何に本当の価値があるのか?
(紙幣は紙きれになり価値がなくなる)
何に価値があるのか?土地があるとする、その土地を活かすことは容易ではない
土地そのものに価値がある訳ではない、ただ住宅地になったり道路ができたりとかで土地を利用されるとき高く売れる
それで近くにスーパーができて田んぼだったところを貸した人には定期的に金が入る
金持ちになったとかある
でも土地を活かすことは農業するなら土地があってもそこに労働力とかノウハウが必要になる、土地から価値を生み出すのはその労働力とノウハウだとなる
それが簡単にできないから膨大な耕作放棄地が生れている
機械で労働力省くにしてもその機械のために金がかかり機械貧乏になってやめた人もいる都会の人が農業をしようとして500万かけたが実りがなくやめたとかなる
本当に農業は労働力とノウハウである、それで近くで農業していた人が一人は病気でやめて一人は高齢化でやめたとかなる
そこは草ぼうぼうの耕作放棄地となっている、それが全国で膨大に増えている
だから農業というのは実りをもたらすことがいかに大変かわかる
そして紙幣とかは価値を生み出すとはならない、紙幣は紙切れだから紙切れになってしまう、それで預金封鎖とかが騒がれる、それはもともと紙切れだからである、小判だったから違う、その金自体に価値がある、紙幣は紙切れにすぎないのである
だからいくら紙切れ所有していても本当に紙切れになるという不安をぬぐいきれないのである
今膨大な耕作放棄地がある、また原発事故でこの辺は田畑をする人がいないから草ぼうぼうの荒地となっている、でもそれを活かしようかないのである
それを活かすには労働力とノウハウが必要だからである
うまい梨を作るのに十年かかったとかあり簡単に実りをもたらすことができないからである
何か今年は梨は不作であり馬鹿高く食べたことがなかった、農業はこのように天候とかにも左右されて実りをもたらすことが容易ではないのである
それで原発事故前から農業をしたくないとなり原発が誘致された経緯がある
原発の方が金になるからそうなったのである
実際親に農業はやるなと殴られた人もいる、それだけ農業で苦労しているからそうなる
ただ本当の価値は紙幣にはない、だから預金封鎖で紙幣は紙切れになるとされる
例えば金があってもつくづく年取ると消費すること自体が容易でなくなる
パソコンを買う金がある、でもそれを使うのノウハウを覚えるのが何倍も大変なのであるそれで老人はスマホでも利用できないとなる
何か今の時代は消費することは生産することに通じている
30万以上で荷台のついた電動自転車がでた、それはユニットエンジンが優れていることを経験して知っている、若いならそれを買って旅に出たいとなる
それも体力がなくなりできない、海外旅行をしたい、ヒマラヤにもう一度行きたいとなっても金はあっても体力がなくなりできないとなる
だからそもそも老人は消費ができなくなるのである、その老人が金をもっていることで社会に金が回らないという問題も生れている
おそらく何かコロナウィルスでもエッセンシャルなものが見直された、飲食とか観光とか娯楽関係の仕事が大打撃になった、それは別にエッセンシャルなものではない、なくても困るということもない、それも人間に必要だということはわかる
でもそれがなくても社会は回ってゆく、でも食べるものがないとか食料がないとかなると社会が成り立たなくなる
それで銀行が窮地にたたされるのは銀行に貯金してもそれが預金封鎖されるとか紙切れになるというときその金を活かせないからそうなる
銀行から金を借りてそれでビジネスでも何かを企業してもうけてくれる人がいないからそうなる
つまりいくら金があってもそれが活かせないのである
紙幣自体には価値がない、紙切れに過ぎない、銀行にいくら紙幣を貯えても紙切れを貯えているだけだとなる、、だから飢饉とかがあったら紙切れは役立たない
もし米でも貯えていたら役立つ、戦後は焼野原になり預金封鎖があり本当に紙幣は紙きれになった、それで私の母は前の夫が事故でなくなり一生困らない金をもらった
でも預金封鎖で残ったのはわずかの買った土地だけだったのである
だから本当に紙幣は今や危険なものになっているのだ
ただ何かを貯えるにしても現物だと限界がある
だからこういう時代は次の時代は本当に価値あるものを持っている人が有利になる
若い人は金がなくても働ける体力があるから有利になる
何もなくても働ける体力があるからである
老人はそれがないからいくら金が紙幣があっても価値がないとなってしまう恐怖である
それで銀行員が農業するようになったのも理解できる
銀行はいらないとなってきたからである
とにかく年金頼りの老人とかはこういう時代に不利になる、年金は自分でも国民年金が一か月で一万も減額されている、何か保険にも回されている
そもそも年金は下の世代が働いて税金として納めてくれないと成り立たない
ただもらうだけの老人ばかり増えたら成り立たないのである
ただもう老人には労働する体力もないから価値がないとなる
ただ精神的なものなら老人でも経験があり産みだすことができる
どんな人でも老人になると人生はこんなものだったのかとかふりかえりわかるからである老人はそういうことで価値があるとなるが現実生活では価値を生みだしにくい
でも農業でもこういう肥料をやるといいとか指導はできなる、自ら労働するのではなく
ノウハウを教えることはてきる、だから老人も何も価値がないとはならないのである
ただ現実社会では老人は無用化されるのが多い、それが高齢化社会の問題なのである
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