2019新年の漢詩もどき
(今年の祈りの詩ー霊前菊花)
霊前菊花
白菊黄菊
清雅典雅
正月千両
霊前奉献
積善家生
長子継富
身心正者
弥栄和楽
満月皓皓
災厄無祈
これは別に漢詩ではない、日本的漢詩になる、漢字文化だから漢字の言葉の意味するものを日本人は会得している
でも難しくて作れないのでただ漢字を並べるのである
でも何か意味は通じているかもしれない、その意味を汲み取ってもらうほかない
漢詩ではないからだ
まだ正月だということでこの漢詩もどきを今年の祈り願いとして書いた
家族というのは死んでもやはり家に継続しているのである
積善の家というとき自分の家がすべてそうとはならないがそういう面はあったが負の面もあった、家はすべていいものとしてはありえないのである
影の部分を必ずもっているのである
つくづく家族がみんな死んでから家と死んだ家族を意識するようになった
ただ家を継ぐの遅かったのである、なぜなら自分すら死が近い年だからである
現代は百歳人生になるとすると親が90とか生きるのが普通となると家を継ぐのが本当に遅くなる、そのマイナスは新陳代謝できないことである
次の代の人がしたいことができないことになる
それは少子高齢化でどこでも起きているのである
ともかく今年はこの漢詩もどきのようにあってほしいとなる
災難がつづきすぎたからである
それは自分の場合は人間関係でもそうでありいろいろそのことで書いてきたけど辛いことばかりだったからである
今日はは満月だった、何か幸先がいいかもしれない、厄落としというのは必要なのだろう
これからは平和がつづいて欲しいというのが切実な願いなのである
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