2018年12月18日

中国の覇権は海の征服と通信の世界 (それは七つの海を支配したイギリスでも電信が大きな力となっていた)


中国の覇権は海の征服と通信の世界

(それは七つの海を支配したイギリスでも電信が大きな力となっていた)

イギリス史家ヘッドリクは,電信を「見えざる武器」だといった。あまり歴史の表面には現れな
いが,おそらく電信こそ,イギリスが覇権をにぎることができた最大の武器であった

1857年に初の電信に成功し,19世紀末には,イギリスの電信ネットワークは,オランダ,ドイツ,
オーストリア,サンクトペテルブルクにまで及んだ。さらに1866年には,大西洋を横断する海底通
信ケーブルが敷設された。


どうして世界の覇権を握れるのか?
意外と注目されていないのが電信である、だからこの時代からすでに電信は大きな力はなっていたのだ
世界の歴史をみれば空間を征服するとなると距離を征服するとなると物理的に距離を縮めるほかない、その労力は甚大なものになる
最初は馬とかで距離を縮める、それでアジアの平原の民が馬で距離を縮めることで空間の征服に成功する、それがジンギスカンのモンゴル帝国であった
馬によって空間をせばめ距離を縮める、そういうことは人間は有史以来してきた
空間を征服することは大航海時代で頂点に達した
その時新しい世界史がはじまり新たな次元の世界が生まれた、陸は馬だが海は帆船だった陸は始皇帝の兵馬俑軍団のように騎馬隊なのである
馬によって空間を征服して距離を縮める、それで日本ですら騎馬民族征服説が話題になったのである、モンゴル帝国は騎馬民族の日本の征服を目指したが海にはばまれて失敗した
なぜ通信とかが大事になるのか?それは情報をいかにいち早く伝えるかが戦争でも生死を分けることに勝敗を決することになるからだ

では情報をどうして伝えるのか?
江戸時代をみればわかる、飛脚であり江戸から大阪まで走りつづけてようやく手紙が書類が届くからである、距離を縮めることがいかに生死を分けるか、経済的利益を得るかが決まるからである
それで北前船ではいち早く大阪の情報が伝わっておおもうけしたということがっあった
北前船は物だけではない、情報を伝えていたのである 

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情報というのは常に人間生活にとって大事なのもであった

エウクレス(Eukles)なる兵士が完全武装のままマラトンの戦場からアテナイまで走り、「我ら勝てり」とエウアンゲリオン(良い知らせ)を告げて絶命したというこれをもとに第1回近代オリンピックでは、アテナイ-マラトン間の走行競技が行われた。

それは飛脚ともにていた
信長は明智光秀に討たれたときも秀吉が奇跡の中国大返しでもそうである

家康が畿内にいる間に何が起こってもおかしくないことを事前に察知していて、もし何かが起これば、その情報をできるだけ早く伝える指令を出していたのではないだろうか

情報を伝えることはそれだけ大事だからそうなったのである
ローマ帝国でもすべての道はローマに通じるというときもそうである
その道とは物資を流通させるだけでない情報を流通させるものでもあった
それで距離を縮めること空間を征服することが大帝国を作ることになる
でもローマから首都から離れると地方では必ず反乱を起こす、地方は遠くなり中央の意志が伝えにくくなり地方を独自に支配しようとする軍人がローマでも現れたし最近見た「オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜」でもエジプトに派遣されたて軍の司令官が支配者となり独自にその国の王のようになりそれを密告されて中央政権からつぶされたのである
その軍司令官は自分の貨幣まで発行していたのである
こういうことはローマ帝国でもあった
日本でも満州国の軍人が中央の言うことを聞かないで勝手に戦争に突入したとかあり中央から歯止めがきかなくなり中国に深入りして大敗北になったということが言われる

イギリス南西部のサマセットで2010年に発見されたローマ時代の硬貨およそ5万枚の一部。 

その中にはカラウシウスが鋳造させたとみられる800枚近い硬貨も含まれている。カラウシウスは海賊掃討を任されたローマの艦隊司令官だったが、紀元286年に反乱を起こしブリタニア皇帝を僭称した。7年にわたりこの地を支配したが、自軍内の反乱で暗殺された

これはオスマン帝国でもあったからこういうことが起こりやすいということである

中国がなぜ今世界の覇権国となりアメリカと対立するようにくなったのか?
それは陸の帝国から海の帝国へまた電信の世界、今では無線の世界でITを通じて世界の覇権国になることを目論むからアメリカの覇権と対立するようになった
海を制するものは世界を制するということで南シナに港を軍事施設を作りアメリカと対立したことでわかる、海と通信の世界で覇権を握ることで対立する
それは日本とアメリカの戦争も海を支配することで太平洋戦争が起きたこととにている
だからつくづく歴史は繰り返すとなる、イギリスのしたことを中国は今度はするようになったのである 
雌雄を決するのは海と通信の世界だということがやはり世界史でもそうだったとなるからだ


posted by 老鶯 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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