夏の日の川の土手の道(藤の花が咲く―写真)
なべの形したのがなべかんむり山である
これが鹿島町を象徴する山である
でもこの辺では高い山が見えないからものたりない、でも蔵王が見える場所があり紹介した
写真⇒ソフトで絵画風に
クリック拡大
深野や紫と白の菖蒲かな
深野(ふこうの)の田の面に写す桐の花
すくすくと真すぐに木の伸びにつつ五月の風にさやぎゆれにき
夏の日に河岸に鳴く鶯や三人ほどの休み語らふ
藤の花さわに垂れにき午後の陽の光り川面に輝きまぶし
紫と黄色の菖蒲映えにつつ夏の日明るく行き来するかな
今日は暑いけど昨日ほどではなかった、昨日はぐったりした
今日は真野川の土手の道を歩いた、そこで復興住宅の浪江の人が休んでいた
それで話したら同じ自転車に乗った同級生の人に出会った
何か半年ぶりくらいであった、どうしたのかと思ったが元気だった
あそこの土手の道はいい道である、人間はつくづく自分の住んでいる場所の良さを気付かないのである
あまりにも当たり前になって気づかないのである
なぜあそこがいいのかというと河岸に木が生い茂り今回は藤の花が垂れ咲いていた
川面に午後の光りが銀色にまぶしく反射していた
それは一幅の絵だったのである、絵にできないから写真にした
あそこの木を切れという人いた、洪水で水が流れにくくなり土手からあふれることを怖がったためである
実際に去年は水が相当に出てそれで川自体変わってしまった
川岸の花壇もみんな流されたてしまったのが残念だった
でも他では河岸の木を切ってもあそこは一部切ってもきらなかった
だから何かそこに夏になり藤の花が咲き鳥がとまったりして気持いいのである
今はカメラが欠かせない、映像の時代である、それで原町の植松団地で撮った写真を多少変えた、藤の花の写真を写真に藤の花が映っていなかったのでアレンジしたのである
何か写真は作れる、絵のようにもパソコンでできる
ただソフトが使いこなせないのである、機能が多くなりすぎたのである
私は絵の才能は全くないけどカメラとパソコンのソフトで絵が楽しめるのである
とにかく夏の日がまぶしく本当に夏だった、何か外で自然の中で話すると話がはずむのである、屋内より周りの自然が心に影響するからである
ただ明日から曇りがつづく、それが残念である
遠くに行けなくなる、暑いと日射病になりやすくなったのでひかえるようになった
五月にしては暑い、何か気候がおかしくなった
いつも五月には自転車で遠くへ行っていた、どうもここ十年くらいが天気が変動した
温暖化したともなるが暑いのである
一〇年前なのか二〇年前の中、五月はさわやかな季節だった
それで気持いいから自転車でどこまでも行っていたのである
その時は家族もいたから恵まれていたし何か平和だったのである
そういう日は過ぎて動乱の時代になった、そして歳も取り体力が低下した
でもヤマハのYPG=XCは本当に乗り安いから乗っていて気持ちいいのである
それでなんとか今も遠くに出かけることができる
つまり技術の恩恵を受けるのは時代である、時代が進まないと技術は進歩しないのであるだから時代によって技術が進歩してその恩恵にあづかる
でも逆行に原発は技術のために悲惨な結果にもなったのである
深野(ふこうの)というとき地名がいいのである、それで菖蒲もにあうとなる
人間は名前に左右される、深野は何か地名ににあった場所なのである
【日々の感想(今日の俳句短歌と詩)の最新記事】
- 盛夏の俳句と短歌(白鷺、夏霞、蝉の声、夏..
- 砂漠のオワシスの青い花 blue fl..
- 合歓の花、芙蓉、ひぐらし、夏の雲 ..
- お医者さんのyoutube-医者の本音 ..
- 合歓の花、揚羽、立葵(なべかんむり山)
- 藪甘草、擬宝珠、夏燕、夏の夕暮・・(石の..
- 紫陽花に合歓の花や黒揚羽 (梅雨の..
- 紫陽花を植えた真野川の土手の道 (..
- 夏の朝のと俳句十句ー浜通りの場のエナジー..
- 雉、夏雲雀、ホトトギス、夏菊(庭の薔薇)..
- 雷雲が湧き、黄菖蒲が映え、ホトトギスも鳴..
- 原町の市街から郊外へーそして旧街道を小高..
- 全国焼きもの紀行俳句 (日本の茶の湯、..
- 夏の日に相馬市から新地の花木山ガーデンに..
- ロシアの技能者や富裕層や若者の大量流出ー..
- 南相馬市鹿島区真野川沿いのサイクリングロ..
- 知らないうちに蓄積されているカルマ ..
- 新田川の岸辺の八重桜が見物 (タン..
- constraction of moun..
- 二本松城の桜散る(短歌) (一目千..