マグロ漁船員、大卒の志望者増 3Kイメージ変化 「奨学金返済したい」の声も
(時代で変わる就職事情)
それは、普段私たちが何気なく食べているツナ缶の背景で行われているのです。
主人公は、ミャンマー、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾などの海が近い国々で、仕事を探している普通の若者たちです。
良い条件で稼げる仕事があると話を持ちかけられた若者たちは、生計を立てるために愛しい家族をあとに残して船に乗り込んでゆきます。
そこで待っていたのは、食事も十分に与えられず、睡眠時間も少なく長時間こき使われる奴隷のような日々。
支払われる給料は契約よりもはるかに安く、タダ同然のこともあります。
防寒着もなく魚を保存するための冷凍庫で長時間作業したために、凍傷になってしまう人も少なくありません。
目を背けてはいけない、太平洋マグロ漁船で働く人々のありえない話。
船内では、借金などで生活が困窮してマグロ漁船で働かざるを得なくなったアウトロー系の人達や、ろくに日本語を話せない外国人の人達が多い傾向にあるので、人間関係で辛い思いをすることが非常に多くなる
マグロ漁の航海中の、「はるか沖合のうえで、四方を見渡してもどこにも陸が見えない」という状況は、
恐くなったり嫌になっても決して陸へ逃げ出せないので、独特の強い圧迫感と恐怖感をひんぱんに覚えることになる
1年間は国へ帰れない、遠洋マグロ漁の4つの超ブラック要素
どうして大卒でマグロ漁船員を志したのか?
生きがいを見出したいとかあるが奨学金返済のためだとか理由はある
でもそもそも大卒だったらそんな過酷な仕事につくのか?
これも仕事の環境が改善されたとか現代の事情がある
それにしても一年間も船の上で暮らすとなると相当に過酷なことが予想される
でもあえて挑戦するというのはやはり借金のためなのか?
ただ世界を回りたいという憧れが青年にはある、そしてなかなか魅力的な仕事につけないとか文系Fランだといい仕事につけないということもある
テレビの放送で船乗りがギリシャによってそこの料理を覚えたとういことを知った
やはり世界を回るからそういうこともあり船乗りの仕事は他とは違っている
そういうことに憧れるとしても現実は厳しい
おそらく今の時代の事情もある、団塊の世代だと三流大学でも一応就職できていたようである、高度成長時代だから人手不足の時代であり吸収されたのである
今は大学には入るのが50パーセントとかなる大学出てふさわしい仕事に就けない
そもそも文系の大学は価値がない、廃止しろというのもわかる
大学は遊びの場であり遊びを覚える場だったともなるからである
だから奨学金の借金を返すためにそうなったのか事情はわからない
一流大学の人もいるがそれも良く事情がわからない、実際は文系のFランなどで就職先がなくてそうなったのか?
どんな仕事か一応調べれば過酷なことがわかるからどうしても理解できいところがある
ただ漁師というとき沿岸漁師なら松川浦の人の話を聞いた、その人は小柄なのである
こんな人が漁師できるのかと疑った、でも身が軽いから船に乗っても適応できたとしている、確かに船が揺れるのだから身が軽くないと危険にもなる
ただ一般的に漁師とか建築関係だと体が丈夫でないとできない
知っている大工さんは体がまるで柔道の有段者のようにがっちりしているし体自体が違っているのでうらやましいとなる、それは全く生まれつきのものである
確かにそういう仕事をしていればそういう体付きになるにしてもその人の素質が大きい
だからブルカラーとか肉体労働となるとみんなが適応できるわけではない
それで自分自身の失敗はそういうことがわからないから勉強もしなかった
勉強嫌いになっていたのが失敗だった、なぜなら自分自身は体力がないからである
それに気づいていたら勉強していたとなる
つまり自分自身のことがわからないでどうしたらいいかわからないから後で苦労することになる
結果的には自分の場合、底辺労働者になった、肉体労働とか流れ作業の仕事とかしかなかった、でもマグロ漁船員は相当に過酷なことをしりえる、ちょっと調べれば簡単になれるものとは思えない、奴隷のようにされている外国人もいた
借金でそういう仕事につかざるええないとなった
そして一年間も船の上で男だけで生活していたらどういう感じになるのか?
それも理解できない、ただマグロ漁で冷凍室で働かせられて凍傷になったことはわかる
この冷凍庫の中がマイナス20度くらいになる、だからこういう所で働くと凍傷にもなり確実に体を壊すことになる、自分も経験しているからだ、ここが一番過酷だったし建築現場でも死に目にあった、こういうことを知っていればもっと勉強して事務とかでも楽な仕事につけば良かったとなる、ただ私は幸いに引きこもりになっても親に恵まれてそういう仕事を続ける必要がなかったので特別親には感謝しているし今でも供養している
ともかく時代によって就職事情も変わる、どこに就職したら迷うだろう、今になると銀行は地方ではエリートだったが今では違う、証券会社の子会社のようになっている
もう銀行は地方でも用のないものともなってしまった、だからつぶれともされる
それで銀行員をやめて農業をやるようになったという人も出でいる
それは架空のような金のやりとりとか仕事の充実感を得られないとしてそうなった
だから必ずしもマグロ漁船員になることが悪いとも言えない、悪い仕事とも言えない
仕事としての充実感はむしろあるとなる、でもそれも経験すれば過酷だとなる
まず相当な体力が必要だからみんなやれると思えないのである
とにかく文系の大学は就職に困る、なんらスキルを身につけていない、弁護士とか一部は別にしてもそうである、もし医学部とかなると即医者になるのだから安定した就職先は確定している、文系というのはそういうことはなくただ遊びの場であり期間だったとなる
英語でもぺらぺらになるようだといいのだがそれもない、英語を喋れれば外国人でも話せたり意志疎通できれば仕事になりえる、ドイツ人の技師を東北電力に案内していた人を駅で見たからである
それがないとしたら何か実社会で役立つことをあまり教えられないのである、そして今やFランとかなればマグロ漁船員になるというのも理解できる、でもそれでも過酷だとなる
社会の仕事が現代では親の仕事すら会社員だと何をしているかもわからないだろう
農業とか漁師とか大工とかでも身近で見ているからわかりやすいのである
だから親の跡を継ぐということが自然にできる、でも金にならないとかで継ぐのが嫌だとなったのである
遠洋漁業となるとやはり沿岸漁業とは違って厳しい、なぜなら沿岸漁業なら家がありそこに帰れば家族が待っているからである、そしてに三日過ぎた魚を食べていないとか言っていた、とれたての新鮮な魚しか食べない、それが漁師の贅沢なのである
だから漁師がすべて辛いとかもならない、機械化もしているしそれほど力仕事をしないかもしれない、でも遠洋漁業はまた別なのである
それにしても今はいくらでも贅沢して魚を食べているにしてもその魚をとっている人がどういう苦労しているかなどわからない、それはあらゆるものがそうである
ただ値段を見てるだけなのである、だからそんなに苦労してとったものでもそのとった人のことなど考えないのである、それで命がけのみうにして獲って来た魚を食べる時別に
獲った人の苦労なとわからないし感謝などもしないのである
苦労して獲ってきた魚をありがとうなど言わないのである
仕事にしても現代の事情が反映される、正直文系の大学は価値がない、すると就職先もいいところはない、すると遠洋マグロ漁船員でもいいように見えてしまうのかもしれない、でもそういうことを調べればわかるはずだからどうしても理解でとないともなる
ただもう銀行員でも農業するとかする時代だから就職事情も変わる、まず文系の大学は価値はない、その数も多い、となるとどこに就職するのかとなる
体力に自信があればそういう仕事でもいいとなる、給料だって安くなっているから高いとなればやる人もででくるのだろうとなる
ただ正直仕事はやってみないと理解できない、なぜマイナス20度の冷凍室で働いたのか仕事がわからないのとしょうがないのでそんな所に自分は行ったとなる
現実に働いて見てもう続けられないともなるだろう
その過酷さを身をもって知ればそうなるのである、ただ何かいいように見えてしまっているのかもしれない、給料も高いからとかなっているからかもしれない、それだけ日本が貧困化しているからそういう仕事でもいいように見えてしまうという事情があるのかもしれない、就職にも時代の影響がありそうなったとのかとも見る
ただ遠洋漁業と沿岸漁業はかなり違っている、沿岸漁業は土着的である、生活する根城を土地にもっていて畑で野菜作りしいたりもする、半農半漁もある、だから土地と密着している、だからこそ原発事故で海が汚染されたとき問題になったのである
遠洋漁業なら世界の海でとるのだから一つの場に固定されないからいいいのである
でもそうなると土着的仕事ではなくなる、それはグロ−バル化した仕事ととも似ている、そんな遠洋漁業など江戸時代とかにはなかったからである、結局江戸時代から明治から戦前までは土着的仕事が大半だったろう
その土地土地に密着して生活していたのである魚でも沿岸でとれるものしか食べていない、それで不思議なのは江戸っ子がカツオを食べていてもマグロはとれていても捨てていたというのも信じられないとなる
だから時代によってこうして価値あるものでも価値ないとされていたのである
仕事でも時代が変わると価値がなくなり新たな仕事が生まれて価値が生まれる、こうして仕事でも時代で変わり一定しないのである、それで大卒でもマグロ漁船員にもなるということはありうる、農業も見直されて大卒でもするようにもなる
農業は畜産でももともと大卒でも親の跡を継いでいた
桜井市長とか飯館村の菅野村長とか大学の畜産科を出ているから地方だきと依然として農業社会とも見れるからそういうことがありうる、でも地方でも農業とか漁業とか林業は衰退したのである、だからこそ原発が建てられたのである
そしてどういう職業につくかは時代によって変わる、この辺では原発で働く人が多かったのである
なにしろ他に三倍くらい給料が高かったからである、でもそれも原発事故で終わりになったのである
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