2020年04月21日

原発事故とコロナウィルスの判断基準の共通性 (科学的理由、経済的理由、政治的理由の優先順位)


原発事故とコロナウィルスの判断基準の共通性

(科学的理由、経済的理由、政治的理由の優先順位)

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どれを重んじるのか?それが問われる

●科学的理由

●経済的理由

●政治的理由 


原発事故とコロナウィルス禍は似ていると考察して来た
これをどう判断するかでも共通な面が多かった

まず原発事故になったとき「放射線の被害」のことが真っ先に取り上げられて恐怖におののいた
コロナウィルスでも同じである、このウィルスが正体不明のために恐怖した
放射線でも実際はどう影響するのかわからず恐怖になった
ただ放射線はコロナウィルスと違ってある程度科学者でも理解していた
ただどれくらいの影響があるのかわからなかった

素人でも内部被爆が怖いことを理解した

体内で放射性物質が放射線をだして細胞を破壊して癌にさせるとかなり恐怖した

そして放射線の怖さは遺伝子を破壊して女性は奇形の子が生れるとか次世代への影響があり恐怖した

コロナウィルスは老人が死ぬが次世代の人たちまで影響することはもう社会を持続できなくなる、それで避難区域からは若い世代が去り老人だけが取り残されたのである

この三つの理由がどれを優先させたかどうかの判断はむずかしい

第一原発が日本に福島に誘致されて作られた理由は政治的経済的理由である
政治的には核兵器をもつ日本として欧米の要請がありまた技術先進国として認められるためである
そもそも科学技術となるとそれ自体に善悪はない、その利用する人間が間違えば核戦争になる、一方で原発も安全利用しようとしてももともと危険なものだからその危険性を承知していなければならなかった
でも政治的、経済的理由で無視されたのである

この三つで優先する順位は変わる

最初に原発でも科学的理由で判断する、でも実際はそこで生活している人たちがいてその人たちの生活が破壊され自治体が破壊される、だから一概に科学的理由だけで判断できるのかということが後で問題になった
もう自治体は経済的に崩壊してゴーストタウンになった
その被害の方が大きくもう回復できなくなったからだ
確かに科学的には年間一ミリシーベルトを守れという意見もわかる
でもそうなると住めなくなることの被害の方が甚大になった
現実は老人は放射線のことを気にしていなかった
それで飯館村で老人はキノコでも食べていたのである
別に十年後に癌になるにしても何かしらの病気になり死ぬのだから関係なかったのであるだからすべてが科学的判断が優先されることはないのである

今回のコロナウィルスでもそうである
武田邦彦氏は今回はコロナウィルスはインフレインザと比べてみても日本では自粛することもない、普通に生活していて大丈夫だとしている
これもマスコミでは危険を言うからわからなくなる、マスコミは視聴率をとるために危険をあおっているのだという
そんなことがあるとしたらマスコミは犯罪的であり罰せねばならないともしている
危険をマスコミがあおるのは視聴率を稼ぐことがテレビとかマスコミの目的だからとしている

また武田邦彦氏はむしろこうした厳しい自粛とかの命令は経済的破壊をもたらして飲食街とかを崩壊させて生活できない人たちを大量に作り出す、その被害の方が大きい
そういう失業した人たちが巷にあふれる時、危険な状態になる
外国でぱすでに暴動が起きているからだ
それは原発事故で30キロ内を避難させて自治体を崩壊させて回復できないようにしたとにている
つまり今回は科学的理由で安全⇒経済的崩壊を防ぐという言論に終始している

ともかく政治的判断にしても必ず科学的理由と経済的理由があって判断できる
でも公明党が10万給付を阿部首相に直談判したのは政治的理由だとなる
公明党の創価の協力なしで選挙に勝てないともなるからだ
またこの10万給付は国民には人気になる、生活保護者ももらえるからである
創価とか共産党系は生活保護者は相当数かかえているからだ

原発もコロナウィルスも科学的な問題が最初にくる
でもそれだけでは判断できないのである、必ず政治的、経済的な問題がからんでくる
科学を優先するにしてもそれだけでは解決しないのである
そもそも放射線でもどれだけの被害があるのかは確定しない、コロナウィルスでもそうである
コロナウィルスはすぐに死者がでるから外国では即恐怖になった
でも日本では死者数が少ないからそれほど感じない、ただ隠されているからわからない
こういうとき原発事故でも低く放射線を政府では操作したからである

モニタリングポストの下の土をとって低くしたのである
その周りを私が計ったら倍以上あったからだ

政府⇒大成建設⇒放射線量を低く見せる

今回は

政府⇒医療従事者⇒感染者と死者数を少なく見せる

こういうことが行われるから判断できなくなる

一方で科学的理由で医療関係者と一体になり自粛を強調する、緊急事態宣言をして活動をとめる、そのことで生活の影響が大きく経済的に困窮する人たちが増える
そこでは経済的被害の方が大きくなり失業者とか自殺者とかが出ることの方が問題だとなる
これによって社会の安定はなくなり不穏な状況になる

すると経済的理由の方を優先すべきだとなる

それは原発事故で自治体の経済が破壊されてゴーストタウン化した
それと同じことが起きている
10万の給付とか国の経済的支援でも補償でも原発事故とにている
ここでも今でも問題が尾をひいているからである
どうしても不公正になるからだ
南相馬市内では30キロ内は医療費が未だに無料である、同じ南相馬市でも30キロをはずれると医療費無料は半年で打ち切られた
科学的にみても放射線量は何も変わらないのである
それは放射線量で補償を決めたら政府で莫大な金を出すことになるから30キロ内だけは補償するとしたのである
それで30万円を補償する給付するというとき差別化を計ったのと同じである
それでは不公平になるからと10万円を国民に平等に迅速に支給することに変えたのである

韓国が今回コロナウィルスの対処で成功してムン・ジェイン(文在寅)が当選した
それはまず科学的理由として検査を徹底した、感染者の数もごまかさずに徹底した
そして政治的判断をして乗り切ったとなる
ただ国によって事情が違ってくるから日本は日本なりの事情があるから同じようにはできないことはわかる
でも日本は最初から科学的理由で判断していない
検査もしていない、そこからして政治的経済的判断が優先されたとなる
ただ日本の特殊な事情で本当に感染者とか死者数が少ないとしたらその判断は正しいとなる、でもそうでなければ失敗したとなる

とにかくこの問題は原発事故でもそうだったけど理系と文系の問題としてもあった
理系だと科学的に判断する、でもその科学的判断でもすべて科学者でもわかっていないから困るのである、原発事故では御用学者がでてきて安全神話を唱えつづけたからである
放射線は被害はたいしたことがないと言っていたからである
またコロナウィルスでもそういうことが起きている
被害を大きく言うものと小さく言うものがいるからだ
今回はコロナウィルスはインフレインザから比べると被害がずっと少ないとしているからだ、ただ一方で被害を大きく言う人も科学者でもいるから判断できなくなるのは原発事故と同じなのである

私としての判断は原発事故のように経済的崩壊、破綻することの方が怖い
ゴーストタウン化した方が怖い、そうなると回復しないからだ
それはそこで培った歴史の継続もたたれる、墓すら別な場所に若い世代移り住んだ場所に移されたりするからである
自治体の歴史自体が消失するのである、するとアイディンティティも消失する
その被害の方も大きいから経済的に破綻することの方が被害が甚大である
だから老人は死んでも若い世代にはそれほど影響ないのだから経済的破綻を崩壊を食い止める方をを優先すべきだとなる
今回は老人が死ぬとしても若い世代は生き残るから生は継続されるからである
ただこの判断は本当にむずかしい、結果でもまた違ったものとなる
結果をみてこうすればよかったとこうしなければ良かったとか必ずなる
でもそれは結果論でありその前にどう判断するかは今本当にむずかしいとなる
でもその判断の結果が戦争で3百万人死んだ重大な結果をもたらすから今の判断をどうするかが大事になる
そもそも原発事故の場合は日本に原発を作ったこと自体が間違っていたのである
コロナウィルスはまた別な問題てありまた新たな判断が対処が迫られているのである



原発事故を隠蔽したソ連は崩壊、中国の命運はいかに

MSNニュース











posted by 老鶯 at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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