日蓮の時代と同じ七難八苦の時代へ
(中国とロシアが南から北から攻めてくる―日本存亡の危機)

他国からの侵略〈他国侵逼難(たこくしんぴつなん)〉と国内紛争〈自界叛逆難(じかいほんぎゃくなん)〉の二つだけは未だ起きていないからです。このままいけば、この二つもきっと起きてしまうでしょう」と警告します。なお、この警告は後に文永十一年〈1274〉年に起きたモンゴル軍の襲来「元寇」と、文永九年〈1272〉に起きた北条氏一門の内紛「二月騒動」によって的中することになります。
小の三災に穀貴(こっき)・兵革(ひょうかく)・疫病(えきびょう)があります。穀貴とは、五穀の価が異常に高騰(こうとう)する物価騰貴のことであり、兵革は戦争、疫病は伝染病や流行病などをいいます。
今は日蓮の時代と似ている、おそらく東日本大震災とか原発事故とかがその前兆として起きた、次に日本経済が衰退して穀貴(こっき)が起きる、最悪になれば飢饉になる
現実に円安になり食料を外国に頼ることができなくなり日本に入らなくなる
それで日本は今や中国に貧乏国となり買い負けて買えないのである
中国がアメリカと争っているようで依然として互いに貿易はして利することをしているのである、利するとなれば日本は今や小国だから中国を相手にしていた方がいいとなるからだ
そしてアメリカが日本を守ってくれるかというとそうはならない、アメリカ自体が衰退しているしアフガニスタンで撤退したようにアメリカは日本を守らない
だからこそ中国は強気であり台湾進攻は時間の問題だとなる
台湾の次は沖縄占領を目指している、また津軽海峡を中国とロシアの海軍の船が航行したようにロシアは北海道を占領する、つまり中国とロシアは日本を占領することを狙っているからだ、アメリカを警戒して今までは露骨には侵攻してこなかったが今やアメリカが弱体化したとなり日本占領を狙っている
日本はあらゆることで今危機になっている、自然災害でもそうだし疫病でもそうだし次々と災難が起きてくる、七難八苦の時代となる
こういう時挙国一致の内閣とか政府とか作らないと日本は中国とロシアに占領される
現実にソ連(ロシア)が北海道を占領するために日本軍が戦って守ったという事実があった

ソ連軍は北方領土を次々と侵食して行ったが、北海道本島にはすでにアメリカ軍が進駐しており、ソ連による北海道割譲の野望は砕かれた。当初の計画通り、占守島が1日で占領されていたら、北海道もソ連の手に落ちていたことは間違いない。
島を死守し、民間人を保護し、祖国を守って戦い抜いた男達は、戦闘終了後も帰国できるはずが連行され、極寒のシベリアで奴隷労働に従事し、多くが命を落とした。(ちなみにこの明らかな国際法違反の拉致虐待犯罪による被害者は200万、死者40万とされている。)
http://www.suzaku-s.net/2007/07/shumushu.html
つまり日本の敗戦で本当に北海道はロシアに占領されるところだったのである
そこで戦った人達がいたということは大きな功績だったと認識した
戦わなければ北海道はロシアに占領されていたのである
日本はこうして七難八苦が来て混乱して苦難の時代になる、それは明治維新の時がそうであり70年過ぎて太平洋戦争で焼野原になったときがそうでありそしてまた70年過ぎて大混乱の時代になる、
こうなった原因が日本から善神が去ったとか悪心が満ちるとかがあり法華経を信じろと説いた、今もそうである、日本人にはもう日本人の本来の心など喪失した
金しか求めない守銭奴しかいない、それは政治でも経済でも教育でもあらゆる分野で金をしか求めない、日本人の義理人情などとっくになくなっている
日本人は情も義理もなくただ金を求めているだけである
相手が弱ったとき好機だとなり相手が苦しんでいることで喜び攻めて金を得ようとするだけである、そういう非情を介護と自らの病気で嫌というほど味わった
それも金に余裕がなくなり相手のことを思う余裕もなくなったからだともなる
日本が貧困化してくるとそうして相手のことより自分のことだとなる、飢饉のようになったら食料でもなんでも奪い合いになり金持ちは鉄条網を作り守るほかなくなる
一部はなっている、中産階級が没落して極一部の富裕層と社会が分離されると国力がさらに衰退する、今でも既得権者が批判されるからである、つまり既得権者のために極一部の富裕層のために戦うのかとなるからである
そこに分断が起きて国内でも二分して争うことになり内乱状態になりそうなると外国勢が巨大化した中国がロシアがその機に乗じて攻めてくる
アメリカはアフガニスタンのように外国にかかわらず引きこもるようになる
この世は弱肉強食となりまさに日蓮の危機の時代にある
日蓮がどうのこうのと言ってもカルト教団などなんの頼りにもならない、御利益しか求めない、金しか求めないからである、その人たちが国のために犠牲になることなどしない
第一政治家はあてにならない、自分達の既得権を得るために地位についているのであり
日本のために働くなどないのである、第一創価公明は中国と親密だから中国に日本を売り渡す、それは確約している、そして中国様の配下となり地位を得て得することしか考えていない、そもそもそうして権力と地位を得たいために権力争奪のために祈って日々選挙態勢であり運動しているからである
そういう団体と自民党が組んでいて創価頼りであり自主性もない、創価公明とは中国党なのである、中国の手先であり日本を中国に売り渡して自分たち特権を得ようとしているのである、そんな政党と組んでいる自民党は危険である
中国が攻めてきたときどうするのか?もう内部に手先がいて降伏して国を売りわたすとなる、創価公明は中国の命令で動く一部隊だからである
他国からの侵略〈他国侵逼難(たこくしんぴつなん)〉と国内紛争〈自界叛逆難(じかいほんぎゃくなん)
国内紛争も熾烈になる、そうして内乱状態になるとそこで外国から中国にロシアにつけいれられる、中国とロシアの軍の船が津軽海峡を通ったということはすでに両国は日本を占領を狙っているとなる
それはアメリカが弱体化したからだとなる、その隙にそうして日本を狙って我がものにしようとしているのである
日本は今や外国から攻められるというだけではない、内部でももう経済的にもあらゆることで衰退して疲弊している、また挙国一致にするにしてもそういうことも戦前とは違うから戦後は平和であり利益優先だから金だけを求めて働いてきたから第一国のために働くということを否定してきたのである、ただすべて自己の利益のためにしか働かないようになった、それは原発事故でも補償金をもらったら他にみんな移住してもぬけの殻のように故郷がなったからである、ただその時求めたのが補償金であり金だけだったのである
何か金より大事なものがあってよかったと思うがそれもなかった
故郷の価値とは何か金だけで計れないものがあったと思うが現実は金だとなり故郷は簡単に捨てられたとなる、ただ放射線被害があるからそれは正当化されたのである
要するに日本もこうして金を求めるだけの社会だから日本も簡単に日本人が捨てるのではないか?
現実にひろゆきとかなんとか若者などはそういう意識に育った、戦後の団塊の世代でもそうである、唯一の価値が金となっていた時代だからである
外国に移住すればいいとかなるだけである、日本を逃げろ脱出しろとしている、日本などどうでもいい外国へ逃げろとしているからだ、そういう人はもう日本に住むべきではないとも思う
外国暮らし人は外国に暮らすことが抵抗がないからである,グロ−バル化ということはそういうことをかえって奨励した社会だからである
つまりこの辺のように原発事故で簡単に故郷を捨てたように日本もまた捨てるのではないか?創価公明のように中国様に売り渡すことがありまた日本人が自国を守る意識がない
そういう教育も受けていない、ただ自分自身の利益追求だけをしてきたのが戦後だからである、日本人はそもそも国という意識すら失っているのではないか?
国のためにとなったのは戦前であり過剰にまでなった、それが戦後は過剰に自己の利益のために働くとかしかなくなったからだ、それが極端だったのである
だからそういう意識が喪失したときどうして国が守れるのかとなる、そういう国とかを否定してきたのが戦後の日本だったからである
でもこうして危機になるとき日本を守るということができるのか?
結局中国ロシアに国土が占領されてその隷属下になるのか?それが問われている
今必要なのは戦前と違った愛国心なのかもしれない、愛国心でもいい愛国心と悪い愛国心がある、自分の利益のために既得権とかのために戦う愛国心と純粋な愛国心がある
それはどこの国でももっている、でも共産主義はこの愛国心を否定する、でもこの愛国心は基本的な人間のアイディンティティである、それを否定したらそもそも国が維持できないのである、だから中国でもロシアでも愛国心がありそれを鼓舞するのである
日本はアメリカに負けて占領されてから愛国心すら奪われて精神的にも従属するようになったのである、でもアメリカが弱体化して中国がロシアが脅威となるとき自国で守らなければならなくなった
ただ日本は少子高齢化であり経済も衰退しているしそれも足かせとなって国を守る気概とかも喪失している、それも危機になっている
これは中国でも高齢化社会になっている一人っ子政策で戦争となると尻込みするかもしれない、中国でもやはり大国でも個々人は軟弱している
ただ中国は台湾を支配すれば次は日本だとなる、その脅威は具体的に迫っていることは確かである
こうはいっても自分自身がもう年齢的に苦しい、むしろそうした苦難を担うよりその前に死んだ方いいとまでなる、どうしても老人は保守的になる
ただ明らかにこれからの人は苦難を強いられる、戦争経験した人の様な苦難を強いられるそれに耐えて乗り切れるのか、いづれにしろ日本存亡の危機が迫っているともなる
政治にしても大きく変革が望まれる、その兆候として維新が躍進したことは政変のきっかけとはなる、動乱の時代になってきたのである
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