仙台の長町から街道を徒歩でゆく老人の一団が来る
真野の一石坂を上る長町の歩く会の老人
朝に駅に行ったら老人が十人とかおりてきた
どこからきたのかと聞いたら仙台の長町からだった
街道を徒歩でゆくそうである
他に街道を歩いている、相馬市の日立木の松並木の街道は歩いている
個人的に歩く人は時々みかける、やはり歩くと実感できるものがある
その一団は街の中を通り自分の家の近くの神社まで見にきた
何か結構詳しく事前に調べている
一石坂をのぼり日吉神社によった、原町まで歩いて原町駅に行き小高に行き浪江まで行くという、結構な道のりだけど歩くことが目的でもある
本当に歩いてみないと実感しないことがある
私自身がこれだけ旅ししても歩く旅はしていない、それが問題だとなるが疲れるから嫌なのである
長町というと歴史があり何か紹介したものをインタ−ネットで読んでいたことがある
長町は今は急速に変わった、高いマンション開発地に立っていたのには驚いた
良く長町から広瀬川を通り仙台に行っていた、でも最近は仙台に行かない
もう今年は半年以上行っていない、ほとんど近間しか行かない
それは介護になってから遠出しなくなったのである
ただ長町でも東北の歴史とか関係しているかしら興味がある
最近インタ−ネットでは郷土史関係の情報が濃密にある
本だけだとなかなか郷土史はわからない、でもインタ−ネットだと調べたりして地元の人が書いている、それで郷土史でもつながりができる
一地域の歴史でも他の土地とつながりがあるからそれで関連させることができる
宮城県仙台市太白区――舞台(ぶたい)―― 記事をクリップする
坂上田村麻呂の祖先である東漢(やまとのあや)氏は、後漢霊帝の末裔を自称しておりました。彼らは何故か漢高祖帝に血脈を繋げようとするわけですが、その実は高句麗系渡来人と考えられております。私の持論では、アテルイらいわゆる蝦夷(えみし)も高句麗系騎馬民族と限りなく密接な関係であり、それ故に田村麻呂の蝦夷鎮圧もすんなり成功したものと考えております。それらを踏まえて「武帝」とは彼らを指し示す
こういうことが書いてある、これも今まで渡来人のことでこの辺のこと真野の草原のことを探求ししてきたがどうしても蝦夷とは蝦夷(エミシ)は渡来人と関係しているのである
いづれにしろ今日は秋晴れとはいかないが晴れていて歩くのにはいい天気だった
ちょっとはガイドした、やはり地元のガイドが必要になることはある
ただちょっとだけ話しただけである
ただあの人たちはかなり街道沿いを調べて歩いている
自分のすぐ近くの神社まで来るとは思わなかった、あういう趣味はいいと思う
歩くことは健康的だし知的にもなるし文化的でもあるからいいのである
老人の街道歩む柿なりぬ
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