2021年10月24日

介護する人がいない、回りで死ぬ人が増えて来る (8050問題ー78歳は鬼門の歳)


介護する人がいない、回りで死ぬ人が増えて来る

(8050問題ー78歳は鬼門の歳

昨日あった老人は知っている人だった、家の畳を作った人である、でも夫は78歳で死んだ、10年くらい介護していた、その女性を見たら身体がまともではない、体がぎこちなく姿勢が悪い、何かやっと歩いている感じにもなる、腰もちょっと曲がっている
老人を見る場合姿勢をみることである
歩く姿など見ているとこの人は相当にふけてきた弱って来たとみる
もう一人は最近腰が悪いとか足を悪くして不自由になっている
71才だけど普通よ老けて見える、足が悪くしてまともに立てないからつかまって立っている、それはワクチンの後遺症もあった、でも前から腰とかが悪かったのである

家の畳を作った夫の妻は近くの医院で働いていた、その医者のことではこのまわりでいつも話題になっていた、でも死んでから何も言う人がいないのが不思議だった
その女性は7年間手伝いで働いていた、でもその医者が死んでから話題にすることがないので忘れていた、そしたらその息子が死んだという
それを聞いた時その人は東京でやはり医者をしていた、でも父親が死んで医院を受け継ぐということで一時もどったがまもなくまた東京にもどった
母親を看るためだとして戻った、でも母親は施設にあづけられた、その人も死んだ
でもその息子はまだ若いと思っていた、ただここでの生活はしていなかった
だからなじみがないしわからなかった
でもその息子が死んだと聞いた、これも驚いた
歳はやはり78歳くらいである

78歳は鬼門の歳だ

なぜならその隣の人も最近78歳で死んだからだ、その畳屋も死んだのが78才だった
そして隣の女性も突然78歳で死んだ
いかにこの年は危ない歳かわかる、そして78歳にるなと急に弱ってくるという、ここが鬼門の歳であり限界の歳だと示している
そしてその残された女性は婿様と一緒が実の息子ではないのでなんとかと言っていた
おそらく実の娘は死んだのかもしれない、その辺はわからない
でもその女性でも何か見ていると介護状態になるのではないかともみる
どうしても姿勢とか歩く姿を見るとそれで弱ったなと感じるからでる
でも介護する人がいないともなる、娘がいても東京とかに離れている人も多いのである

とにかく高齢化社会とはこうして弱ってくる人が多い、そして介護となるとその人もそうだが息子でも一人で暮らしているとかありいないのも多いのである
8050問題は相当に深刻になる、80歳の親を50歳の息子娘が介護することになる
でも介護するにもその余裕がある人は少ないのである、人手も金もない人が多いから深刻になる

とにかく回りで死んでゆく人が多いとつくづく思う、話題になるのはそうして死ぬ人なのである、例えば知らない人でも俳優でも時代劇を見ていると死んでいたのである
役人の俳優は藤田まことでありその人が死んでいたのである、十年前に死んでいたのである、これもわからないから生きているとして見ていた
三〇年とか四〇年前のドラマだからその俳優でも死んでいる人が結構いるということである、ただドラマは面白いと思って見ている

本当に死が身近になり田舎だと誰々が死んだとかが話題になる
それがあいさつにすらなる、そして悔やみにいちいち行くときりがないとなる
ともかくこれから膨大な死者が出る、都会だと焼き場でも焼ききれないとかも言う
それだけの人が死ぬということである
その前に介護がありそれが下の世代の負担になる、なにしろ数が多いからその負担で国もつぶれるとかまでなる、それほど深刻なのである
回りをみても老人と病人ばかりだとなってしまうからでありそうなる傾向はさらに強くなるからだ、田舎でも都会でも老いてゆく、そのことで日本は衰退して悪化してゆくのである
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