2025年問題の恐怖
(歩いた旅で体ががたがたになった)
双葉町と久ノ浜までの旅で歩いた結果、体ががたがたになった、足は腫れ脚がつり筋肉が張り腰はいたい、全身の筋肉をいためた
こんなことは経験していない、自転車でもこんなに全身の筋肉がいたむことはない
今回は全身の筋肉がいたみ立てなくもなった、それで寝ていた
でもなんとか買い物と食事の用意はした
一人はこういうとき苦しくなる、誰も助ける者がいないからだ
これで食事の用意ができなければ衰弱してゆく、そういう恐怖が常にあるとなる
自分の経歴をふりかえると30代は登山でありこれはきついのでやめた、次に40代は自転車旅行であり50代は海外旅行でありそれで人生も終わったとなる
ただ歩いた旅はしていないのである
ただ今回歩いたとしても10数キロくらいかもしれない、久ノ浜で歩いたのが長かったかもしれない、それにしてもこんなに全身が痛むとは思わなかった、でも10キロとなると原町くらいになる、すると長かったのかともなる、距離的にはそんなに長く歩いた感覚はないのである
それでこれは老化現象かとも思った、老化も急激にやってくることがある
そういうことがあり2025年問題を身近に感じた
2025年になると団塊の世代が介護される時代になるということで数が多いので問題にされる、その2025年はすぐなのである
それは社会全体の圧力となる、介護する方もその労力が大変になる
日本が経済的に落ち込み少子高齢化になっているとき対応できなくなる
2025年問題は今から5年後だとしてもすでにはじまっている
まず60代でなんらか病気になっている人が多い、70代になったらさらに多くなる
80代になったらなんらか病気がない人がいないかもしれない
80代の人は糖尿病で苦しんでいる、手術するとかでまた入院するとか言っている
なんらか腰が痛いとかどこかが悪いとか言わない人はいないのである
つまり老後の最大の問題は健康であるかないかである
これがものすごく左右する、どこかが病気になるともう正常の活動はできなくなる
今回の経験で自分自身もわかった、歩くとこうなるのかと恐怖になる
そうすると簡単に旅もできないとなる
ただ普通の生活をしていればそうはならない、何か無理をするとそうなるのである
今回は全身の痛みでありそれか立てないほどになったから苦しかった
ただ別に食欲とかはあり普通である、ただ体全身が痛くなり筋肉が張り立つのもやっとだったのである
金も必要だが老後の一番の問題は健康でなるかないかである
これが一番左右する、その差が大きいのである
もう寝た切りになったら終わりである、ただ天井を見ているだけだとなる
何十億の金があっても何もできないのである
歩くことさえできないからだ、すると金だけではどうにもならないとなる
そして老人でも健康な老人と病気の老人との差が大きすぎるのである
そこに一番の差がでるのであって金もそうだがその健康の差の方が老人にとっては大きい健康であれば貧乏でもなとかなるが病気になったらどうにもならなくなる
とにかく今回はなぜこうなったのか良くわからない、やはり老化現象なのだろう
こんなに痛むはずがないからである、体が老化して筋肉が痛んだ、そう考えざるをえないのである、歩いたとしてもそんなに長く歩いたという感じもしないからである
ただ日ごろ私は歩いていないことは影響している、ほとんど自転車を利用しているから歩かないからである
自転車で使う筋肉と歩くときの筋肉の使い方が違っているからこうなったのかとなる
ただそうであっても老化現象の一つでありこれだけの筋肉の痛みとなったのである
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