宗教はどうなってるのか訳わからん?
(スリランカのテロの恐怖―ノートルダム焼ける)
宗教はわかりにくい、なぜ仏教徒が武装集団になっているのか?
日本がにはそんなことがないというけど別に最近でオウムの仏教派があんな怖いテロ集団だった、宗教は歴史的に仏教だって僧兵がいたし武士の起こりは僧兵だったという歴史家もいる
なぜ信長が比叡山の僧侶集団と対立したのか?
それは権力を僧侶集団が握っていたからである
そういうことは今でも日蓮系の組織集団にある、日蓮宗は国粋主義であり武装集団にもなり安いのである
創価などはそもそも組織が軍隊組織であり序列化して臨戦体制にある
戦争の準備すらできているとなる、なぜ参謀などとかいるのか?
それは権力を得るために組織であり武装も辞さないと前はなっていたからである
日蓮系統はそういう過激なのが多いのである
ヨ−ロッパでも宗教は政治化して権力をもったからこそ政教分離が生れた
それでノートルダムが火事でやけたとき今度は市民が寄付された一千億の金を底辺層に回せデモしている、その金は富裕層の税金逃れだとしているのも何なのだろうとなる
普通だったらキリスト教徒が多いという時、それに反対するとは思えないからだ
これもすでにフランス革命はカトリックの政治支配からの脱却のためであったことがあるから宗教に金をかけることに不満だったということもわかる
そして現実にヨ−ロッパでも教会に行く人は相当減ったとなっているからだ
宗教だと対立すると深刻になりめんどうになるから人権主義(ヒューマニズム)になったのである
自由、平等、博愛の博愛とはキリスト教に基づくとしてもあくまでも相手の宗教を問わない博愛、博識というように博とは宗教にこごわらない広いという意味である
今回のテロでもその背景は不明だしスリランカの国の歴史も事情も複雑なのである
おそらくその背景にインドとか中国とかもからんでいるとなると複雑である
そして外国人用の高級ホテルがねらわれたというのもまた宗教だけが原因ではない
スリランカは貧乏であり高級ホテルに泊まる人を良く見ていないことはある
そこにグローバル化で格差を具体的に思い知らされるからである
スリランカの人がこの辺で働いていたけど指を切断した、外国人労働者、技能実習生は機械で良く指を切断している、それは何か共通している、それが悲惨だと見た
最近はネパールとかベトナム人が多い、中国人は今は豊かになっているからなぜ日本に来るのだろうと思う
宗教の前にそうした格差がありそれが引き金となりテロになるとそれを喜ぶ人もいるかもしれない、共感する、イスラムのテロは貧乏がかなり影響している
グローバル社会は格差がまざまざと見せつけられる、グローバル競争に敗れたものはその国民でも奴隷のようにされる、昔のような奴隷でないにしろ実質的に奴隷のようにされる日本がだってインパウンド観光でそうなっている
外国人の方がデパ地下でいい高い弁当を買い日本人はスーパーで夜に安くなる惣菜弁当の奪いなわいになっているという報告でもわかる
つまり外国人をもてなす側になり下僕にされる、今や外国人優先であり金のない日本人はまともにホテルにも泊まれないとなる
こうした宗教テロは宗教だけが原因ではない、背後に大国が動く、インドや中国やアメリカも動いている、そうした小国はそうした大国の影響でずたずたにされる
ベトナムでもそうだし朝鮮でもそうだしシリアでもそうだった
そうして日本がももし小国になると中国とアメリカとロシアによってずたずたにされる
それが敗戦のときにロシアが北海道をとり分断される危機だったのである
だから日本も弱小化してくるからそういう恐怖があるのだ
中国が巨大化してくるとその危機は一層大きくなるのである
明治維新の時も日本が分断される危機だったと日本は国として統一されたのである
スリランカが二千万とかの人口になるとあれだけのテロで死人がてると国の崩壊の危機にもなる、するともともとスリランカは統一国家として維持するのが無理な国だともなる
宗教は純粋に宗教ではない、組織集団化するとそれは一つの権力集団になり他を威圧するようになる、エホバとかでも何の集団なのだろうとかなり統一教会などは韓国系であり政治的団体化する、エホバでも背後にアメリカがかかわりアメリカから資金が流れてきているのかとかんぐる
教会でも資金の流れを見ればアメリカが関係しているかもしれない
宗教とは人間は別に国家と関係なく死があるのは共通している
その死をどうして克服するのかというのは別に国家の問題とは関係ないのである
個々人に共通したものでありその信仰は集団とか組織で解決しないのである
会員になったからといってそれでも解決しない
そうなら楽だからである、それは他人まかせになり他人に従属して奴隷となることなのだ宗教の場合、一億人十億人信者が生まれたから仏国土になると天国になるとか全くない
むしろそうなったときもう本来の宗教はない、俗化した欲を満たすだけの宗教になっているのだ、だから権力を得るために武装でもする、その背景に貧乏がありその不満が富裕な外国人に向けられるのである
それは日本国内だって同じなのである、そういう不満が大きくなれば国自体の平和も保てなくなる、富裕層だって安心できない社会になる
だから中国で共産党幹部が恐れているのは民衆だというのもわかる、いくら幹部が富豪となっても民衆が反逆してきたらたちまちどん底におとされるし殺されたりもするからである
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