ロシアのスイフトとかの金融の制裁
(金融支配も覇権国が作る世界の基軸通貨はドル)
ロシアの西側の金融制裁というのも金融もアメリカが覇権国であり支配している
だからアメリカに逆らうものは金融でも排除される
金融支配を理解するのはむずかしい、スイフトから排除されると金が交換できない
すると貿易もできなくなり輸出輸入で入るものも入らなくなる、買ったり売ったりできない、そしてグロ−バル化経済ではアメリカが覇権国であり世界の金融を支配している
それで金融でまず制裁することになる
ロシアから鮭やカニを輸入している、それも高くなったり日本にも影響する
ここで取引するにしても金が必要である、でも西側で取引をできないように制裁して日本も加わると決済もできなくなる、そうなるとどうなるのか?
物はあっても金を介して紙幣を介して売買ができなくなる
でも物は必要である、そしたら物々交換になるのか?それは可能だとしてもめんどうになる、日本の車が欲しいからとして鮭をカニをその値段分もってきて交換するとなるとめんどうでできなるなる
でも経済の原則として物々交換はあった、要するに欲しいものがあればその欲しい物を
手に入れたい、でも物々交換だとめんどうになる
第一何か欲しいからとして魚であれ米であれ持ち歩いて交換していたらとてもできないからだ、ただ物々交換だと黄金と塩が等価で交換されたとうことがアフリカであった
その時塩がそれだけ欲しいものであり高価になるから交感するのに見合っていたのである
ただ金がこれほど普及したのは金があれば自分の欲しいものが何でも買えることにあった欲しい者でも個々人でも国とかの巨大なものでも違ってるからである
金の強みは何でも買えるということである、でも貨幣でも紙幣でも例えば後進国の紙幣はは世界的に流通しないし価値がないのである
カンボジアとかベトナムとネパールの紙幣を持ち返ってもそれは紙切れにすぎないのである、ベトナムで重い金属なのかそれが貨幣としてあった
そんな重い物を持ち歩くことはできない、ただ金属なのだからそれ自体に価値はあるとなる
グロ−バル化した社会ではドルが基軸通貨となる、それでエジプトでロバに乗った少年がワンドーラ―くれとかネパールでも金をくれと子供が言うののである
ロシアで今車が売れている、中古車でも売れている、つまり紙幣はしょせん紙きれであり危機の時は本当に紙切れになる、だから金融が崩壊することは怖いのである
戦後は焼野原で何もなくなったから農家では食料があり高く売れたとなる
黄金の値段が上がっていることもわかる、石油も上がれば物の価値が高くなる
紙幣の価値は下がってくるのである、極端になれば紙切れになる恐怖がある
この金融支配はわかりにくい、そこでグロ−バル経済というのは理解できなくなる
ただ金融支配しているのは西側でありアメリカである、世界の基軸通貨はドルだからである、紙幣でもドルとかユーロ―とか円とかは価値がある、最近では人民元がアジアの共通紙幣にしようとすると中国が巨大化してもくろむ
でも石油を買うのに中東でもドルでしか買えないのである、ここで世界の覇権国のアメリカが金融を支配することになる
世界の覇権争いは軍事だけではない、金融でも経済でも行われている、それで常に金融を支配しているのはロスチャイルドだとロックフェラーだとか陰謀論になる
それは金融そのものがわかりにくいからである、また銀行というのもわかりにくいのである、銀行には実際は金もないのに金を作れる、そして金もないのに貸すことができる
それが紙幣の金の起源だとしている、金を貸した時金が生れるとしている
こういうことはわかりにくいのである、だから金とは謎となっているのである
わかりすいのは金時代に価値があるときである、金が小判だったりすればそれが黄金なのだから金自体に価値がある、その黄金の価値はそれ自体に価値がある、それは持ち運び安いから便利である、それでインドとかで貴金属で飾るのはその貴金属をもつことで金の役割を果たしていたからである、移動して持ち歩けるからである、遊牧民でも貴金属を金のように持ち歩いていたとなる
日本でも江戸時代なら米が貨幣であり石高で経済を計っていた
それだとわかりふすいのである、そのために米を貨幣のようにすれば金融支配の陰謀論は成り立たなくなるというのもわかる
金融というのは投資でも素人にはわかりにくいからである、そこで莫大な富が金が覇権国に収奪されているのである
世界の覇権を握るには金融も欠かせないものでありそれができているのはアメリカを中心とした西側だとなる
シリア紛争ではアラブの春とか民主と自由を求めた革命だと吹聴されたが実際はアメリカの西側とロシアや中国との争いの場になっていたのだ
そしてもともと素朴な人達が平和に暮らしていた国がずたずたにされたのである
それが結局ウクライナで再現されたのである
世界の覇権争いがあり小国はその大国の争そいの場となり悲惨なものになる
その紛争の根は大国の覇権争いであり小国を通じて代理戦争として行われて悲惨なものとなる
つまりウクライナの戦争はシリアの内戦から延長したものだった
ただシリアのことは忘れていたのである、それでシリアの女性が民主とか自由といっても国が破壊されて避難民となった、そこで売春しか仕事がないとか嘆いていた
それがテレビ放送されたのを見て残酷だと見た、そのことがまたウクライナで再現されているのである,大国の狭間で被害を受けるのは小国だとなる
そのことが日本でもありうる、小国化しているから中国とアメリカの狭間で綱引きがあり日本が分断されてシリアであれウクライナであれずたずたにされねないのである
ただシリアと違ってウクライナはそれなりに大きな国だから衝撃が大きかった
ロシア軍が侵略することをまざまざと見たからである
日本にもロシアとか中国の侵略がありうると実感したのである
つまりウクライナだけではない小国化した日本が西側のアメリカとか中国とロシアとかの代理戦争の場になる恐怖である、戦後はロシアとアメリカで日本が二分されることがあった、それは台湾有事から沖縄への中国の侵略がありうる、なぜなら中国はもともと沖縄と関係が深いから中国のものだったとなるからだ
何か戦後70年で対外的にも国内でも動乱の時代になった
大きな変化の時代になった、だから日本でも何が起きるのかわからない
震災以後自分自身でも家族でも今は全部死んだが悪戦苦闘してきた
そのつづきがまだあるのかとなる
原発がこの辺で爆発したけどウクライナの原発は攻撃された、これも恐怖だった
原発は攻撃目標にされる、それは前から言われていた、平和利用でも武器にもなるものである、そういうものは置かない方がいいのである
何かの調子で必ず利用されることになる、子供の部屋に危険なものを置かないようにしているのと同じである
今回のウクライナでも様々な問題が噴出したのである
1954年に、業界第一位で中島佐一の「忠勇征露丸」製造販売権を継承する大幸薬品(大阪府吹田市)が「正露丸(セイロガン)」の名称の独占的使用権を主張し、商標登録を行った。
正露丸の露はロシアのことであり日露戦争がありこういうことがあった
日本は中国とロシアとアメリカと戦争を直接に戦争した国である
これだけの大国と戦争したということに驚く、江戸時代から近代化して欧米に対しても戦いを挑み中国と戦いロシアと戦いアメリカとも戦った国なのである
そんなことができる国だったのかとなる、でも小国になると大国の代理戦争の場になったり分断される、それが一番の問題なのである
宝貝を貨幣とする国(童話)
(貨幣は力の強い国が支配する道具)
金融を支配するのが覇権国になることが今回のウクライナの制裁でわかった
物があったとしても外国に売ることもできなくなるからだ
だから金がグロ−バル化経済で支配するのである
ドルが世界の基軸通貨になっていることは世界を支配できるともなる
その覇権の基は軍事力でもある、それが今回のウクライナ侵略であからさまに見えたのである
プーチンが仕掛ける最終戦争
テープステートの戦いをプーチンがしているという、ウクライナの政府側が流している情報も疑うべきだとしている、つまり実際のことは正確にわからないとしている
ただ衝撃的な映像が次々に映される、するとをとしてもプーチンが悪いとなってしまうのである
でもロシアにしてみれば最終戦争まで核戦争まで覚悟しているやるというのは何なのかとなる、それが見えてないのである
デーブステートとなると陰謀論になりわからなくなる
ネットでは多少ロシア寄りの見方をしている人がいる、ただ金融も世界支配のための組織である、それだけは確かである
つまりなぜ自由な取引ができなくなるのか?
自由社会だったら強制的に取引をできなくすることは反することである
もちろん取引をしない国があってもいいしなくてもいいとなる
ただそれを強制できるのがアメリカでありヨ−ロッパであり西側だとなる
自由貿易社会でそういうことができるのがおかしいとも言える
ロシアではこの金融システム支配を終わらせて黄金本位制にするとしている
それは中国でもドル決済だけではない、金融システムを作ろうとしている
金融は世界を支配する強力なシステムでありだから不公平なのである
わかちないにしろ世界の富が収奪する仕組みだともなる
タグ:物々交換 ウクライナの戦争 基軸通貨のドル アメリカの金融支配 国の金の価値 スイフトとは 覇権国とは グロ−バル経済と金 ロシアへの金融制裁 貿易できないロシア 支配の道具の金 欧米と中露の対立
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