老人に投資しろというのは無理
(老人の90パーセントは貯金の理由―地銀の役割がなくなる)
あなたは、貴方がお金を預けている銀行が大きく変わることに気が付く。
https://www.youtube.com/watch?v=p_8JUFyFtZY
地場産商品の普及、生産、販売が可能になった
事業再生、始業譲渡などに100パーセント出資可能になった
これはまさにもともと銀行が企業家が作ったものでありその成り立ちに返ったということなのである、銀行自体が企業家になるということである
今までは5パーセントしか出資できなかったからである
ここのyoutubeでは今の銀行の問題をわかりやすく解説している
銀行のことでこうして語るのは貯金している人である
別に貯金もしない人は金に困っていても金融機関のことなど考えない
人間はやはり金のことが一番気にする
自分の金がどうなるのだろとうなり心配する
それで地銀でもゆうちょでも金をあづけているから心配になる
自分の預けている銀行はどうなるのだろうと心配になる
こういう心配がなかった高度成長時代は今になると特別恵まれた時代だった
利子は7パーセントもついた時もあったからだ
退職金が一千万だとしても二千万円に5年くらいでなっていたかもしれない
もう貯金していれば利子で十分に生活できた
それが今は預金封鎖だとか利子はゼロだとか地銀でもゆうちょでも投資をすすめる
でも投資のことは老人は簡単に理解できない、酷だ!
だから当然理解できないから損するのが多いし簡単に手を出せない、貯金で安心だという世代では投資は理解できないからだ
むしろ素人が手を出せないものとして見ていたからである
でもなぜこうなったのかというとそれは日本経済が衰退したためなのである
そのツケが金融機関に来て客に来ているのだ
地銀でもゆうちょでもなんとかもうけをださなければやっていけないとなりその窮地を責任を客まで及んでいるのである
お客さんが損しても会社を存続するためには投資をすすめるほかないとなっている
とにかく投資信託であれ株であれリートであれ手数料が額が大きいと利率として大きいのである、だからそれは銀行にとってもいい商売なのである
株が下がっても一切銀行損しないからだ、何か言われれば投資はリスクがあるで終わりでありただ手数料だけはもらえますよという商売なのである
ただそうなったのは地銀とかゆうちょだけの責任ではない、日本経済全体の衰退が金融機関に影響してなった
だから日本経済がまた成長しないと解決できない問題だともなる
それはもう簡単にできない、その金融機関に金をあづけている客が日本経済衰退の影響を受けて責任をとらされているとなる
投資、投資の時代だと盛んに言うけどそもそも老人は経験もない人がほとんどであり
その投資の世界に入ることは容易ではないから貯金しているのである
実際に投資で儲けている人はわずかなのである
そして何より老人は安全を安心を求める、だから投資に向いていないのである
でも金を持っている老人も多いから投資をすすめる、それは日本経済の衰退の結果であるその責任を客がとらされているのである
だから金の価値とは常に変動している、貯金しても変動している
預金封鎖でゼロになるとかもある、しょせん紙幣は紙きれであり今なら数字だからゼロにもなる、紙幣自体に数字自体に価値はないからである
価値になる本体は別なものにあるからだ、金が小判のように黄金だったらそのものに価値があるが紙幣は紙きれにすぎないのである
地銀はもう社会的に機能しなくなっている、要するに地銀でも地域の役割が喪失している地銀は単なる貸金庫なのかともなっている、金の保管場所である、それあるにしてもそれでは銀行は成り立たない、銀行の成り立ちがそもそも会社を起こして成功した人が銀行を作っていた、つまり企業家が銀行を作ったのである
養蚕とかで製糸工場でもうけた人がその中に銀行を作っていたのである
それは曽木資金であらたな起業をするためであった
だからもともと企業家がするものでありただ金を集める人が銀行になったわけではなかった、それが分化して銀行になったけどもともとの成り立ちは企業家が作ったものであった起業できる人が銀行を経営していたのだから当然会社経営する人であり通じた人であり
利益を出せる見込みを得られるとなる
何か今はそうしてそもそも会社でも何でもその成り立ちが問われる
どうしてその企業ができたのか、その由来が問われる、どういう意味があり意義がありはじまったのかということである
ただ高度成長時代にはそういうことは問われなかったのである
銀行でも金を客から集めればその金を借りに来る人はいくらでもいた、だから借りた人から会社から利子をとればいいだけだったのである
何でも成長する時代だと資金が必要でありそれを銀行に頼んだのである
その時預金している人も見返りがあったのである
それがなくなったのは日本経済が衰退したからである
そのツケが金融機関にのみ来ているように見えたが実際は国民全員に預金者にも来ているのである
つまり日本全体が経済成長しないかぎり過去のような利子もつかない、それより預金封鎖だとか金自体の価値がゼロになってしまうのである
だからこれはゆうちょとか銀行とか金融機関だけの問題ではない
日本全体の経済が衰退した責任を預金者にもとらされている!
投資を銀行であれ金融機関からすすめられても老人は簡単にできない、それで90パーセントが貯金したままなのである
銀行がそもそも企業家が作ったように会社を経営できる人が資金を得てまた新たな事業をはじめる、そういう人が銀行をもったのでありその成り立ちをみればそういうことが会社を経営できない人が金をもっても資金をもってもそれを有効に活かせないのである
地銀でもそういう経験がないから投資しろとなり手数料商売になったのである
そういうノウハウとか地銀にはないからである、ただ信用組合は地元密着で地銀よりはあるとしている
とにかくただ金を集める機関であり何か投資してもうけるというノウハウの積み重ねとかなかったのである
地銀は投資には素人だった!
その素人がすすめる商品のことなども知らない、知らないで客にすすめているだけだったのである、手数料をとるためにそうしていだけなのである
そして売らなくてもいい株を売り転売してまた手数料をとる楽な商売になっていた
つまり地銀にはもともと銀行の役割がノウハウがなかった
その成り立ちからして問題をかかえていたのである、それが経済の衰退で露見したのである、何か社会にとって意味があり意義があるものとしてノウハウとかあればこうはならなかった
それはオリンピックとも同じだったのである、オリンピックもただ利益利権のためでありコロナウィルスが広まるのに国民の安全を脅かすものでも強行する
それは一部の利権者のためであったが露見したのと同じなのである
実際の意味意義もなくなっていたからである
何か今社会全体でそうして社会にとっての意味とか意義が問われる時代になった
高度成長時代はそういうことがなかった、銀行でも金を集めればいい仕事だったからである、投資のことなどわからなかったのである
その投資のことがわからない地銀などが投資をすすめること自体が矛盾なのである
ただ日本全体の経済の衰退が地銀とかゆうちょとか金融機関の負担となり客もその責任をとらされているのである
だから根本的解決は日本経済が再び成長しないと解決しないとなる
でもそれは今や至難になる、ただ地銀であれもう社会にとって必要ないものとなる
社会に存在する意味と意義がなくなったからである
その意味と意義を見出すことは簡単にできない、ほぼ絶望的だとなるからだ
農業に投資して銀行員が農業しているのはまさに自ら投資をすることを始めたということである
だからただ金を集める楽な商売は終わったのである、そこで新たな価値を作り出すことは容易ではない、それでつぶれてゆくほかないとも見るのである
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