人生は長い目で見れば何が役に立つかわからない
(研究にかける予算は選択と集中?バカなこと言うド文系のヤツらー高橋洋一チャンネル)

https://www.youtube.com/watch?v=gQIee8yDehQ
そんなものなのか?ほとんどの研究が役にたたないで終わる
理系ですらそれが役にたつかどうかわからない、だから予算の無駄だとなり選択と集中にしろとなった
ところがそもそもその選択と集中がわからないからみんなに公平に予算をつぎこむのがいいとしている
これも何なのだろうとなる、要するにおそらく研究課題が無数にありそれが将来役に立つかどうかわからない、だからこういうことを言っている
それだけ人間社会のことでも自然界のことでも科学技術のことでも種類が無数にありそれでそれを見分ける人がいない、そのことは結局この社会が複雑でわからないということなのだ
原発などもそういうものだし他でもそうである、社長すら会社のことを何もかも知っている人などいないと言っている
原発でも吉田所長が肝心の復水器のことを知らなかった
私の分野ではない、私は資材関係の分野を担当していた
こんなことがありうるのかとなると原発自体でもすべてを知っている人はいなかったからそうなる、一部分のことしか知らないのである
それはあらゆるものに言える、人間は一部分のことしか知りえないのである
それだけ複雑に分化した社会なのである
何が当たるかわからないから公平にみんなに金をつぎこめ!
これは人生にも言える、何が本当に後で役に立つかもわからないのだ
だから雑学でも無駄だとはならない、何を勉強するかでも文系でもあらゆるものが実際は結びつく、その分野も多様だから何か知ることは無駄にならないのである
ただ20年後くらいにしか成果がでないとすると無駄に思えてしまうのである
そんな勉強して研究して何になるんだ!
こう言ってもそれが無駄とは言えないのである、人間は無駄と思えるものが無駄にもならないのである
人間はそもそもその知りうることと経験することがわずかしかない、短い人生で経験することは学べることは知ることはわずかなのである
だからどんな経験も貴重であり後に役立つとなる
そしてたいだい人間はその人の個々の経験から人生を語る
でもその経験は限られているから他のことはわからないのである
この人は理系の官僚でもあり優秀だからそこで経験したことを語る
でも普通の人はそんな経験できないのである、科学技術者として一流の人でも武田邦彦氏などもそうである
そういう人が経験したことは自分の様な底辺労働しか知らない人とはまるで違ったものなのである
だから武田邦彦氏は労働は義務だとか強調するのである
自分にとって労働は流れ作業とか肉体労働とかした経験していないから嫌悪するものとなったのである
人生で無駄になることはない、雑学でも無駄にならない、第一知識は膨大だからである
そして何があたるかわからないというとき時代によっても価値観が変わるからだと思う
その時代によって必要なものが変わる、それは科学技術でもそうだとなる
ただ科学技術でも複雑だから違った分野のものでも他の分野で活かされたりする
だから何が当たるかわからないというのである
例えば引きこもりとかが問題になるがこれがすべてマイナスに働くともならないのであるもし引きこもって自分の好きなことに没頭していればそれは無駄にはならない
あなたは旅ばかりしていたとか遊んでばかりいたとか外から見ればなるがそれが無駄とは言えないのである、無駄な人生だったともならない、おそらくもし旅人として一生終わればその人は社会にとって得難い人だったともなる
なぜなら現代では本当の旅すること旅人になることは至難だからである
あまりにも便利に過ぎて旅人でありえなくなったからである
でも今になると常に好きなことをやれ好きなことに没頭しろとかいうのも不思議だとなる団塊の世代なら企業戦士となり会社のために働けとなっていた、そんなことを公に学者とかでも言わなかったろう、それが今になると堂々と進めていることが不思議なのである
それは価値観が変わったからである
また戦前の生まれるの人の価値観は働くことである、働くというときまずまともに食べられない時代は働くことが価値になる、それはそう強いられていたのである
だから大正生まれの母は働きづめであり花など無駄だとして庭に豆を植えていたのであるそれは食べることを優先して生活していたからそうなったのである
でも今はそういう価値観が変わったからそれをみたら異常人間だと見てしまうのである
趣味もない人間でもそうである、そういう人は面白くない味気ない人に見られてしまうのである
いづれにしろyoutubeの面白さは個々の経験を語っていることである
まず優秀な官僚として働いた人の経験は普通ないからそういうことがあったのかと新鮮なのである
これはテレビだったらコメントしてもその人の発言ではない、テレビ局がメデアが操作してちょっとコメントさせるというくらいになる
それが一個人がメデアをもちテレビ局まで持つということで情報環境が変わったとみた
本当に一個人がメデアをもったのがインタ−ネットである、この変化は大きいのである
そこで新聞でもテレビでも衰退してゆく、マスコミの時代は終わったのである
ただ本当にその人の経験を語るとなるとそれだけの経験をしていないと語れない
だから意外とこのメデアは若者向きのようで老人向きでもある
若者向きというときパソコンの操作にたけているとかであり人生経験が少ないから語る内容となると貧弱になるからだ
私は語るのは苦手だけどこうしてプログで文章にするのが得意なのである
それでこうして膨大に書きつづけているのである
そして不思議なのは自分の書いたものを読み直すとそれも忘れていて何か自分が書いたものでいいこと書いていたなと感心して自分の書いたものからまた学びそこからまた発展したものを書いていけるともなる
いくらでも書いてもいいとなるとそうなる、だから個々人がメデアを持つことはこれは情報革命だともなっている
テレビとかはもう衰退メデアなのである、芸人の馬鹿騒ぎをまともな人はもう見ないからである、ただ残された者はコンテンツ作りであり取材とかである
放送することは個人でもできる、でもコンテンツ作りと取材は簡単にできない、でもそれはテレビ局を通して伝える必要もない、インタ−ネットを通じてすればいいとなる
その変化が大きいとなる、ただyoutubeでもプログでもそこで読まれるということは数が多いから至難だとなる、でも高橋洋一チャンネルとかなるとまず官僚の第一線で活躍した人だからそこで語られることは内部を知っているから一般人の知りえないことを知っているから人気があるのもわかる
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