中国は世界帝国を目指しているのか?
(洪武帝も中国を物語る代表する皇帝だった―食から考える中国)
例えば、モンゴル支配以前の朝鮮半島では肉食はあまり普及しておらず、モンゴル支配下で、肉食が始まったのです。また、マッコリという醸造酒は、アイラグという、蒸留していないモンゴルの馬乳酒にそっくりですから、マッコリもその頃から飲まれるようになったものだと思います。
それ以前の朝鮮半島は、日本のお寺の精進料理のようなものを食すなど、日本との文化的共通点が多かったようです。今の朝鮮文化は、モンゴルの影響を非常に大きく受けているのです。
39度より南は農耕民が住んでいました。新羅と百済に相当する地域で、日本とも通じる文化を持っていたところです。そこが狩猟民と農耕民の分かれるラインであり、人種も違っていたようです。
皇帝たちの中国史8】明の太祖洪武帝朱元璋〜吹き荒れる大粛清の嵐
ここで言うネズミはタケネズミで
竹しか食べない
ほとんどモグラ
豚肉に近く味するタケネズミ
養殖もされている
江南ではポピュラーな食材
ネズミは広東料理ではしゃぶしゃぶや火鍋の材料にされる。味はウサギや鶏肉に似ているとか。ここでは猫と同じくらい丸々と太った大人のネズミが特に好まれる。
現在中国で拡散している
食べてはいけない野生動物の一覧表がこちら
NHKの残虐な農民皇帝・洪武帝を見た、旱魃(かんばつ)で両親が死にその後僧となり乞食して生き延びて反乱軍に加わり皇帝までなり民王朝を作った
中国の歴史でも農民の生活も過酷なのである
農民の家で八宝粥というのをその故郷で日本人が案内されて食べた、それは洪武帝が食べたのとは違う、砂糖が入っていたから甘い、なんでも洪武帝の時代はネズミとか入れて食べていたという
中国に三回行った、八宝粥も食べた、何か大きな黒い豆が入っていてうまいしライチも安いから食べた、海外旅行は本当は食を知ることがその国を知ることである
ただ私の場合はそれはできなかった、最低のありきりのものしか食べてないなからである
中国はそれでも三回も行ったから良く行けたと我ながら感心する
一回でもこうして外国を旅行すれば肌で知ることになる
十数年前のことでありこれもたちまち時間が過ぎてしまった
中国はその時まだ貧しく鉄道でもまだ蒸気機関車が走っていた所があった
そこは砂漠の様な所だった、そして工業化する走りであり農村から都市へ膨大な人が流れていたのである
中国では人が移動するというとき洪武帝でもそうだが飢饉になり大量の人間が流民化するそれが軍隊となり時の政権を倒すようになる
そのエネルギーが凄まじいのである
そしてあれだけの大国となると治めるのに統一するのには10万人も仲間だった人も殺して粛清した、官僚も嫌っていて粛清した
何かこれは今も中国ではつづいている、それが中国という国のカルマだからつづいている習近平王朝もその続きなのである
ただ何でも動物を食べるという時食べるものがないから食べるというのではなく
薬として漢方薬として食べる、だからかえって金持ちが食べているという時意外である
コロナウィルスもそうした武漢の動物市場から出て来たとされる
ただ別な説もあり不明である
何かこうして問題が起きる時必ずその国の風土とか歴史を知ることが不可欠なのである
その中で食は文化であり歴史であり風土と深く関係している
インドでカレーが生まれたのはあれだけ暑い国だからである
つまり料理は必ず風土と関係している、日本のサシミ料理も江戸前料理もそうである
新鮮な物を生ものの魚を食べるのは日本だけだからである
ただ武漢ても海鮮市場とあるからやはり動物でも新鮮なものを生きたままの動物の赤子を食べるとかあり日本がで踊り食いなどあるから共通している
でも魚と哺乳類の動物となるとまた違ってい
韓国では意外である、肉食はあまりしていなかった、モンゴルに征服されて肉食が入ってきた、韓国は淡泊な食事であり日本と共通しているというのも意外である
ただ今の韓国と北朝鮮があり北朝鮮は高句麗であり別なのである
そこは遊牧民が住んでいた場所であるからだ
ただ古代から関係が深かった百済とか新羅は文化的に日本と共通していたとなる
だからこの辺が誤解しやすいのである、文化的にも古代辺りは日本と変わりない一体感があり外国とも感じていなかったかもしれない。
いづれにしろ中国を知ることは容易ではない、その国も巨大であり人間もまたスケールが違う、どうしても英雄が生まれる土壌がある
そして一将功成って万骨枯るという国である、皇帝一人が君臨して治めあとはない
洪武帝が10万人を粛清した殺したというのもそうである
そのくらいしないと治められない、回りから寝首をかかられる
だから中国では対外的より広大な内部を治めることが先決になる
だから日本が中国とどう対処するのか?
それが今問われる、コロナウィルスでもそうであり経済で関係が深くなったからである
それまでは江戸時代であり直接かかわることがないし明治以降でもそうである
ただ大東亜戦争で敵となり戦った、それはヨ−ロッパの侵略によって世界大戦の結果としてそうなったのである
ただ中国とは朝鮮半島をめぐり古代から争ってはいたのである
ただその他は没交渉になっていたのである
経済的に巨大化した中国とどう付き合うのか?それが今問われている
それには中国の歴史を知る必要がある、でもその歴史を知るにしてもあれだけ大きな国となると理解しにくい、とても日本のスケールで計れないからである
でも洪武帝は極めて中国の英雄であり人物だとなる、それこそ中国という風土と歴史から生まれてきた人物だったのである
中国ではとても民主化を簡単にはできない、それは人口と国が巨大だからである
それをまとめるとなると結局洪武帝とか毛沢東とか習近平とか独裁政権になり毛沢東でも何か一千万殺したとか言われる、それは習近平とかにも受け継がれている
天安門事件でも実際は何万人を無惨に殺戮したとか言われる
そういう国柄でありそれは歴史的カルマとして変わらないのである
日本はそういう国とどうつきあうのか、ただ経済力が大きくなり小日本はのみこまれる
中国の観光客が来ないとまた経済関係でも武漢にサプライチェーンがあり衰退している日本では中国から離れることがもうできない、中国は今や日本だけではない世界にとって脅威となる、コロナウィルスでも中国人は世界中に散らばりはいりこんでいるからイタリアまで被害が拡大したのである
中国の負の面を世界でかかえるようになったのである
とにかくウィルスでもそうだが中国が経済的に巨大化するとき世界から問われる
一体何をもくろんでいるのか?世界帝国なのか中華帝国の復興を目指しているのは確かであるがアメリカのように世界の覇者になることも目指している
そこでアメリカと衝突する
おそらく日本は今度は中国の属国となる、また中国ではそうしようとしている
でも何か中国というのは古代からの中国の歴史として発展したものであり中国は古代から変わっていないのである
近代化とういとき西欧化だったがその時中国は眼中になかった、中国は欧米の植民地化されていたからである
つまり明治維新は欧米化として日本は革新した、その時漢字をヨ−ロッパの思想などを日本風に訳した、それを中国人は今使っているのだ
中国の問題は西欧化が世界の流れとしてあったが今になり経済が巨大化して世界帝国化しようとしている
それは古代への逆行でもある、これは日本が天皇を中心にすえて明治維新があったとにているのだ、つまり皇帝の復活である、毛沢東でも習近平でも皇帝だからである
そして日本も属国になればその皇帝に仕えることになる
だから世界のリーダー国になることが許されるのか?
世界のリーダーとは軍事力とか経済力なのか?
それがまた問われている、みんなウィグルの弾圧のようにされることを恐れているからだ
文明がcivilizationというときcivilは市民のことである
でも中国に市民は存在しない、皇帝が君臨して治める、言論の自由もない
日本もまた天皇が存在して臣民であり市民といなかったから似ていると言えばにている
いづれにしろ国の歴史が継続して国もありうる
だから必ず歴史を知らないとわからない、その歴史にもいろいろあり食の歴史は一番わかりやすいのである
竹製の牌を混ぜる時の音が雀の鳴き声に似ていることから付けられたとされる
麻雀は雀のことであり雀も食料だった、ネズミを生で食べるということは日本でぱ考えられない
竹鼠とは竹を食う鼠のことである、パンダも竹を食うからにている
竹は食料になる、ただ竹は南方系である
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