雲の峰(灼熱の中の俳句)
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真日さして夏野の広し蝶の舞ふ
蝉一つ落ちて死にしや呆気なし
鬼百合や野馬追い近し旗かかぐ
夕日さし湧きあがる夏の雲見上ぐ
雲の峰崩れてさしぬ夕日かな
裏の森山鳩隠れ合歓眠る
今日も暑かった、外の熱気が異常である、こういうときはクーラーである
でもクーラーの部屋に長くいることは体に悪い
やはり暑くても外に出て汗をかくのいい、体温調節になる
この辺でも外で40度くらいになっている場合がある
ただ家の中だと30度くらいである
暑い場所が家に帰るとクーラーの部屋に入るので気持ちいいとなる
暑くてもやはり活動しないと暑さに負ける
昨日は雲の峰が夕べ湧きあがり夕日がさしていた
雲は絶えず変化する、それで写真をとった
夏野というときこの辺は田んぼが草原化している所が結構まだある
日本では夏野というけど田んぼが多かったり広々とした夏野の景色があまりない
だから草原化して自然にもどった景色も不思議であり今もつづいているのである
ただ一面に草原化しているのはいいが畑の回りが草ぼうぼうになっているのが困るのである。
田んぼが草原化したところは地区の人が草刈していたから草原になっている
野馬追いが近く玄関など旗がたつのは野馬追いに出る家である
そこから野馬追いを見るといい、どこの村から出たかわかるからである
野馬追いは旗が家にたつときから始まっているのである。
この時、鬼百合などが咲くのがあっている
蝉が一つ道に落ちていた、人間は死ぬと本当に呆気ない、認知症になった姉はおしゃべりだから死ぬまでしゃべりつづけたが死んだら呆気ないなとつくづく思った
他でも人間は生きている時は何かその存在が大きく気になる
でも一旦死ぬと呆気ない、死ぬまでワーワー騒いでも蝉のように鳴いても死ぬとパッタリと鳴きやむ、こんな呆気ないのかと信じられないとなる
裏の森に山鳩が隠れた、そして合歓が咲いて眠りにつく、今は平和である
自分も介護や看取りや家族との死別で消耗した
この消耗は体力だけでなはい、精神的に相当に消耗する
でも最近なんとか回復してきたのかもしれない、熱中症にもなったがなんとか運動もできているからだ、やはり汗をかかないと体温調節できない、運動は夏でもした方がいいのである、一日三会は回は外に買い物でも散歩でも行く
原町−鹿島−相馬市
の特徴を花から見る
タグ:雲の峰
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