電車と藪甘草(写真)
10輪ほど藪甘草や電車行く
みちのくへスーパーヒタチ藪甘草
クリック拡大するとマスクをした乗客が見える
藪甘草というとき何か田舎くさい感じの花である、あつぼったく農民の感じのような花である
だから普通電車が似合う、普通に利用する日常の電車である
ただ写真ではこき花が大きくとれない、前も花は遠くからだと大きくとれず映えなかった
だから大きくして加工するほかないのである
十輪ほどというときそれは人が十人くらいだともなる
ただこの列車は六両だから本当はそれなりに人が乗っているとみた
でも写真で見たら乗客が見えないのである
だから人も映ると活きた写真となった、生活感が出る
ここに人が乗っていないからただからの電車が走っているように見えた
人間はつくづく人がいなければ生活していなければいくら電車が走っていても活きない
それは原発避難区域で人がいなくなった飯館村でも感じた
空家だらけであり別荘のような新しい威を建てても人が住んでいないのである
生業もない、だから村が死んでいるのである
でもスーパーヒタチは今日は連休で相当に乗っていた、写真の車両は満員のようにも見えた
ただマスクをしているから警戒はしている
やはり東京から仙台の方の移動がある、でもまた東京から人が来るとコロナウィルスを運ぶから困るのである
沖縄の与論島では10人くらい感染者でて騒いでいる
医療体制がないから対応できないとかなる
こうした離島となると問題である
でも沖縄とか観光収入をに頼っているから来てもらいたいとなる
そういう時代は何か本来の生活ではなかったともなる
外部から来る観光が頼りの生活はうウィルスには弱かったのである
そうでなければ離島こそウィルスには一番強い場所だったのである
人から人への感染はないからである
それで江戸時代のコレラの流行では福島県の桧枝岐(ひのえまた)は感染しなかった
そこで米を食べられずソバが主食でイモリを焼いて燻製にしたものを食べていた貧しい地域だったからである
ただそういう孤立した場所はウィルスには強かったのである
人間社会はそもそも何が良く作用するかわからないのだ
いいものでも悪く作用したりする、だから辺鄙な地域は嫌だとなるがそこにもいいことはあるのがこの世なのである
離島というとき波照間島とかにも行った
そこで井戸が枯れた所がありそこに人が住んだ跡があった
シマでは水不足に苦しんでいたのである
ともかく東北にも結構連休で人の流れがある、そこでまたコロナウィルスの感染者が増える
仙台市はまたわずかでも増えたからである、それは前ら予測されていたことである
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