうまくいかず別に暮らすことになっいた、姑ととは別な家で暮らすことになった
だから姑には問題があった、とても一緒に暮らせるような女性ではなかった
その女性自体が後妻に入っていたのである。
そしてその時自分の母親はその後妻に入った継母に育てられたのである。
そのことで聞いた話でひどいなと思ったのは
「継母が弁当を作ったのだがそれを残した、そしたら俺の作ったものは食べれないのか」とその弁当を投げたという、これはひどいなと思った
継母ということがあり何かそういうことが他でもあるだろう
ともかく母の実家は問題の家だったのである。
その後三人目の母親に娘は育てられた、ただその娘はかわいがられたし金には困らない
だから不幸の生い立ちの人はいるからそんなに不幸なのかということもある
両親が死んで施設にあずけられたとかあるからだ
今度はなぜか三人目の母親とはうまくいっていたようだが何かと干渉するので反抗するようになった、自分の家ではあまりその三人目の母親とはうまくいかずつきあっていなかった、ただ娘はうまくいっていると思っていたのである。
別に継母でもない、かえってかわいがりすぎてて問題になった
でも自分の母親のようにひどい継母の仕打ちなどしされていないのである
その後どうなったのか?
最初に5歳まで育てた実の母親は病気になり娘を頼ってきたのである。
それまで長い間会っていないかったのである
でも夫が死んだりして一人になり頼るものがなくて娘に頼ってきた
しかしその時その娘は異常人格者になっていた
自分の家にきて自分の母親に弱って寝ていたのだが
「おばちゃんは金あるんだから金でめんをとみてもらへ」
と言って血相変えて去って行った、その後は会っていない
あんな人間になったことに驚いて声も出なかった
その娘は三番目の一番かわいがられた母親にも病気なったとき何もしない
放置していた、そして自分の家に自分に電話で言ってきた
「ひどい娘だわ」と言って白血病ですぐに死んだのである。
すぐに死んだから良かった、それが介護になったらどうなったのか?
とても介護などできる娘ではないからだ
それが救いだったのである
関係がうまくいっていなかった自分の家でもあるが最後に自分に言った言葉は忘れられないとなる、娘は葬式をちょっとして何か孝行したようなことを言っていたという
全然違う、ある意味で呪いの言葉を残して死んだのである。
いろいろあっても一番世話してくれた母親だったのだからそれが理解できないのだ
まずその娘は異常人格になっていた、血も涙もない人間のようになっていたのか?
長い間会っていなかったから人間は変わるものだと思った
悪魔のようになってしまったとも見た
そして最初の5歳で別れた実の親はアルツハイマーになった、娘は何もしない、金をもっているので金だけに関心がある、後妻に入った家にも息子がいて金で争っているらしい
この娘は実の娘だと母親がたよっているけどそんな感情は微塵もないのだ
現実に最も長く一緒にいてかわいがられた親が病気になっても何もしない、捨てていたからである
そんな娘に頼る実の親も不幸であり怖いと思った、実の親だと自分は思っていても相手そんな感情など微塵もない,ただ金になるから施設に入れているだけなのである。
そして自分の母親の継母だった人は施設に長く入っていたが目が見えなくなって妄想してしいた、性格があまりにも気が強くて回りとうまくいかなかったらしい
そして目が見えなくなり自分の母親を頼ってきたのである。
自分の母親は子供の時そうしてひどいめにあったしその後もいろいろとあまりにも気が強い人だからひどいめにあった
でも自分の母親は親だということで施設に見に行っていたのである。
そして最後に「悪かったな」と言って死んだ、何か反省してそう言ったのだろう
その骨は大学病院で解剖されて自分の家にもってこられて母の実家の墓に収まった
何か自分の母親の実家はいろいろな問題がある家だったのである。
父親が警察署長であっても事業に手を出して失敗して一家離散のようになったり問題があった
人間は結局因果応報でありカルマから逃れられない、必ずそうしたカルマが行為の報いを受けるのである。カルマが苦しみとなって現れる
三人の母親を不幸にしたのは何なのか?
最後の後妻の母親のことはわからない、その娘のことがどうしても理解できない
いくらいろいろあってもそこまでなっていることがわからない
それは娘自体の人格異常でありそうなった原因が最後の母親にだけあるとは思えないのである。
人間は結局カルマから逃れられない、因果応報は必ずある
それが必ず苦しみとなって現れる,そしてカルマを積まないものは一人もいない
何かしらカルマを積みそれが苦しみとなって現れるのである。
その現れるのも死ぬ間際になってとかになる
そうしてカルマを積んだ人がほとんどなのだから人間の死の様相はいいものとならない
断末魔の死が多いのである。
それはカルト教団に入っていても同じある、決してそのカルマはカルト教団に入っても解消はしない、むしろカルマをまた悪い方に積んだいるのである。
自分の母親はいろいろと苦労したけどいつも眠るように死にたいと言っていた
それだけはかなえられた,百歳でそのように死んだからである
でもほとんどの人の死はいいものではない、断末魔の死なのである。
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