2021年11月29日

グローバル経済はウィルスに弱かった (これは神意なのかもしれない・・オミクロン、変異株の恐怖)


グローバル経済はウィルスに弱かった

(これは神意なのかもしれない・・オミクロン、変異株の恐怖)

グロ−バル経済とはいいものだと世界で思っていた、だからこれだけグロ−バル化した
それも頂点に達したような時にコロナウィルスが蔓延してまた南アフリカからオミクロンという変異した株が現れた
それはすでにヨ−ロッパに拡散された、それはなぜかというとヨ−ロッパの植民地がアフリカでありそこで人との交流もある、また移民が来るという時もともとイギリスの植民地だった所は英語とかが話せる、またフランスの植民地でもフランス語が話せる
それでネパールのガイドが英語を話せることに驚いた

グルカ兵はイギリス軍に正式雇用されることになり、20世紀になればイギリス軍と共に世界各地の戦場を巡るようになります。
世界最新鋭の大英帝国軍式の武装を使いこなす、最高の狙撃手たちによる傭兵部隊の誕生です。
1911年にはイギリス軍における最高勲章である、ロイヤルビクトリアクロスを受賞できるようになります。
グルカ兵はビルマ、アフガニスタン、インド戦線、キプロス、ロシアとの紛争、中国との紛争、チベットの紛争を戦い抜いたのです。

第一次世界大戦では20万人以上のグルカ兵が従軍し、2万人の戦死者、そして2000を超える優秀狙撃手勲章を授与されます。
第二次世界大戦では25万人の従軍、32000人の死者、2734もの勲章受章者は輩出したのです。
なお、日本軍ともグルカ兵部隊は衝突しており、日本側がほぼ全滅する「史上最悪の作戦」として名高いインパール作戦でも戦っています。

インパール作戦においては、タル・バハダ・パンというグルカ兵が自分の部隊がほぼ全滅状態となりながらも孤軍奮闘して暴れまわったのです。

このグルカ兵はイギリスと一体となり傭兵として戦った、イギリスと一体というとき英語がしゃべれる人がいたとういことである
なぜこんなに強かったのか?それは山岳民族であり不便な所で粗末な食でも生活する環境にあったからだともなる、そしてネパールでは今でも出稼ぎ者が多い、今はネパールの女性が私の田舎でも働いていた
まともに食べられない所だから金が欲しいとなり出稼ぎ者になりその一つとして傭兵になったのである、兵隊になるという時、アメリカだと黒人とか移民が率先して兵隊になる
そこでのしあがるために危険でもなっているのと同じである
仕事がない金がないという時軍隊に入るというのが仕事になるからだ

東南アデアはイギリスの植民地化されていた、私の姉はマレー半島のシンガポールの向かい側のジョホールバルの赤十字病院で四年間従軍看護婦として働いていた
その病院もイギリスの所属のものだったのである

こうして南アフリカももともとイギリスの植民地であるから英語が話せる黒人がいてイギリスに入ってくる、植民地化した所から宗主国に入ってくる
それもカルマだったともなる、大英帝国がありそれがアフリカでもアジアでも植民地化したことで英語は普及したのである
そういうふうにグロ−バル化とはすでに明治時代以降その前に大航海時代から始まっていたのである、その結果としてウィルスも蔓延したのである
たたその時代は船で世界を移動していたときがあった、すると世界同時にウィルスが拡散されることはなかった
今や飛行機の時代になると世界が同時間に結ばれてウィルスは同時間に拡散されるのである、だからグロ−バル化はウィルスにつくづく弱かったのである

何かこれもカルマなのかと思う、モンゴルはヨ−ロッパまで攻めてネズミを通してペストをばらまいてモンゴル兵自体もペストに感染して撤退した
ウィルスはグロ−バル化して世界が民族が交わる時拡散されるのである
それと交通の発達によって加速されるのである
現代は過剰にグロ−バル化した、その弊害がそちこちに現れているのだ
その最たるものがコロナウィルスでありまた新種のオミクロン株だとなる
現代だとグロ−バル化と交通の発達で世界同時間に拡散されてしまうのである
ヨ−ロッパのドイツの例を書いたが回りが外国にいくつもの国に囲まれている
だからその国境線も長いから防ぎようがないのである

私が電車に乗ってヨ−ロッパを旅していたら

いつの間に国境を越えていた!

車掌が切符みせろというとき国境を越えていたのである
その時まだユーロ―の時代ではない、そのように知らないうちに国境を越えているような社会がヨ−ロッパなのである
それで他国からドイツに通勤している人がいる、そうしたらウィルスの拡散を防ぎようがない、それでドイツはあんなに増えている大きな原因だとなる
島国は日本でも水際作戦ができるがドイツとかではできないのである

岸田首相が世界中の人の入国を拒否した、閉鎖したのは評価する人が多い
それは江戸時代の鎖国にもどれとか外国人はこの際追い出せとか入れるなとか言う
鎖国となるとあまり評価されないが鎖国がすべて悪く作用したとはならない
なぜならその時朝鮮とも中国とも友好的だったからである
それがヨ−ロッパ人が白人がアジアに入って植民地化したとき世界戦争となり分断されてしまったからである

何かグロ−バル化というのはすべていいものとして作用しないことがわかったのである
グロ−バル化とは世界戦争になったことであり衝突が激化することでもある
むしろ鎖国の時は日本は戦争に負けて三百万人も死ぬというようなことがなくてすんだ
グロ−バル化は常に世界が交わりいいことのように思われて推進された
でもそこでも必ず対立が生まれて戦争にもなり多大な犠牲を強いられたのである
確かにグロ−バル化のいい面はあった、貿易とか否定するわけではない
でもそれが度を越したものとなり負の面が増大したのである

そういうことから老子の小国寡民の思想がこうしたグロ−バル化のアンチテーゼとしてすでに二千年前に生まれていたのである、そこに深い示唆があったのである
ただその時中国人の人口は一億人くらいだった、今や十四億にもるなとき二千年前とは比べようがない、一億というとき日本の今の人口である
中国大陸のような広い国でもそこに一億人ということは小国寡民だったのである
だから今の世界はもう人間でもなんでも限界なのである
もうこれ以上経済発展とか人口とか増やせないのである、地球環境が破壊され SDGs(接続可能な社会)になれないのである
グロ−バル化の弊害の方が大きくなってきたのである

そういう時にコロナウィルスが現れたのはもしかしたら神意でありまた易姓革命をうながしているのかもしれない、津波にしても原発が破壊されたのも神意かもしれない
なぜならこのまま原発を作り続けていたら日本自体が崩壊することもありえたからである現実に吉田所長は東北には人が住めなくなると言ったからである
日本に人が住めなくなるということもありえたのである

人間は科学技術で何でもわかったように見える、でも実際はわからないこと未知なことがまだまだある、ウィルスの専門学者が全く何もわかっていないことに驚いた
なぜコロナウィルスが急激に増えてまた減ったのかもその原因も全くわからない
そしたら素人並みだとなる、それは地震学者とも同じだったのである
また経済予測でも株でもわからない、それはグロ−バル化の結果余りにも巨大化してもう全体がどうなっているかなどわかる人がいないからである
それで突然株が暴落したりするのは天災と同じなのである

人間は認識できる範囲は実際は相当に狭い範囲しかできない、自然でも福島県ですらできない、浜通りとかはなんとかできる、相馬藩くらいの規模なら地理でも自然でも一体化できる、アイディンティティ化できる、でも福島県でも広いから会津とは山国であり浜通りとは全然違った風土とり地理にあるから理解できないとなる
いくら一回くらい世界旅行しても世界の地理など知りえようがないのである
人間は現実に実感として理解できるのは狭い範囲なのである、だからどうしてもアメリカとか中国とかは広すぎて理解できないのである本当にグランドキャニオンなどを見たらここが地球なのか別な惑星に来た感じになったからである

いくらグロ−バル化しても世界が情報化しても世界を理解できない
そこに必ず誤解が生まれそこで対立が生まれる、だからグロ−バル化したら世界の人々が理解しあう世界的平和の社会が生まれるということはないのである
むしろ対立が激化して戦争になるしなったのである
例えばこの辺では飯館村の大倉村と佐須村はその距離にしても数キロとかなる、6,7キロくらいしか離れていないかもしれない、それでも民情が違うとして合併しなかったのであるつまり隣村ですら合併することがむずかしいとなる、世界になったらいかに理解しあうことが至難なのかわかるのである、その理解しえないことから戦争が絶え間なく起きてきたのが人間社会だったのである

いづれにしろ国境にしろ関所にしろそういうものが邪魔だとして廃止しろとなっていたがグロ−バル化の邪魔だとなっていたがそれも人間社会にとって有効なものとしてコロナウィルス騒動で認識されたのである、どうしても何か必ず悪いものも入ってくる
そのために福は内、鬼は外になっていたのである、必ず鬼でも入ってくる、それが今回はコロナウィルスだったのである、ただこの鬼は他にもある、中国人であれ今度は日本を侵略するこめに入ってくる、支配するために入ってくる鬼に化するのである
グロ−バル化とはそういう怖い面があったことを認識した、だからコロナウィルスの不思議は神意なのかとも見たのである
神からグロ−バル化を制御する作用だったのかともみたのである

posted by 天華 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189168786
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック