2021年08月01日

芙蓉、雷、鬼百合(海老浜の漁船と釣り人の写真)


芙蓉、雷、鬼百合(海老浜の漁船と釣り人の写真)


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海に向き芙蓉の咲くや船の行く

揺れる船近くに見ゆや雷鳴りぬ

鬼百合や波打ちしぶき船のゆる

鬼百合や浪打しぶき釣りの人

しぶきあび釣り人あれや夏の海

波ひびき浜通りなれ雷鳴りぬ

雷鳴りて濡れて帰るや自転車に


暑くてぐったりした、それで曇ってきたので海の方に行った
海老の浜に行くと芙蓉が咲いていた、芙蓉というと秋にもなるが芙蓉は広い海にもふさわしい、芙蓉は好きな花である、何か大きくゆったり咲くからである
女性でも性格がいろいろありゆったりとした女性がいるし神経質な女性もいる
それは男性でも同じである、私は神経質なのでおおらかな女性がいいのである
細かいことを言う人にあっていない、それで私の姉はそういう女性だったから良かったのである、でも母は自分と似て神経質で繊弱だからかえってあっていなかったのである
人間はやはりこうして家族に影響を受けやすいのである
夫婦になってもそうである、性格が同じだとかえってうまくいかないとういこともある

漁船がまじかに見えた、かなりゆれていた、それでカメラが20倍とかなっているので乗っている人が見えた、二人である、この船は烏崎港から来たものである
こうして船でも魚をとっているとき人も活きているのである
ただ相当に海で魚をとることは危険である
とにかくこの辺は変わりすぎた、前は松原がありその松影で私は休んでいたのである
その松は全くなくなって風車の風景になってしまった

海老浜の部落は消失した、そこは原になってしまった
鬼百合が咲いていた、そして崖の下で釣りする人がいた、そこはかなり危険な場所である波しぶきをあびる場所である、釣り場としてはいいが危険である
時々釣りして死ぬ人がいる、ただ釣りは生業ではなく遊びだとみられる
でも海はやはり危険ともなう、川でも時々釣りして死んだ人がいるからそれなりに危険だとなる

とにかく突然雷が鳴ったがすぐやんだ、多少濡れたが涼しくなって良かった
今は山の方が晴れている、たいしたものではなかった
雷はパソコンが危険になる、雷で突然停電になったりするとまずいから困る
浜通りは福島県の海側であり海の景色になる
それが普通なのだけど中通りから会津になると山側なのである
この山側の感覚がわからないのである、また山しかみないとなると海のことがわからないただ海側だと海から涼しい風が吹いているからそれほど暑くないから気候的には助かるのである

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