縮小社会であらゆるものがへる
(大学でも銀行も病院も倒産が増える)
銀行倒産
大学倒産
病院倒産
宗教団体倒産
肥大化した自治体倒産
新聞テレビもいらない
・・・・・・・・
会社はAIを操作する人と他は少数精鋭で一人握りで経営、社員や行員は極力減らす
教師は特に優秀な人にしぼりあとは減らす、通信で全国放送とかパソコンのソフトとかで学び人間から学ぶことははぶく
教師は減らす
銀行員はいらない
病院も優秀な医者がAIを操作してあとは減らす
宗教団体の数はへらす、あくどい宗教商売だから
そこで幹部は収入減でやめる
それも商売だったからだ
要するに人間社会は特に現代はいらないものを増やしすぎたのである
それは高度成長時代だから人口も増えて何でも増えることがいいという時代だった
物でもどんどん増やさないといけない、また人口が多いから売れたのである
大学だってすでに団塊の世代から私立大学などはマンモス大学になり二三流となるともう何が大学かわからなくなっていた、ただ大学という名前だけになっていたのである
三千人に講堂で講義するとかなるとつまらないからみんなゲバ棒をもって学生運動が面白いとかなった、そこで青春のエネルギーを発散させるとかなっていたのである
つまりこの時から大学生はエリートという感覚がなくなっていたのである
とにかく何でも右肩上がりに増大した時代は終わった
次に来るのは縮小社会なのである
これからせ病院も倒産してくる、すでに倒産が増えている
患者が減ってくる、高齢化でもまもなくその高齢者自体が死んで減ってゆく
すると病院も医者もそんなにいらなくなる
医者とか病院がへってもそれは社会にとって悪いとはならない
みんな健康で年をとり介護されないで死ぬようになると社会的コストも少なくてすむ
医療費で国が潰れるようなことはなくなる
あらゆるものが減ってゆく時代である
空き家が800万軒も全国にある、いたるところに空き家は増える
そのことは自治体の人口がへり縮小してゆくことなのである
つまり少子高齢化とかこれからは深刻な縮小社会になる
逆に今までは大学生でも大量生産でありどこが大学生なのかわからない、ただ名前だけが大学とついているだけになった
銀行も金を集めるのはいいが投資先がないからもうけられない
それで投資信託をうりつける、それで信用を失うということもある
つまり銀行もいらなくなったのである
金余りであり金の使い先投資先がないのだ
だから銀行自体が無駄であり社会に何の役割があるのかとなりいらないとなる
縮小社会になるからそうなるのである
なんでも縮小しないともう経済的にもやっていけない、限界になったからである
無駄なことにエネルギーを費やしていられない時代になる
必要なものだけに投資してなんとかやってゆく、江戸時代のようなリサイクル社会にもなる、そういう変化の時代である
これからの時代は高度成長とかの時代とは違う、減らす時代なのである
それは老子の言うような増やすのではない、減らす時代なのである
それはまた無駄なものが多すぎたということもある
かえって減らす結果社会はすっきりして住み安くなるメリットある
もちろんデメリットも大きいから社会の変革時には苦しむ人が増える
ただそれを乗り越えるとかえって住みやすい社会になっているかもしれないのだ
インタ−ネットで新聞とか雑誌とか出版社でもテレビもいらなくなるしもうなっている
こうしたものはメデアだったのである、ただ仲介するものでありそれで利益を得ていたのである、医療分野でも専門雑誌がありそこで仲介して出版社がもうけていたがそれを直接インタ−ネットで閲覧させる仕組みを作ってそこに金を払わないようにしたとかある
そういう仲介業者はインタ−ネットになるとはぶかれる
時代の変わり目には失業する人が増大する
ただ新しい職業も生まれる、それを模索中なのである
ともかくなんでも減らす時代になる、縮小する時代になる
ダウンサイジングする時代になる、こういう時代は今までの成長時代とは違った人生哲学思想が必要になる、リサイクルとかシェア経済とかである
貨幣でも今までの違ったものとして現れる、金に対する感覚も変わるしそれより価値観が変わる、物が豊かになると物意外が価値が生まれる
それは今まで金では買えないものだったがそうした金では計れない価値が価値を帯びてくる、それはAIで加速する、固定化しない流動的な社会になる
そういう中で活路を見出す人が生き残るとなる
その過渡期だからいろいろなことが試されるとなる
これまでは大量生産の時代であり量の時代であった、これから質の時代になる
つまり良質なもの人でも優秀な選ばれた人が必要になりその選ばれた人がAIにもなる
なぜなら人間社会はもともとどこでも優秀な人を求めているからである
そればどこの分野でもそうである、その優秀な人はわずかでありだからこそAIを作りその優秀な人の代わりにさせるとなるのである
要するに社会は少数の優秀な人がいればまわる、その他は無能なのはいらない、それはコストになるだけだとなる、その未来はまた悪夢にもなる
なぜなら無能であれなんであれ人間はこの世に生まれたら生きていかねばならないからだ多数の無能であれなんであれ無視してはありえてないのである
ただ社会自体少数で機能し運営されるようになる
縮小社会ではそうならざるを得ないからだ、そうしなければ人口が減るのだから労働力も減るのだからそれを補うためにはAIであれロボットであれ必要になる
ただ誰も未来のことはわからない、それが悪夢にもなる、いくら科学技術が発達しても人間に楽園は来ない、原発事故を見ればわかる、何かで矛盾が生まれ必ずアクシデントがあり破綻するのが人間社会の運命なのである
ただ別に縮小社会にもメリットとデメリットがあり全部悪いものではないのである
かえって広々として狭い日本も住みやすくなったとかなるかもしれない、日本はそもそも狭いところに人が集まりすぎているからだ
家でも広い部屋に寝ている安眠できる,八畳間で天井が高いとかなると安眠できる
心に余裕ができなる、空き家が増えるとそういうことがやりやすくなる
東京でも江戸が百万だとするとせめて5百万とかなると住みやすくなる
そういう時代が縮小社会でやってくる、地方都市などに人口も分散する
それは縮小社会で起きてくる、その方が住みやすくなったとなる
だから未来がすべて悪いものとはならないのである
要するに無駄に食べ過ぎている、過食になっている、また食べさせられている
それは会社のもうけのためであり会社を経営する人たちがそう仕向けている
そういう罠にはまらない、質素な生活でも人間は健康になれる
自分も実際はやせているタイプなのに太る
現代の生活は何か太るようにできているのである、過食になるのだ
一人暮らしは余計になりやすい、外食とか簡単なものですませる
そして野菜がどうしても不足するからである
現代人はこうした食生活を見直すべきである、これも大きな無駄でありその無駄によって健康を害す、まずジュース類は人工甘味料が入っているら体に良くない
これも太るようになる,野菜ジュース自体が野菜ではないのだ
それで買って飲むのが間違っているのである
確かに安いがこの辺は本物の野菜と果物をとらないとだめである
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