南相馬市立病院の脳卒中センターにドクターヘリ着陸
福島市へ飛んでゆく
相双医療圏における脳卒中の死亡率は、がん、心疾患に次いで高い水準で推移しており、全国平均と比較してもはるかに上回っていますが、脳卒中及び脳疾患に係る緊急対応については、相双医療圏では実質的に対応できる病院が本院に限定されています。
南相馬市立病院には一か月入院していた
そのあとに脳卒中センターができた、同級生がそこで一命をとりとめた
早く救急車で運ばれてカーテルとか入れて助かった
つまりこうして急がないと命を失うし症状も悪化して重体にもなる
だから一刻を争うということでドクターヘリは有効である
また治療できない患者がいて福島医大に運ぶのである
どういうわけか相双地区で脳卒中が多いというのはなぜなのかとなる
近くで実際三人脳卒中になった60歳以上の人を知っている
回りでも多いのかもしれない、これは前からそうであり放射線の影響ではないだろう
ここの担当の医師は優秀なので若い医者が見習に来ているという
これは明らかに2011年から急激に脳卒中が増えている
やはり原発事故のために増えたのか?
それより移動させられたとかストレスが大きかったためもある
心労が重なった震災原発事故関連死に入っているだろう
それは明確にされていないのである
私の姉も震災前に認知症になり次に脳卒中になったのである
でも明らかに震災以後に急激に増えたのだから震災原発事故の二重の災害で増えたことは確かである
相馬市から医大に通っていた人がいた
遠くて困ったと言っていた、でも福島中央道ができて早くなったから福島医大にも行きやすくなったのである
浜通りから福島市の方はもともと不便だったのである
飯館村にトンネルができてこれも便利になった
震災以後こういう面では便利になったのである
ドクターヘリを前は桜田山の施設のある所でも見た、これが格好いいのである
今回は新しくできた脳卒中センターで見たのは初めてである
とにかく福島市とは結ばれて便利になったとはなる
震災以後この辺はいろいろと被害があったが良くなった面もあった
ただ避難区域は回復はしていないのである
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