2019年08月12日

家族のカルマで苦しむ (カルマは次の代に受け継がれるから怖い)


家族のカルマで苦しむ

(カルマは次の代に受け継がれるから怖い)


過去に起きた不仲や議論から派生しているこうしたカルマは、原因を見つめ直して和解したり解決すべきであったのに、何世代にもわたりこれまでも無視されたり否定されてきたのであろう。そして次の世代にも同じことが引き継がれて繰り返されてしまうのである。

もし誰かが大きなカルマを抱えていて、その人の人生でカルマを解消し切れない場合は、次の世代へと受け継がれます。

先祖が罪を犯したら、血縁関係がある子供が、その罪を償わなければいけない場合もあるわけです。

兄が交通事故で死んだ、父親が違っていたし私の家にとっては負い目となった兄である
私は大学まで行ったが兄は集団就職で中卒で苦労した
そして結婚したが妻が不倫して離婚して死んだ
その娘がいたが児童相談所とかに一時あづかったとか不幸になった
ただ妻の不倫とか離婚とかになったのは兄の責任もあり私の家の責任に全部はならない
なぜなら別に当時集団就職は多かったからである
その人たちが全部不幸になったわけではないからである

いづれしろなんらかカルマを人は背負う、いい面でも悪い面でもそうである
そして長男長女が家族のカルマを背負うことになる
一応親戚だった人もなぜ今になって夫に苦労しているのか?
それはその母親が夫が若い内から重症の病気になってずっと世話しなせければならなくなったからである
そして娘はいい人と結婚したと思ったのだが夫が事業をはじめて失敗した借金を背負い苦労するようになった
これもだから不思議なのである、なぜなら別に事業など起こす必要もなかったのである
会社では技術者であり資格をもっていたからである
それでいい暮らしをできていたからである
だからそれがわからないし不思議だとなる
結果的に娘も夫で苦しむ結果となったのである

親が夫で苦しむ→娘が夫で苦しむ

まさにこれがカルマなのである

なぜそうなったのか?そうさせられたのか?

それは娘が親と同じ苦しみ負い親の苦しみを体験させるためだとなる?
親が夫のためにどれだけ苦しんだかを自ら体験させられるためにそうなった?
その影響が関係が薄い親戚にも自分にも回ってきたとなる
カルマは必ず波及する、兄弟とかなるともう逃れることはできない
第一事業することは親戚だけではない回りにいいにしろ悪いにしろ影響するから簡単に始めるものではないと思う

ともかく自分自身が自分の家のカルマを背負い介護や病気で十年間苦しんだ
その時助けはない、責められるだけだった
本当に七転八倒してきた、自分一人しかいなかったからだ
つまりそれがカルマだったのである

もう一人の親戚とももともと付き合いがなくうまくいっていなかったからこれもそういう継続で切れた、だから母の実家の墓参りはしない
こうして家族のカルマは必ずなんらか苦しみとなって払わされるのである

例えば金というのもカルマとなる、母の実家の墓を長男にあたる人が墓を守ってくれと
300万円で頼んだ、私は頼まれなかった
それで墓を守ることを頼まれた人はどうなるのか?
その実家の負のカルマも背負うことになったのではないか?
それはわからないにしても私は頼まれなくて良かったとなる

あなたは300万円もらいましたね
その責任を果たしてください

私は金はもらっていません
だから責任はありません

ともかく金もカルマとなり責任となっていたのだ
ドラマだったが金をもらったからとその義理と責任を果たすために殺人をしたヤクザがいたのもそうである
そこまでしなくてもいいがやはり金はわかりやすいカルマとなっているのだ
金とはなんらか具体的なカルマとなる
それは会社単位でもカルマとなる、何かもうけるにしてもそこに正当なものがないとそれがカルマとなり会社はつぶれる
だから地銀などでも苦しくて投資信託など売りつけたり本来の業務から離れてもうけているとカルマとなりそれが会社にかえってきてやがてつぶれるとなる、もうつぶれるようになっているからそうしているともなる

何か母の実家の墓は重いカルマを背負っていたからである
もちろん別に死んだのだからその人が墓を捨てるということもありうる
いづれはそうなるにしろやはりその人になんらかカルマがゆき苦しむとなるかもしれない正直その頼まれた人は異常人格者になっていたので怖くなり母の実家の墓参りもしない
つまり生前に家族でも親戚でもうまくいっていないと死んだ後もうまくいかないということである、その不仲は継続されたカルマとなっていたのである

まずカルマは苦しみとならないかぎり自覚されない、だから私の家族が介護となりその後のいざこざがあり自覚したとなる
そのカルマは過酷なものだったのである

人間は必ず人生でカルマを積んでいる

人間は別に個々人でもカルマを積んでいる、若い時に必ず過ちを犯す、それを軽く見ているが後で後悔する、それだけならいいがそれがカルマとなって現れる
例え法的に罰せられなくても苦しみとなって現れる
カルマの恐ろしさは結婚したりして子供ができるとその子供にカルマが受け継がれることである

カルマは一代で終わらない、子供に次の代に受け継がれる

人間はそれだけ生きることは責任を課せられている、自分だけでそのカルマが終わるならいい、必ず回りに子供にも受け継がれることが怖いのである
それを自覚しないのである、自分だけで終わると思っているのである
でも結局人間のカルマは消滅することはない
遂には人類もそのカルマによって滅びるとまでなる、世界史とはまさに人類のカルマとしかいいようがないからだ
なぜこんなに悲惨な戦争があったのか?それも人間のカルマだったとなる
もうどこの国が正義だなどないのである
アメリカが正義でも何でもないからである、原爆を落としたカルマは必ずアメリカにもいつか回ってくるかもしれない、そういう行為(カルマ)はいつか苦しみとなって現れるからである

ともかく墓をみたら石に赤茶色の垢のようなものをついていた、それを洗い落としたしたりした、唯一親戚となった人が墓参りに来るので一人で用意するのも大変だった
本当はもう切れてもいい親戚だけどやはりなんらかカルマがあり因縁がありつづいているとなるのかもしれない、今では兄の供養するのは自分しかいなくなったからである

お盆にはやはり死んだ人とか結婚した家ののこととかが話題になる
墓のことも話題になる、それがお盆だとなる
私の家は何か複雑すぎたのである、でもなんらか家族にはこうした問題をカルマを背負っていることは確かなのである
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186408865
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック