2021年12月15日

中国は日米が育てたモンスター国家だ! 西太平洋の米軍優位性、既に喪失


中国は日米が育てたモンスター国家だ! 西太平洋の米軍優位性、既に喪失

今日の友は明日の敵=昨日の敵は今日の友
この中国の躍進は、彼らが自助努力によってひとりでに成し遂げたものではない。1979年より、日本から総額約3兆6500億円にものぼる対中ODAが支払われ、中国はその金をインフラ整備に向けると同時に、浮いた金を軍事予算につぎ込んだ。

金だけではなく、その技術もだ。「技術供与」の名のもとに、中国に進出した日本企業の技術を、中国は窃取しまくった。技術をすべて提供しないと進出を認めず、技術を窃取しつくした後は提携を解除して締め出すなどの悪質な手法を、国営企業が率先して行った。

中国のことわざで「喝水不忘掘井人」(水を飲むとき,井戸を掘った人を忘れてはならぬ)を、放送大学で紹介していました。

この言葉は、日中国交正常化の際には田中角栄総理が中国を訪問する2日前、周恩来は岡崎嘉平太をもてなすために、食事会を開いた。「中国には『水を飲むときには、その井戸を掘ってくれた人を忘れない』という言葉があります」「まもなく田中総理は中国に来られ、国交は正常化します。しかしその井戸を掘ったのは岡崎さん、あなたです」と言ったという




十数年前とかまででも日中は友好関係にあった、田中首相の日中国交回復でもそうであるその時代は中国は経済規模でも弱小国だったし技術的にも遅れていた
田中首相は江戸を掘った人であり中国では田中首相の娘の家を訪問したりした
それだけ恩を感じてそうなったのである

ではなぜ今こうして日中関係は険悪になったのか?それはまさに中国が巨大化したことである、巨竜となってしまった、そして別に井戸を掘った人などに恩も何も感じていない
アメリカでもいろいろ援助したり技術を供与したがそれも別に恩とも思わない
経済成長はお互いに利するものだから恩を感じない、助けるとも違っているとなる
相互に利があるからであり恩など感じないとなる

だから人間社会は互いに助け合うなど国家レベルになるとない、韓国とかでも日本は経済援助とか技術援助をした、鉄道なども作った、ただ韓国では侵略されたとしか思っていない、そして占領されたとして恨みをもっているだけである
人間はそもそも個々人でもあまり恩など感じないことがある
恩を感じるのは今やめずらしいともなっている、古い日本人は明治とか江戸時代辺りだと恩と義理とかが日本人はあったとされる

ただ江戸時代でも藩レベルとなると互いに敵対関係になり攻められることを警戒していたそれで相馬藩と伊達藩では争い相馬藩が飢饉になったとき飯館村とかに相馬藩内では援助したが伊達藩では援助しないのである
つまり現代では何か困窮したりするとグロ−バルに援助があったりする
でも江戸時代だと隣り合う藩で助け合ったりしないとなる
それはなぜなのか?隣が強国になると攻めてくるという恐怖があったからである
常に隣の藩であれ警戒していたのである、戦国時代が終わり平和な時代になってもそうなっていたのである

こういうことはおそらく中国でも同じだろう、あれだけ大きな国になれば常に争いの歴史だった、そしたら隣国でもいつも警戒していたから何か助け合うとういこともないし
技術でも供与しない、自由貿易などない、そうすれば自国が攻められるという恐怖があったからだ
だからなぜ人間の本質がそういうものだというときグロ−バル経済はいいものとして中国に日本でも技術を供与してアメリカでも中国に友好的であり貿易で利することをしてきたこれは何か人間の本質を見誤ったのだろうか?
人間とはそんな甘いものではない、恩は忘れるしかえって強くなれば今度は攻めてくる
だから戦国時代になって江戸時代でも日本では藩は別々であり協力しない
他藩の利するようなことをしない、それは攻められくという恐怖が常にあったからであるましてや中国は日本に対して戦争の時恨みを持っている
でも弱い時は日中友好であり戦争のことは過去のことだとして忘れるとしていたのであるこれも何なのだろうとなる、そういう態度だからこそ日本でも友好関係を結んだのであるそれが全く豹変したのである

結局人間の本質を見誤ったのか?

なぜ人間の歴史をみれば世界史でも常に戦争があり覇権争いがある、戦争の歴史だった
だから本当は常に警戒していなければならなかった、友好とかは甘い考えであり人間は食うか食われるかの弱肉強食の世界だとなる、それが世界史だったともなる
隣国でも弱体化するとまるで動物でも子供が餌食になるように狙って来て襲われる
まさにそれがロシアであり中国も同じだった、つまりマキャベリの世界である
中国とロシアはまさに日本の弱体化に乗じて餌食にしようとしている
ロシアは北海道をとり中国は沖縄諸島をとるという密約もできている
台湾有事で日本は危機的状態になっている
個々人でも弱体化すると隣人でも他者でも攻めてくる、攻めやすいからそうなる、それを介護とか家族のことで経験したからである、それが人間の変わらない本質だったのである

ただ石垣島とか与那国島とかに自衛隊を駐屯させてミサイル基地化しているのは生々しい中国との戦争に具体的に備えているとも見えたからである
そして太平洋戦争の沖縄戦の悲劇をふりかえる、戦争になっても島だと逃げ場がない
これも怖いことである、日本はそもそも島国だから一億総玉砕ともなったのである
逃げ場がない、難民となって大陸を移動もできないからである
日本という島国と心中するほかないという地形なのである

人間の本質は変わっていない,カルマは繰り返す

これなのである、人間の本質は変わらないから延々とカルマをくりかえす、歴史は繰り返すとなる、人間が急に心が変わったりしないのである
田中首相の日中友好などは今になると中国の演出であり今は日本は中国の一省になるとされる、それだけ巨大化したのである、それに歯止めをかけられなくなるほど巨大化したのである、本来の龍に変化したのである
その龍が回りの国を飲み込み世界を飲み込むほどに巨大化巨獣となったのである

だから人間の本質を見誤った、世界の歴史をみればわかる、日本の歴史でもそうである
常に隣の藩であれ村ですら敵対することがあった、利害の対立もあった
それを何か中国をあれほど友好的に接したのか、そして惜しみなく援助したり技術でも供与したのである
それは歴史をみればどれだけ危険だったかわかっていた、それが今のような恐るべき巨大化した巨獣になるモンスターになることを見ないというのも不思議だったのである

今日の友は明日の敵=昨日の敵は今日の友

これだったのである

なぜそうなったのか?

これも利益だけを見ているからである、これは原発事故でもそうである、みんな作る方も地元でも利益しか見ていないからである、その危険性を見ないのである
すでに技術者でもその危険性を指摘していたが利益しか見ない、もし地元でも原発に反対すると住めなくなっていたのである、それは必ず利益からしか見ないからである
中国でも大市場であり利益になることしか日本でもアメリカでも見ていなかったのであるそこに人間の落とし穴があった
日本でもアメリカでも供与した技術は莫大な軍事費となって軍事大国化したのが今の中国である、もう日本など一飲みにできるとなる、巨獣に踏みつぶされるだけだとなる
アメリカでも日本でも利益しか見ないからこうなったともなる
江戸時代すら隣の国を利することはしない、それが必ず強国化して攻めてくるとなるからそうなる

日本が中国と韓国でも友好的だったのは海に隔てられて技術的に直接交われないとかあった、それが侵略できないものとしていたのである
それで平和的友好関係があった、ただ日本は中国でも韓国でもいいものだけを取り入れてきたのである、別にそうしても戦争にはならなかった
秀吉の朝鮮征伐とかは例外だったのである、それができていたのは海が防壁となっていたからである
でも今は海が防壁とはならない、ミサイルが瞬時に飛んでくる
だから石垣島とかにもミサイル基地を建築していたのである
その映像を見て本当に日本でも中国の侵略に備えているとリアルに感じた
そしてそのミサイル基地が中国で脅威であり攻撃されるという標的にされるというとき
何か戦争の前哨戦がすでに始まっているとも見たのである

だからいろいろと不穏である、津波から原発事故からコロナウィルスから次に台湾有事とかなり日本の経済停滞と貧困化があり日本は戦後の焼け野原のようになるのかと恐怖になる、戦争というのが具体的にイメージされるので怖いのである
そしてアメリカは衰退して日本を守らない、アフガニスタンのように撤退するのである
でもそれも無責任だと思う、日本に基地を作ることは日本がで作らせることは日本でも危険でありアメリカも責任を持つべきだと思う
簡単にアフガニスタンのように撤退するなら基地など作るなともなる
どうせ責任を持たない、アメリカ兵は死なせたくないと言っているからだ
そうなるとアメリカを頼っていても無駄だともなるのである

それより日本が何らか米中とかロシアの狭間で内乱状態になるかもしれない
創価公明は中国の一部隊として中国につく、でも自民党の中国派と一体化する
でも反中国もそこで対立して内乱状態になるかもしれない、アメリカは何か中国に戦争するようにけしうかけている、このニュースでもそうである
アメリカはそもそも日本のために血を流さない、中国と日本を戦わせて血を流さないというふうにも見えるのである

そこで日本の舵取りが相当にむずかしくなる、日本一国では中国とは戦えないからであるだから台湾有事は相当に日本にとって危機的状態になる
でも日本は70年間平和だったからそういう危機感がないのである
危機に弱くなっているのである、それは津波や原発事故でもそうだった
コロナウィルスは日本では幸運だったのかもしれない、日本には危機感とかなくなっていたのである、危機に対処できないのである
ともかく戦後70年の節目でありそこに大乱がまた大災害が戦争が起きるのかと危惧するそして国内の少子高齢化とか弱体化するからそれも他国から攻めやすいものとなる
そういうふうに様々な危機に直面している
ただ本当にそういう危機が来たとき対処できるのか、日本をまとめることができるのか
そういう危機をのりこえられのか?そういう時代の変わり目に来ている

伊達と相馬の境の桜

伊達と相馬の境の桜 花は相馬に実は伊達に

戦国時代は争ったがその後は平和がありこうなったのである、それが世界ではならないのである、豊かになれば軍事大国となり隣国を中国のように攻めてくるのである





posted by 天華 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189204206
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック