2022年01月13日

一人っ子は社会に適応しにくい、結婚をしにくい (一人っ子の男性の34パーセントは独身で死んでゆく)


一人っ子は社会に適応しにくい、結婚をしにくい

(一人っ子の男性の34パーセントは独身で死んでゆく)


ひろゆき氏は、「日本人の一人っ子男性の34%は、独身で死んできます。10万年の人類の歴史で代々橋渡しされてきた遺伝子を引モテ独身の人が断絶させるわけです」と記した。

 さらに、「年収300万円以下の家庭の7割は一人っ子。

これは予想できる、一人っ子なぜこうなるのか?
結婚でもしにくいのか?それは両親がかわいがる、両親が尽くしてくれる、また兄弟でも姉妹でもいるとコミニュケーション能力がある、また一人っ子は両親がなんでもしてくれる、与えてくれる、すると何でも与えられるものとなってしまう
自分でとりにゆくという感覚がなくなる、要するに殿様のようになり何でも与えてくれるとなる、そうなると社会は厳しいから落後者になりやすい、出世競争とか様々な競争に弱いのである、かえって相手に対して命令するとかが苦手でありゆずるとなる
兄弟がいるとおやつとか食事でもとりあいになるがそういうこともない
ただ何もしないでのんびりしていれば両親が与えてくれるのである

そういうふうに育てば競争力もなくなる、結婚できないというとき女性のことが両親しかわからない、女性とは何かわからない、だからコミニュケーションもできないのである
だから結婚もしにくいのである
結局自分自身が複雑な家族環境で一人っ子になり母親が二人いるような状態になりその通りになった

ただ人間というのは必ずプラスとマイナスに何でも働くのである
一人っ子がすべて悪く作用するともならない、社会とうまくおりあいがつかないで引きこもりになりやすいのは一人っ子ともなるが別に兄弟がいても姉妹がいてもなる人はなる
平均的に見ればそうなる、ただ一人っ子は相当に社会で不利になる、不適応になりやすいのである、だからこういうい結果が出たともなる
ただこれは中国でもそうだがそもそも兄弟姉妹のいない少子化になってこうなったこともある、それで中国は一人っ子が多いから戦争になったらそれに耐えられるのかというのが疑問なのである、また日本でも何か一人っ子が多くなればとてもそういう厳しい世界で戦うことができるのかとなる、戦争になったら最高に過酷だからである

でも一人っ子だからとすべては決められない、一人っ子でも性格が外交的な人もいて陽気な人もいるからだ、自分の場合は内向的だからそれで引きこもりにもなった
一人っ子だからどうだというように人間社会は数学の公式のようにはならない
ただ統計はやはり社会をわかりやすくなるのである、だからこれは真実を語っているとなる
ただこうして一人っ子とか引きこもりでもプラスに働く面があるのだ
これは人間が簡単に一人っ子だからどうなるとか決められないものを持っている
内向的だからだめだということでもない、でも内向的人間はそもそも社会では良く見られないのである
でも内向的な人は何か内面的なもの宗教でも哲学でも芸術でも追及するのが向いている

私はそういうことで自由に内面的なものでも自分のしたいことを追求してきたのである
そういう環境が与えられていたのである、ただ自分のように特殊な環境に60歳まである人はまれである、だから私は親に特別感謝しているのである
親がいなかったら自分は社会の脱落者、落後者で終わっていたからである
今でも遺産を残してくれたら大きな家で一人悠々と暮らしているからである
ただ介護の時一人になり親二人だったから兄弟もいないから自分も病気になり最悪だった
だから何でもいい面と悪い面がでてくるのである
楽した分、こうして最悪の苦しみになったのである

それでも一人っ子は一旦親から切り離されて生活することが不可欠である
それが東京の大学に入りできたのである、そこで過ちがあったにしろできたのである
また故郷を離れるということも良かったのである
別に勉強がてきなくても三流大学でも家族を離れ故郷を離れた経験が大きかったのであるその後も20代は放浪して仕事するにしろ建築現場とか悪条件の肉体労働だった
それで四階のビルの建築現場の足場から落ちる危険があった
あの時は危機一髪だった、命拾いしたとなる
ただそういうことは人生でみんな経験している、交通事故だってそうだからである
海外旅行でも50代でしたから危険だった、だから何らか危険が人生にはみんなある

おそらく一人っ子は実業界とか政治とか組織的に集団の中でリーダーになるのはむずかしい、ただ性格的なものもある、何か自分は誰かの命令に従い仕えるのが向いている
上に立って命令するのはできないのである
キリストの言う下僕になりなさいというのが向いているのである
それで手伝いの人がいても実際は自分の方が仕えているともなっているのだ
実際に手伝いと言っても何もしないからである
だから人間にはいろいろ向き不向きがあり不向きなことをすることは苦痛となる
社畜とか自ら言っている人は相当に不満がたまるから健康的にも良くないとなる
仕えるというときでも強制的ではなく自ら仕えることに喜びを見出す人もいる
それは女性に多いとなる、夫に仕えるということで喜びを見出すからである

ともかく一人っ子とは異常な環境にある、だから加治将一氏のyoutubeを見ていると兄弟八人いて父親に何かというとぶんなぐられていたというのに驚くのである
そういう家父長制が長く続いていた、だから地震、雷、火事、親父になっていたのである子供にとって親父は近づきがたいものだったのである
だから何か言えばぶんなぐられたとなる、黙って言うことを聞けしかなかったのである
特に戦後の焼け野原からの団塊の世代などは子供が多い、兄弟が多いから一人っ子のように手をかけられないからそうなった
自分の父親も明治生まれだったからそうだった、でも中学生の時死んだからそういうことを経験していないのである

人間はどんな家族環境で育つか相当に影響する、カルト教団に育った人はかえって素直だと全く疑うこともなく染まってしまい一生を終えるから怖いとなる
なぜなら家族のために尽くすとかカルト教団に尽くすことにもなるからだ
村落共同体では家族より村落共同体で協同労働で村落を維持することが第一であり家族ではなかったとしている
その後村落という共同体が外延化したのが国家とかになっていった
国家のためにすべて捧げるとまでなり3百万人が死んだのである

戦後は家族が核家族化して外延的なものとして社会は会社に帰属することだったのであるだから今でも社畜と自ら言うのである
つまり村落共同体がなくなったとき会社とかカルト教団でも共同体となったのである
それで創価は団地の宗教とかなり勢力を拡大したのである
それは本来の宗教とは関係ないのである
人間は家族だけではない、村落共同体にしろ何らか共同体なくしてありえないのである
それがあって正常に機能するということがあるからだ

そして現代で家族自体が崩壊している、外延的な社会の会社でも終身雇用が守れないとかなり不安定になり帰属するべき所がなくなる、個になり拠り所となる家族すら崩壊して
孤独死になってゆく、それは一人っ子だけではないのである
その女性は息子がいたとしても一人はいい暮らししても食べるものがないとして援助してくれといっても全くの他人と化している、事情があるにしろ家族って何なのだろうとみる本当に今起きていることは「家族遺棄社会」である

親は子に捨てられる時代なのだ、そういうことは回りで普通に起きているのだ
その理由が経済的に息子でも娘でも苦しいからである、親のめんどうをみれないとなっているからだ、また介護となると今は医療でも手厚いし介護も長くつづくから負担になるからである、自分自身も介護で十年して疲弊した、私は特別良くされたから自ずと強制されるまでもなく介護に懸命になっていたのである
そういうのはあまりない、兄弟八人で親に逆らうとぶん殴られるだけだったとなればとても親の介護もする気になれないだろう
だから現代では親を介護できる人は特別な人だとなってしまうのである

いづれにしろ家族も時代によって変わってくる、後進国では親に仕送りするために働く
私の母親もそうだった、親のために働いていたのである、それが普通だったから今になると子供のために働くとか犠牲になるのは嫌だとなる
親のために働いたのだから子供も親のために働くべきだとなるのが古いとなるからだ
ただ一人っ子は特別良くされたから親思いになっているだろう
ただそのために社会に出て苦しむとなる
ただ自分にとっては親は本当にいいものだったのである、親があって自分があったとさえなる、親がいなかったら最悪であり職にもつけず食べることもできず最底辺で苦しんでいるだけだったともなる
どうしても一人っ子は社会に適応しにくいからである
こうして自分は自分のしたいことをして人生も終わりに近づいたとなるのである
それは親の影響が恩恵が大きかったからだとなる
でも他はみんなそうではない、だから家族遺棄社会にもなるのである







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