武田邦彦氏の評価
(専門以外を語る科学者だから評価できる‐原発も専門家以外かかわれなかった)
(疑似科学者批判)
新型コロナ対策からの現実逃避こそが最大の経済損失
このサイトとかで武田邦彦氏は専門以外のことを盛んに語る、それは信用できないと科学者が詳しく論文のようなものを書き批判している
そこで盛んに「専門以外」のことを軽々しく語るな書いてある
実際はその内容は良く読まないし私自身理解しない、その人が正しいのかもしれない
ただなぜ専門以外のこと病気であれ環境問題であれ経済のことであれ語るなというのは
そのこと自体がまさに専門家以外何も言うなたちいるなとなる
それが原発事故を引き起こした原因でもあった
核のことを知らない者は何も教える必要はない、そもそも何も理解できないからだ
そして原発内は危険だからすぐ近くに住んで不安でも住民は入ることすら許されなかったのである、放射性物質が発せられる放射線のことも何も説明もしない
ただ「安全神話」政治家と官僚と専門の御用学者とマスコミによって強固に作られていたのである
それでそこで原発の中で請負事業していた人も「原発は安全だ」と言っていた
それは言わせられていたのである、だから何か原発は危険だというときまずそうした原発にかかわる人たちからにらまれて住めなくもなっていた、村八分にされていたのである
なにしろ原発は金の成る木でありその金故になにも見えなくなっていたからである
ただ自分自身は30キロ圏内でもないし関心がなかったのである
でも小高で東北電力の原発がすでに事故のあった年に工事がはじまる予定だったから
怖いことだった
そこでやはり小高に住んでいる知っている大工さんは景気良くなると歓迎していたのである、でも小高になると20キロくらいの距離となり事故になったらここも住めなくなったのである
何か逆に南相馬市でも原町区と鹿島区は大熊とか双葉などから人が流入して新しい街が三つできたくらいであり今も建売住宅が建ちつづけている
だから小高を除いて南相馬市は事故があったとしてもそれほどの被害ではなかったともなる
むしろ人口が増えたとかある、ただ小高だけは住民は5割くらいなのか帰っているが老人だけなのである、その住民でも原町とかにも住んでいる、小高に住んでいないのである
そもそもなぜ原発事故が起きたのか?
その原因を地元だから延々と追求して来た、でも私は文系であり科学に弱い、だからなかなか追求できないものだった、本当に科学の基本的なことすら知らないからである
つまり科学に通暁していないととても原発は批判できないのである
でも問題なのは専門家以外の人は何も言うな語るなということが事故の原因にもなっていたのである、だからそのことを追及したのである
なぜなら核のことはわからないにしてもすぐ隣に原発があるのだからわからないなりに説明も必要だったのである、でも専門家以外はわからないのだから教える必要もない
また事故は絶対に起こらないのだから何も言うな、事故が起こったらなど考える必要もない、
それ故に事故になったことなど何も対策する必要がない
これほどに東電とか政府とか「安全神話」作った原子力村の人たちは傲慢になっていたのである
つまり専門家以外は何も言うな、理解もできないのだから何も言うな
何も教えることもない、事故は絶対に起こらない、だから事故の対策などする必要がないお前ら何も言うな、
俺たち専門家のいいなりになっていればいいのだ
これしかなかったのである、例えば別に武田邦彦氏は原発にかかわる科学者だった
だから問題がある、専門は材料工学となっている、でも専門家時代といっても原発にしても吉田所長は肝心の復水器のことを知らなかった、それは専門外だからだとなっていたのである
原発のトップがそのことを知らないということは事故になったら何もできないということである、第一原発のことを全部知る人などいない、その一部しか知らないのである
複雑になるとみんなそうなる
医者でも体を部分品としてみて専門家がいる、心臓の専門家、脳の専門家、肺の専門家、血液の専門家、耳鼻科の専門家・・・・でも体は相互に連関している
必ず一部が病気になれ悪くなるとどうしても他の臓器も悪くなり多臓器不全で死ぬのが多いのである
ともかく科学技術の時代は専門家が力をもちすぎたのである、専門家と言っても一つの部分の専門家でありあらゆることに通じている人はいない、福島原発の吉田所長からしてそうだったし社長となっていてもその人がすべてに通じることはもはやできないのである
例えばある土地のことは長年そこに住んでいる人こそその土地のことを気候でもなんでも知っているということがある
それて私は原発が爆発した時、その頃丁度海から東風が吹くからその風に乗って放射性物質が飯館村の方に流れたと理解した
その頃東風を吹くのこの土地に住んで知っていたからである
だからその土地のことを知るのはその土地に長年住んだ人だとなる
いくら専門家でもあらゆることに通じることができないのである
現代が科技術の時代でも様々な専門家がいてある一部分に詳しくても全体に通じる人がいないのである、それだけの能力ある人はもうありえない時代なのである
それですでにギリシャ神話でも迷路から抜け出そうとしてイ―カロスが高く飛んだが墜落したのである、何かそれが現代の科学技術の事故でもそうなることを示したのが原発事故だったのである
専門家以外はかかわるな、何も言う、言う通りにしろ!
こういうのは傲慢なのである、もし全能の神ならそう言える、それで「安全神話」作り事故になったのである
そこま言うなら事故になったのだからその責任とれ!
ずいぶん金も原発から得た人もいるからそれも返せ!
でも誰もそうして責任すらとらないのである、だから人間は全能ではないのだから
事故になるかもしれない、万が一でもあるかもしれない、その対策をしろ!
それすら全くしない、なぜなら「安全神話」を作り専門家集団が批判する人たちを排除できたからである
マスコミでも福島県の新聞でもテレビでも宣伝費で原発から利益を得るだけしかなかったのである、だから福島県のマスコミではどこも原発を批判した記事を書いていなのである事故の後に書くようになったのである
つまりあらゆる人が金のなる木の原発にたかるだけだったのである
それが津波が来て事故になり一挙に崩壊した
あらゆる権威がそこで崩壊したのである
政治家も官僚も検察でも天下りしていたしマスコミも莫大な宣伝費をもらっていたし地元でも金のことしか考えなかったのである
ただすぐ隣に原発がある、そうなるとどうしても不安になる
だから放射線とかわからなくても教えてくださいとなるがそれも全くできないのである
そこはアンタッチャブルの空間であり入ることすらできないのである
そして事故が起きたとき、一番心配していたのは原子炉のことだった
そこで住民のことがぬけおちていた、住民を避難させることもしない
勝手に住民は逃げるほかなかった、それで浪江の人たちは町長の支持で一番危険な山側の津島に避難したのである
でも一部は東電の社員に導かれて海の方が街の方が安全だとしてそっちに避難したの正解だったのである、海側は風の関係で放射線量が低くかったからである
安全神話が作られて事故のことは何も考えない、だから事故があったとき東電の幹部でも政府でもあたふたして何も指示できなかった
東電では原子炉のことを心配していたがそこに住んでいる住民のことが眼中になかったのである、それで保安院は不安院と言われたのである
ともかく現代は専門家の時代というときコロナウィルスでもそうである
専門家が40万人死ぬとか警告してひんしゅくをかった、つまり専門家は今回のコロナウィルスは未知でありどうなるかわからない、それで専門家の方針も定まらないのである
ただ放射線とか原子力については科学者でも専門家でも知っていたが事故にならないとして安全神話を作りその対策を怠ったのである
だからコロナウィルスと違っていたのに知っていて対策をしなかったとなる
だから法律では罪が重くなる、殺人でも故意の殺人と殺す意図がなくても殺人となる場合がある、事故のように起きる殺人もある
原発事故の場合は故意の殺人に似ていたのである、放射線の危険を知っていたけど対策をしなかったからである
高い所に原発を建てたのにわざわざそれを削って低くした、10数メートルの津波が来ると科学者が警告したのに対策もしなかった、他にも電源を地下に置いたりと対策をしなかった保安院は何もそこで支持もしなかったのである
ともかくこれだけの被害がでたのだからその責任はだれにあり何が原因だったのが厳しく追及していないとまた同じことが起きる、戦争のことでもそうである
その原因を深く厳しく追及していないとまた同じ戦争が起きる
そこで現代の大きな問題が専門家支配の社会だということである
専門以外の人はかかわるな!
それも武田邦彦氏は確かに医学とか経済学とか他は専門ではない、でも科学全般に一応通じている、それで科学音痴でもその解説がわかりやすいから納得する
そして文系分野にも歴史でも通じているしモラルも言うからそこで象牙の塔にこもる科学者とか学者とは違っている
つまり社会性があって常識がありそううして専門の分野以外を語るからこそ共感しているのである、専門用語ばかり使っていたらもう原子力の専門家のように素人はかかわるなひっこんでいろしかならないからである
経済のことでも言っていることはそれなりにまともだと思う
むしろ専門用語でむずかしく言う人こそ実は御用学者であり権力側に金持ち側について利益を得るとなる、弁護士でも貧乏人についても金にならないから弁護しないともなるからだ
要するに現代文明社会は専門家がいたとしてもその人でも一部分であり全体に通じるものはないなのである
40万人死ぬとウィルスの専門家が言えば社会は混乱する、恐怖でパニックになる
専門家の時代だからそうなる、おそらく普通だったらこんな恐怖を与えていいのかと
考えるかもしれない、でもそれを考慮しない専門家だからそうなった
科学が社会にどう影響するから考慮しないのである
もちろんそれを言うなら核を研究して原子爆弾を作りだしたアイシュタインなどはそれを反省している、現代は科学技術の影響力が大きくなりすぎたのである
そういうことによって社会を恐怖に陥れることにもなった
逆に原発でも全く危険がないと「安全神話」を作ったのも専門家集団である
それでインフレインザと比べて日本では患者数も重症者や死者が少ないのにこれほど騒いで経済でも混乱させているのかとなる
原発には電気を作るとか将来の核兵器を作るために備えるためだとかの明確な目的があるでもコロナウィルスには被害が少ないのに騒いでいるのだろうとなる
マスコミは視聴率を稼ぐ目的で恐怖をあおるのはわかる
でも他は良くわからない、専門家でもコロナウィルスについては見解が一致していない
未知だから対策しようがないということもある
でもそれからすると原発は明らかに危険を専門家はわかっていたしただ対策をとらないから責任が重かったとなる
コロナウィルスは未知なのだから誰も専門家でも責任がとりようがないということがある素人にも何なのか説明できないからである
原発は明らかにわかっていても専門家以外は説明してもわかないから専門以外の人は従えばいいとしかなかったからである
いづれにしろ武田邦彦氏が専門以外のことを軽々しく語るな!
これこそ一番専門家の傲慢さがででいる、それを批判するのはいいとしても私には詳しい内容がわからないにしてもそのことは傲慢だと思う
そのことから「安全神話」が作られて故郷にも住めなくなったからである
それは専門家集団の責任でもありその責任をとればいい、でも放射線の被害はすでにチェルノブエリでも証明されていた、だからコロナウィルスのように未知ではなかったからである
武田邦彦氏が言っていることはすべて正しいとはならないことは言える
でも専門以外のことを言うな語るなというのはまさに専門家社会の傲慢が如実に現れている、ただ私は正直科学的な反論となるとわかりにくい、だからといって素人でも何も言うな、知っても理解できない、従えばいいというのは納得しないのである
もしそれを専門家の人が言うなら、事故になったりしたら腹を切れ!と約束するならいいそれは覚悟あって言っていると見るからである
でも実際は誰も責任をとらない、検察官僚でも天下りして東電から利益を得ていただけでありなにも責任をとっていないのである
こうなるとこの世の中は政治家でも官僚でも科学者でも政治家でもマスコミでも信じられない!
結論はこうなってしまうのである、専門家でも絶対ではないからである
では何を信じればいいのか?それは自分で考え判断するほかない
また全能の神により頼むほかないともなる
それで聖書ではこの世からの脱出をテーマにしていたのである
この世とは誰も支配者でも科学者でも大衆でも信じられないということである
注意
私は武田邦彦氏を批判しているサイトを良く読んでいないしわからない面がある
科学にうといのでわからない
それにも一理あることは言える
でも私がいいたいたことは専門家以外の人は何も言うなとか知りえないとかのことであるそれは原発事故の当時者にもなったから批判しているのである
そうしたらただ専門家以外の人は無力でありただ従っていればいいとなる
でも原発事故のようにそうしていたら故郷にも住めなくなった
でもその責任は誰がとるのかとなるからだ
そこが一番の問題でありそれで追求しているのである
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