2020年も終わりふりかえる(満月で終わる今年)
満月に終わる今年やわざわいのなきしを祈り来年に期す
今年一年振り返ると自分自身では自転車で二回転んだ、一回は相当危険だった
堀に落ちたので膝を打った、打ちどころが悪いと死ぬということもあった
実際に堀に落ちて死ぬ人がそれなりにいる、自転車の危険は意外と堀なのである
それと暗い時は自転車は危険である、それで夜に二回転んだ
ただ一番危険だったのは頭を打って前の三本の歯が折れたことである
それはずいぶん前のことだがそれは危険な場所ではない、ありふれた場所で起きた
その自転車が車輪27インチで大きいものだったのが悪かったのである
ロードでも転んだ時は危険だった、自転車は結構危険なのである
車に衝突することもありうる、こうふりかえる現代の危険の度合いの一番大きいのは交通事故なのである、まず鉄道を利用して事故になることはないからだ
それから病気にもならずにすんだ、必ず胃腸が弱いので悪くする、夏になりやすい、でも今年はならなかった、体の調子はそれてりに良かった
ただどうしてか11月頃双葉の方に行き久ノ浜で歩いた時、両方の足がはれた
そして二週間くらい痛くて苦しかった、それが苦しいのは一人であり食事と家事の用意をしなければならないからだった
足が悪くなると結構きついと思った
これからは健康が一番大事になる、老後はいかに健康でいられるかが勝負になる
病気になったら老後は地獄になってしまう、いくら金があっても寝たきりになったりしたら何もできない、その差が大きいのである
健康であればなんとか一人でも生き抜くことができるが病気になったらもうどうにもならない
ともかく一年の内でも災いがある、どこで災いがあるかもわからない
いくら気をつけても災いが起きる、別にコロナウィルスは大きな災いでも自分には何もなかった、これはみんな災いにはなっていない、株が上がってもうけた人たちもいるからだただ観光飲食関係、交通関係は打撃だった、立ち直れないほどの打撃になった
とにかく満月を見て今年も災いがあったが切り抜けたと感じる
満月だということが縁起がいいとなる
年末は何か一人だから家事にまた追われる、最近は灯油を3日に一回自転車で買いに行くから手間になる、掃除するのも大変である
だから暇なく何かをしているのである、その合間にプログを毎日書いている
これも手軽に送信できるから表現できるから一人でもできる
これは何かを発表する方には便利なものである、でも情報が増えすぎた、すると情報を選別することになる、そんなに読めないからである
情報を消化するには限度がある、現代はもう莫大なの情報でありもう選別すらできない
情報にふりまわされる、コロナウィルスでも様々な情報にふりまわされ真実がわからなくなる、それは原発事故でもそうだった
情報過多になるのもつくづく問題だと思った、コロナウィルスでも過度に恐れるのはマスコミとかテレビの影響なのである、恐れ過ぎているのだ
毎日何人感染者が出たとか放送されるとまるでその数字が心に影響する
それでテレビに釘づけになりテレビ局では視聴率をあげる、すると宣伝費でもうけられるとなる
毎日放送される感染者数というのはどういう感染者かわからない、例えば熱が75度以上の人が感染者としているのかどうかもわからない
武田邦彦氏によるとコロナウィルスが5つつ見出されても感染者だとしている
症状が出ないのにそれを感染者としているという
また国会議員が突如コロナウィルスで急死したというのも恐怖を与える
でもこの人には基礎疾患があり感染しやすかったのである
基礎疾患がある人はコロナで重症化しやすい、これは明確にわかってきた
必ずしも高齢者でとなくても基礎疾患がある人は危険である
重症化しやすい、議員の人は糖尿病であり高血圧だったのである
芸能人でも基礎疾患あった人が死んだのである
だからこの因果関係は明確である、その他はわからないし重症化しないのである
だから恐れ過ぎるのも問題だと思った
ただ津波と原発事故は最悪に備えないことで大惨事になった
そもそも最悪でないにしろ日本では感染症に対して備えすらなかったのである
だからこれも相当な手落ちだった、原発でも危険に備えることは一切なかった
「安全神話」になり口に出すこともできなかった
感染症でも国レベルで備えをしていなかったのである
最悪に備えよというのではなくそもそも備えをしていなかったのである
だから医療崩壊になっているのであり備えは十分にできたのにしていなかったのである
それで津波や原発事故と似ているところがあったなとみたのである
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