福島県のコロナウィルスの感染経路
(交通と密接に関係)

コロナウィルスは交通と密接に関係して拡散する
東京のような大都市から拡散することは明確である
東京周辺が茨城県でも栃木県でも群馬県でも関東圏であり関八州の地域でもあり感染者が多い、何か栃木県が東京から離れて辺鄙な山の奥に見えても
那須高原とか平地もありそれで感染者が増えた
それは東京圏の中にあり増えた
ただなぜ南会津町とか下郷が増えたのか?
その感染経路はどうなっていたのか?
それは前に江戸時代のコレラの流行は会津若松市中心に拡散した、でも田島とかあるがそこに栃木県に出る街道があり大内村の宿場が有名である
でも今回南会津町の田島の病院でクラスターがありここが増加した
その感染経路は不明である、問題は栃木県が関東圏にありその栃木県から入ってきたのかどうかである
江戸時代のコレラでは北前船とかで新潟から阿賀野川の交通があり増えた
また白河街道などもあり会津若松中心に拡散したのである
ただ桧枝岐とかは交通がまれであり秘境であり感染しなかった
この時は会津若松中心になって栃木県の田島の方に拡散したのである
つまりウィルスは交通と密接に関係している
人口とも密接に関係している、人から人にうつるのが基本だから人と人の交流が多い所から拡散する
東京圏は関八州地域であり茨城県とか栃木県とか群馬県でもありそこは増えたからである現代は交通が止められない、密になるなと言っても東京とかはもうできない
そうしたら仕事もなにもできなくなる
だから現代文明は便利なのだけどウィルスには弱かったのである
江戸時代の様な交通が不便な時代でもウィルスを拡散することが止められなかった
ましてやその何百倍なのか何千倍なのか何万倍のか、これだけ人口が増えて密になる社会はウィルスの拡散を止めることができない社会である
ただ明らかに人口密集地帯の大都会から拡散してゆく、福島県でも南会津町とか昭和村は会津若松市より離れた僻地なのである、昭和村にも感染者が出たのは福島市で会合があったということで感染した
福島県の中通りは新幹線も通っているから福島県と宮城県が感染者が増える
特に仙台市からは増える、秋田県とか青森県でも仙台市で感染した人が移動して感染したのである、でも岩手県とか秋田県とか青森県は少ないのである
何かこのように交通の便利さに比例して感染者が増えるし不便なところはそうでもない
奈良とかみると大坂に近いから増えていると見るがそうでもない
でも滋賀県となると増えているのは交通の便がいいからである
意外と奈良は大坂とか京都とから離れた地域になっている
だから奈良は遅れた地域だとされた、中心地が大阪や京都に移ったからである
それで奈良は田舎だとか言われていたのである
相馬地域になると仙台との交通が鉄道を通じてもあるし仙台市から拡散してくると見たが意外とそうでもない、むしろ南相馬市では東京のライブハウスに行った人から移ったのである、その人がすぐ近くの人だったのである、その人は今住んでいないという
ガラス窓を壊されたとか言われた
今でも東京から仕事に来た人から感染している、東京から来る人が危険なのである
大都会から来る人が危険になる、人口密集地帯から来る人が危険になる
いづれにしろ何事でも地理が基本になる、地理を知らないとこうしたウィルスでもどういうふうになっているのかわからない、特に交通と密接に関係しているから地理を知ることが基本になる
私は福島県なら隈なく行っている、それも自転車で行っている
昭和村とかにも行ったし舘岩村から栃木県の方の那須野にも行った
だから地理的にわかる、でも群馬県となるとわかりにくい、日本がの地理が地形がわかりにくいのは山が多すぎるからである、山に閉ざされてわからなくなる
だから日本の地理を知ることは容易ではない、福島県でもわかりくいのである
特に会津はわかりにくい、山国だからわかりにくいのである
ウィルスに対処する方法は
●交通をとめる、人の交流をとめる
●密になる場所をさける
●ワクチン
●みんなで抗体を作る
これくらいしか方法がないとなる、交通を止めるとか人の交流をとめるとか、密になる場所をさけるのが現代では一番苦手でありむずかしい、東京のような所では不可能になってしまう、そうしたら経済活動がとまり生活できなくなる
だからgo to トラベルとかありえない政策だったのである
ウィルスを拡散するだけだった、ただ観光関係で苦しいからともなり受け入れた
それもやはりウイルスに対処する方法を間違ったともなる
ただ若い世代で都市封鎖などしたら暴動が起きた、もう限界だとなっている
とても長くは続けられない、問題はコロナウィルスはまだ未知なのものだから対処方法がないとなる
ただ死んでゆくのは基礎疾患があり高齢者が死ぬのだから寿命がちょっと早まっただけだともみられる、それで若い世代には深刻にならないのである
これまでの感染病は若い人も容赦なく平等に死んだから怖かったのである
それが今回のコロナウィルスの特徴なのである
福島県会津へのコレラの流行 (伝染病は交通と密接に結びついていた)
【時事問題の深層の最新記事】
- 空き家1000万軒にもなる (個々..
- 一軒の家がまだ壊される (増える空き家の..
- 内堀福島県知事は総務省の工作員だった! ..
- 今地球に何が起きているのか―リビアの洪水..
- 悪は権力によって隠蔽される (ジャ..
- 介護施設経営の人の犯罪は青森の人だった ..
- なぜ日本は貧困になり衰退したのか? ..
- なぜ日本人の悪いことばかり今言われるのか..
- 井戸水は安全なのか? (沸騰すれば..
- 日大大麻問題「検事上りの日大副学長と警視..
- 氷河期世代を見放したことが少子高齢化の原..
- 川を挟んで戦争が継続した歴史-ウクライナ..
- 戦後70年を振り返る (縮小化..
- 東北列藩同盟(会津)をプロイセンが支援 ..
- 加治将一氏から戦後の歴史を振り返る―経験..
- 情報戦争時代で判断できない (..
- 世代間の差と職業の相違で互いに理解できな..
- 少子高齢化は全て悪いものなのか? ..
- 縮小化する日本の象徴が原発避難区域に具体..
- 真野川に残された一羽の白鳥 (毎日..