2021年01月24日

利権団体による「安全神話」の崩壊と類似 (民主主義の弱点がコロナウィルスでも現れた)


利権団体による「安全神話」の崩壊と類似

(民主主義の弱点がコロナウィルスでも現れた)

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参加国の元首や大使たちがかけひきに終始しているのを、フランスの代表タレーランが皮肉を込めて言った言葉です。(会議は踊る)

民主主義の弱点がコロナウィルスでもそうだがアメリカの大統領選挙でも現れた
多数決で決めることに限界が来た、多数決で決められない、多数決が最善のものではないでもその反対に全体主義があり独裁がある
それは共産主義にもある、それは北朝鮮のように独裁になる
トップの命令が絶対となり裁判もなく簡単に死刑にされる
法というのも通用しないのである

でも今民主主義も混乱している時、これも弱点がありその弱点が顕著になり混乱している民主主義といっても実際は利権団体民主主義なのである
実際は一票など何の力もないのである
だからまとまった票を得る組織団体が利権団体となる
その利権団体も様々である、それは原発事故で判明した
原発は巨大な利益を生むものだったからである
そこにあらゆるものがその利益を得ようとして「安全神話」を作ったのである

官僚でも検察でも警察でも海上保安庁とかでも東電に天下りしていたからである
官僚でも利権団体ともなる、例えば東電だけではない電気に関係する電事連とかなると
大きな力をもっている、ここは原発推進なのであり電器関係者がそこで働き給料を得ているから原発に反対しないのである

その電事連から莫大な800億とかの宣伝費がマスコミに出ていたのである
そのマスコミもまた利権団体である、それだけの宣伝費がマスコミに回っていたら原発の危険を指摘したりしないのである
ただ地元も利権に関係しなかったかというと漁業組合は事故前も多額の補償金をもらっていたのである、漁業組合も利権団体であり利権団体という時農協も利権団体である
民主主義とはこうして様々な利権団体がその利権を主張する
個々人の一票など実際は相手にしていない、宗教団体でもそれが利権団体となる
様々な宗教の利権団体がある、神道でも仏教でもある
創価は一番具体的に政治団体化しているからまとめて票をもっているから自民党と一体化して利権にあづかる

こうして利権団体化するとき何が起きてくるのか?

利益だけを追求する、各自の利権団体も自分たちだけの利権を追求する社会である
個人などなんの力もないのである、だから選挙に利権団体に属さない人は行かない
行っても無駄だからである、利権団体の票によって決まるからである
だから政府でも利権団体に忖度するが個々人には忖度しない
現実は50パーセントしか投票していないことでもわかる

コロナウィルスでもなぜ混乱しているのか?

医療崩壊が医師会から言われる、でも日本では十分に備えられているという人もいる
そこにも利権団体化して医師会の利益を守るために何か対応できない
医師会とは開業医の団体であり勤務医とは違う、勤務医は今現場で苦しんでいる
月給も安いとある、でも開業医が八割というときコロナウィルスに対応できなくなっている,コロナウィルスを受け入れることができないのは小規模でありまたかえって受け入れると感染すると患者が減って経営が苦しくなるとかあるからだ
ヨ−ロッパでも中国でもその点医師の八割は逆に公的機関の病院に勤めている
すると政府からの命令に従い安いから10倍も100倍もの感染者とか死者数がいても医療崩壊していないのである

ともかく民主主義が限界に来ている、確かにみんなが自由に意見を言うのはいいことである、でも何か今回の様な緊急事態であらゆる人が利権団体が自分たちの利益のみで主張していたらまとめることはできない、それで中国は独裁政治だというとき一挙に都市封鎖とかしたり強行できる
でもみんな意見をいちいち聞いていたらもう決めることもできない
そのうち何の対策もなく傷口を広げるごけだともなる

船頭多くして船山に上る

変な方向に行ってしまう、それがコロナウィルスでも起きている、あらゆる人が団体が利益のために主張する
でもみんな公平にはならないし決めらず変な方向に行ってしまうとなる

信長の桶狭間のように敵の大群が押し寄せてきている時、みんな家来が言いたいことを言ってそれを聞いていたら決められない、そんなことしているとき大群が攻め入ってくる
そこで信長が決断して敵の大群に攻め入り勝利したのである

そして民主主義はまた多数決だから多数こそ正義になる、すると数を集めることが第一になる、それがどうなるのか?民主主義⇒ファシズムになる皮肉がある
ナチスは民主主義から生まれたからである、暴力ではなく選挙で選ばれたのである
それは数を集めればそういう独裁者でも選ばれるのが民主主義だからである
だからファシズム団体が養成されやすいのもは民主主義だとなる
第一ギリシャのボリスから始まった民主制はその規模でも一万の都市とか小さいのであり直接投票だったのである、今やその規模が大きすぎるから一票の重みもない
たごまとまった利権団体の票を得ることが選挙でありそれで決まる

でもなぜ個々の利益団体が利益ばかり追求していると肝心なことが安全などが無視されて原発事故になった
コロナウィルスでも同じようなことが起きている、今回目立ったのは医師会などの利権団体でありそれが歪めている、医師会は強力な利権団体であり政府でも忖度するからであるGO TO トラベルにしても二階堂氏の背後に観光業者が利権団体化していてそれで強行されたとされるのもはそうである

つまりいろいろな利権団体に忖度して物事が決まる、するとその利権団体だけが得するが他の人はのことは国民全体からすれば不公平になる
でも政府では国民全体を考慮して決めねばならない立場にある
だからそれぞれの利権団体の主張を聞いていたら公平な判断はできなくなる
そうしてしいろいろな利権団体が自分たちの利権を追求して会議をしても
会議が踊るされどすすまず・・・になる
会社でも会議は無駄だというときもそうなのだろう、いちいちそれぞれの言い分を聞いても社長が決断しなければすすまないともなるからだ

ともかく民主主義の弱点が現れてきた、それはアメリカの大統領選挙の混乱でもそうである、民主主義が信じられなくなっている、投票とか多数決を信じなくなっている
だからアメリカは分裂して南北戦争にもなる、分断してまとめられないとなる
かえって民主主義の宿命として現代なら大衆主義となりファシズムに向かうのがナチスのように証明されている

でも緊急事態では民主主義ではそれぞれの利権団体であれいろいろ自分たちのり利益のために主張していたらまとめられない、そのうちに傷口が広がり手遅れとなってしまうのである、そこで即断しなければならない、でもそれが民主主義ではできないのである
それで致命的になる、中国では情報でも公開しているし即断して都市封鎖して抑えた
そういう体制だったからできた、共産主義がいいというのではなく民主主義にも弱点があり緊急事態になると民主主義はそれぞれの言い分とか利権を追求すれば混乱してまとめられないということである



posted by 老鶯 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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